神林長平のレビュー一覧

  • 敵は海賊・A級の敵

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    友人から借りました

     SF。ファンタジー。
     海賊課のおそらくは有能な刑事さんたち、アプロとラテル。
     最強の海賊、?冥(ようめい。陶の、偏なし・でない。しょうがないから、冥で)。
     そして今回は、新キャラ登場。すごくあくの強い海賊課の刑事セレスタンと、それにまとわりつかれている可哀想な「人を殺さない海賊(ただの詐欺師のようですけど……)ラクエシュ・ホッチ」。
     今回は、冥がやけに動きます。能動的です。
     いつもは喧嘩売られたから出てくるのに、マーゴという女海賊が倒されたのを聞いて、海賊全組織導入して敵の捜索をさせます。
     今回の敵は「鶏」でした。(なぜ、この形?)

     ジュビリーがかわいそ

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    2011年05月29日
  • 敵は海賊・海賊課の一日

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    ネタバレ

    友人から借りました

     SF。ファンタジー。
     海賊課のおそらくは有能な刑事さんたち、アプロとラテル。そしてラジェンドラ。
     最強の海賊、?冥(ようめい。陶の、偏なし・でない。しょうがないから、冥で)。
     アプロが666回目の誕生日を迎えました。(露骨に悪魔の数字ですよ……)
     みんなイヤな予感を覚えながら、その日を過ごす。チーフは問題起きないように、三人に苦情処理の仕事をさせる。 
     一番、それの影響を受けたのはラテル。アプロの時間干渉能力によって、過去や未来に干渉することになり……。映話に、過去の叔父から電話が入ってきてから、全滅させられたキャラバンの敵討ちが始る。

     アプロの一族が外に

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    2011年05月29日
  • 敵は海賊・不敵な休暇

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    ネタバレ

    友人から借りました

     SF。ファンタジー。
     海賊課のおそらくは有能な刑事さんたち、アプロとラテル。そしてラジェンドラ。
     今回はチーフ・バスターが休暇をとる話。主役はバスター。
     八十八日も。ほほ、三ヶ月。
     その間、チーフ代行として、アプロ、ラテル、ラジェンドラが基地本部に詰め込まれる。
     フラストレーションが溜まりまくる、ラテル。(デスクワークにむかない。痔の幻覚にまで襲われて……可哀想に)
     ほとんど仕事しないアプロ。(この悪魔にクレーム処理は無理…。でもいつも通り)
     チーフ代理という立場にプライドがくすぐられ、いつもより妙なテンションの人工知能ラジェンドラ(宇宙船)。これ、、男な

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    2011年05月29日
  • 敵は海賊・海賊たちの憂鬱

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    友人から借りました

     SF。ファンタジー。
     海賊課のおそらくは有能な刑事さんたち、アプロとラテル。そしてラジェンドラ。
     最強の海賊、?冥(ようめい。陶の、偏なし・でない。しょうがないから、冥で)。
     
     幻の海賊冥を引っ張り出そうとする、正義感の強い次期火星首相。
     何度暗殺されても蘇る、この男…。ついには冷凍にされてばらばらの肉にされて、何人かに食われても。
     腹を破って、復活……。すごい。
     アプロ以上の化け物です。

     そのアプロ。恐いキャラだったのですね。
     殺戮衝動の代償に、空腹を覚えているというのだから。
     戦闘が始ると、かなり恐い。この猫。
     海賊が猫嫌いになった理由がわか

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    2011年05月29日
  • あなたの魂に安らぎあれ

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    ★人はなぜ生きるのか。生き続けるために生きる。次の世代に希望をつなぐために生きる。未来に何を期待している?それとも未来をなくすことの罪悪感からなのか。過去からの思いが連なった重さを感じているのか。それとも遺伝子に操られているのか。

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    2011年04月15日
  • あなたの魂に安らぎあれ

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    ネタバレ

     構成が緻密ですごく計算されてると思った。最初は、未来の火星の安部公房風な群像劇が結構長めに書かれてて、ちょっと冗長かな~とか思っていたんだけど、気になるのはなぜかアンドロイドが全然出てこないこと。それがなんだかとても不気味な雰囲気を漂わせていて、後でアンドロイドが出てきたときのインパクトがすごいことに。
     最後に主人公(?)の誠元(って描いてミツヨシと読む、途中まで気付かずマサモトだと思ってた!)が自身にまつわるとんでもない事実を知るのだけど、そこに至るまでがすごい! 気づいてないのは本人だけで、読者はとっくに気付いてる、その気付かせるための伏線、意外にさりげないその回収と、誠元が気付くまで

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    2011年06月16日
  • 完璧な涙1

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    絵柄、線の質によるものか、実はそういう作家なのか、こういう形で観たところ、「吉野朔実と似ているな」と思った。こうして観ると確かに共通点はある。

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    2011年03月10日
  • 敵は海賊・A級の敵

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    ネタバレ

    今回は海賊課はラテルチームじゃなくてセレスタンという刑事が主人公級。ラテルのファンとしてはちと寂しい。
    アプロは相変わらず喰えない奴、でちょびっとシリアス。
    今まで敵は海賊の他の作品を読んできた人ならA級の敵と言われただけで、人工知性体とピンと来るかも。
    ストーリーはさすが面白いがやはりラテルチームが主人公級でないと!

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    2011年02月28日
  • 敵は海賊・短篇版

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    ラジェンドラ……別の世界のものを簡単に捕獲するなよ。
    この作品集の一つ目では思いっきり地味だった癖して (゚∀゚)

    一作目は原型だからいいけど、それ以外は長編読んでないと分かりません。

    ということで(どういうことでだ?)、「フムン」と思った作品集。

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    2010年10月09日
  • 帝王の殻

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    久しぶりの神林長平。
    テンポもよくそれなりに面白かったと思う。相変わらず機械知性と人間の戦い。この戦いから人とは何か意識とは何なのかを描こうとする神林のSFは面白いしろい。

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    2010年10月03日
  • 猶予の月(下)

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    血の通った姉と弟の恋愛。そんな神林とは思えない異色作の雰囲気を漂わせる本著ですが、読んでみたらいつもの神林でした。
    序盤こそ弟アシリスの葛藤や、姉のイシスの行動など、およそ考えられない甘い恋愛的な内容が続いていきますが、途中からはいつもの思索小説然とした物語が展開していきます。

    物語としては、リンボス(月)世界の住人であるアシリスとイシスは自らの恋を成立させられる世界を事象制御装置アスタートを使ったカスミ(地球)に生み出そうとする。しかしそこに犯罪者であり天才的な論理士バールや、治安士スローン、イシスの同僚セラフ。そしてバールによって生み出された人間ルシファ。彼らの行動が文字通り入り混じり、

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    2015年04月10日
  • 猶予の月(上)

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    血の通った姉と弟の恋愛。そんな神林とは思えない異色作の雰囲気を漂わせる本著ですが、読んでみたらいつもの神林でした。
    序盤こそ弟アシリスの葛藤や、姉のイシスの行動など、およそ考えられない甘い恋愛的な内容が続いていきますが、途中からはいつもの思索小説然とした物語が展開していきます。

    物語としては、リンボス(月)世界の住人であるアシリスとイシスは自らの恋を成立させられる世界を事象制御装置アスタートを使ったカスミ(地球)に生み出そうとする。しかしそこに犯罪者であり天才的な論理士バールや、治安士スローン、イシスの同僚セラフ。そしてバールによって生み出された人間ルシファ。彼らの行動が文字通り入り混じり、

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    2015年04月10日
  • あなたの魂に安らぎあれ

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    世界観がとてもしっかりしていて、かなりインパクトが強く、読み終わった後もしばらく夢に見そうなくらい印象に残った。1980年代にこの作品を書ける作者は本当にすごいと思う。

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    2010年07月19日
  • 狐と踊れ〔新版〕

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    神林長平の初期作品。表題作よりも連作四篇の方が個人的に面白かった。神林=SF作家という風に思っていたのだが、何が現実か分からない曖昧な部分が、イメージから離れるが良かった。

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    2010年05月14日
  • 親切がいっぱい

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    泥棒やヤクザにも免許が必要な、すべての職業が国の許可制になっているもうひとつの世界。
    他の作品とは違うのんびりとしたお話し。いつもとは何かが違うのです、でも面白かったです。

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    2010年01月31日
  • 敵は海賊・不敵な休暇

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    アプロとラテルにあとを任せ、長期休暇をとった海賊課チーフのバスター。休暇をとった目的は、自伝を書くため。超高級リゾート惑星でチーフ・バスターは執筆にいそしむ。いっぽう、チーフ代理として留守を任されたアプロとラテルは、いまさらながらチーフ・バスターの有能さに感心することになった。

    今回はこのシリーズ最大の敵が登場します。ですが今回もアプロなどの面白おかしい会話は健在です。読み応えがあります。

    0
    2010年01月31日
  • 宇宙探査機 迷惑一番

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    地球連邦軍の月面基地に所属する“雷獣”迎撃小隊、通称「脳天気小隊」が遭遇したのは、「?」や「!」や「恥ずかしいもの」に見える不審な物体だった。

    あっけらかんとしていますが、SF肝を悉く捉えていてすばらしいです。

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    2010年01月31日
  • 帝王の殻

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    火星三部作の二作目。
    あー、これがああなるのかー、と
    「膚の下」と「あなたの魂…」とをつなぐ作品。

    面白かったけど、「膚の下」のが好み。

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    2010年01月21日
  • 蒼いくちづけ

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    とある女性が恋人に裏切られ、非業の死を遂げる。やがて彼女の思いは周囲に死を振りまいていく。ホラーによくある展開です。
    しかしそこにSF要素を足して神林氏が書くとまったくの別物になるのがなかなか面白いところでした。

    内容は、あらすじにもあるようにテレパスの少女ルシアの死後の感情が暴走し、次々に人を殺していくというもの。それを止めるべく、無限心理警察刑事(テレパシー能力を持った超法規的存在=テレパシーを持った海賊課のような感じ)であるOZが絡んでいく。という内容です。

    神林氏らしい淡々とした切り口であるにも関わらず意外と読みやすく、スラスラと最後まで読み終えることが出来ました。読む前は異色作か

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    2015年04月10日
  • 敵は海賊・短篇版

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    点数は、?冥の若いころの話がでてくるのと戦闘妖精雪風のオマケがあるので少し甘めに。短編ということでいつもと比べて、ラテルやアプロの動きがもの足りない感じがします。このシリーズ笑いのつぼにはまると吹き出すことがあり、電車で読むのは気をつけなければならないのですが、今回笑いは少ないです。

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    2011年09月20日