栗城偲のレビュー一覧
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きみはぼくのつがいスピンオフ
区役所勤めのアルファ×幼稚園で働く薄幸オメガ
『きみはぼくのつがい』の受けの弟が今作の攻め様。
未読でも問題ありません。読んでた方がニヤニヤできますが。
攻め様兄と攻め様の友人が結婚して子供をもうけ、その子が通っている幼稚園の先生が今回の受け。攻め様は甥のお迎えに来てます。
酷いトラウマ持ちの薄幸オメガです。監禁して薬漬けにされ複数人からやりまくられ。心身共に壊れてしまい公的機関に保護されました。シェルターでのリハビリ後にオメガ保護区に移住して幼稚園で働き出すのですが、トラウマのせいでアルファの保護者が怖くて仕方ありません。でも仕事だからとなんとかやり過ごし、可愛い子供達に囲まれて平穏な毎日に幸せを噛みしめていました。
そんな中、攻め様の甥を庇ったため腕を骨折してしまった受け。お詫びにと攻め様の車で職場まで送迎をされることに。
『香水や煙草の匂いではなく、洗剤と、洗濯糊の優しい匂いがした。』読んでてふわっと香るような表現、ワイシャツならではの清潔な匂いですね。スーツの男性らしい独特の匂いかな。栗城さんは非常に読みやすい文章をお書きになるので、こういう表現もスッと心に入ってくるのですよね。
お互いに相手を思いやる2人が、少しずつ手探りで歩み寄る様が微笑ましいお話でした。あざとさがなくてとても良かった。
そして最後に出てくるりっくん、次作への布石でしょうか。アルファ同士だから難しいですね。
あとがきにあった、『幸人の幸は不幸の幸』に笑ってしまいました。作者比で、いつもより酷い目に遭わせてしまったそうです。
(※同じ内容でブクログにも投稿しています) -
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心温まる物語でした。
父王の時代は人間と戦争をし戦禍もまだのこっています。
それでも現王魁は平和を望み、
問題が起これば自ら解決に乗り出し、奴隷取引現場で売られそうな人たちを救出します。
そこには騙され連れてこられた乃亜がいて、それが運命の再会となります。
城に乃亜を招きいれてから、愛しながらも、真摯に学ぼうとするところが、
ほほえましくも、王としての懸命さが感じられ好感がもてました。
(って国の財政がそんな、どんぶり勘定でいいのか!乃亜の才気と計算機があって良かった)
こどもの頃、一度だけ出会い、大切な指輪と乃亜の計算機を交換してから
ずっと、娶るつもりでいたっていう、乃亜ひとすじっていうのも良かったです。 -
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なんか違う
お話はとっても面白かった!キャラクターもすき!でも私がイメージしてた絵と実際の絵が全く違うイメージすぎて、挿絵が出てくると萎えるって感じで残念。絵が下手とかじゃないんです。もっと大人と若い子の間?みたいなキャラクターだと思って読んでたのに、めちゃくちゃキラキラなわっかい男の子達が出てきちゃうからなんか違うっという感じで。残念。でもお話はとっても面白かったので星4で。