栗城偲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前作でパートナー兼恋人となった2人の前にswitchだった瀬上を知る横倉が現れて梁川がヤキモキしてしまう梁川目線での話で理解ある?パートナーとして色々と考えてしまうのにはモヤモヤしてしまいました。
瀬上は自分の変化(元は何者でもなかったのにパラレルワールドの世界へ来てしまいSubになってと)に戸惑いながらも梁川が助け受け入れて癒してくれるのに幸せを感じているのは良かった。
横倉がswitchの瀬上のプレイパートナーだった事、梁川の事を誤解していてハラハラさせられたけれどその誤解も解けてしっかりとお互いの気持ちを伝えあえたのは安心しました。
瀬上の元の世界の「パートナーシップ」とDom/Subユ -
ネタバレ 購入済み
印南さんの甥っ子、誉が絶賛反抗期って感じでやたらイライラさせられます。彼の言いたいことは分かるけど、主観が強すぎるというか…育った環境とか若さとか元々の性格とかいろいろあるのでしょうが。なので蒼衣くんがバッサリいってくれてスッキリしました。それで彼も思うところがあったのか、何だか改善の兆しが?とはいえ、めっちゃ気になるところで終わりました!ベルさんの話もまだ途中だし、早く続きが読みたいです!!
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購入済み
蒼依の成長期
本作は巻を重ねるごとに、蒼依くんの成長期、って感じがします。
印南さんもまた然り。恋人見る目あんなに無かったのにね…だから周りの2人への印象も柔らかいんでしょうけど。今回は色んな要素がまた追加されます。2人の人生の大きな分岐となる予感。まさか海外留学なんて話が…どうなるんでしょう?
そして前巻にも登場した甥っ子の誉くん。なかなかのクソガキですが、この子も成長していって…たのですが、とっても不穏なシーンで終わっています。これだから薬品工場は恐ろしい。何も無ければいいけど…気になりすぎる〜 -
ネタバレ 購入済み
コミカライズは2度美味しい
挿絵を描かれた先生のコミカライズなので、世界観に全く心配がないのが嬉しい。
パラレルワールドのような世界観。ドムサブバースがない世界から、ダイナミクスが存在する世界にやってきた瀬上。いい意味で真逆の様な環境に戸惑いながら、何故か親密になった梁川とパートナーになる。
ストーリーがしっかりあるのでとてもスムーズに読めた。原作も読みたい。