紅玉いづきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
話がさくさく進むのでとても読みやすかった。ものすごく意外な展開もないけれど、ストレスもない王道のストーリーという感じ。そして登場人物のだれもがきちんと優しさを持っていてとてもいい。愛するということは、そのひとを自由にしてあげることなんだな、と思った。
ミミズクちゃんが自分自身をかわいそうだと思っていないところがとてもよかった。だからこそ、たくさんの人から憐れまれ自分をかわいそうだと思って閉じこもっていたクローディアスを、自由にしてあげることができたのかな〜と思ったり。
優しいお話でとてもよかった。電車でしくしく泣きながら帰りました。隣に座っていた人たちごめん。
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無料版購入済み
もっと好きになりたいんだけど
この本を選んだのは何となくタイトルから(よだかの星、みたいなイメージ)。
好きそうな素材なのにひらくと画が粗く感じミミズクの口調がどうにも好きになれなくて、中々入っていけなかった。
前にもお試しを見送って何度目かの挑戦。
月夜の目次・夜に続く樹のトンネル、夜の森と廃墟の館、部分部分では引きつけられる。
夜の王のインパクト、看板騎士の台詞に仕草、クロもいいキャラクターなのにーと思うも、私には1巻はほぼ話が進まないで終わった印象で気持ちとしては☆2.5。
良いとのレビューを見るので次は小説から試してみようと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ミミズクと夜の王」の姉妹作だった。
全てが占いに委ねられる国ヴィオンの貧民窟で暮らすエルザ。
彼女は国に災いをもたらす毒吐姫との占いにより、王女でありながら幼いころに下町に捨てられた少女だった。
毒舌を武器として育ったエルザは再び城に捕らわれ、またもや占いにより、隣国へ嫁がされることになるが。
聖剣の国レッドアークの異形の四肢をもつ王子との出会いが彼女にもたらすものとは。
占いの定めに振り回されるエルザが痛々しい。
自らを守るために周りに毒を撒き散らす様子も。
呪いによって四肢が動かない王子の凛とした様子、聖剣の騎士夫妻のさりげない優しさが染みる。
もう少しヴィオンの過去とか占いに凝り固ま -
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Posted by ブクログ
タイトルと表紙から軽めのミステリー小説と思って手に取ったら完全に予想外の展開。
✖️ミステリー小説で謎解きやトリックを重視する人には向かない
「誰が」「誰のせいで」「どのように」死んだことより、「なぜ」死ぬことになったかについてを重視した話。根気強くないと前半で頓挫するかも(根気強く最後まで読んだら面白いけどね!)
◎いつもと違うタイプの小説を読みたい人におすすめ
ランキング上位の本や書店の店頭に平積みされている本では満足できない人は、数ページだけ読んでみれば良いと思う。街灯が10メートル間隔で立っている河川敷を歩くような、真っ暗ではないけれど不安定な暗さがずっと続くような文章の虜になる人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。
始終、鬱々とした空気でした。でも、好きな鬱々です。
探偵くんが詩人で、詩人仲間…というには薄い関係ですが、彼らの死の真相を調べていきます。
各章の冒頭に詩が載っているのですが、どれもそれぞれ良いです。死が香る言葉たちで。遠野昼夜さんの詩が好みでした。
死について調べていくことで、何を探るんだろう…詩人とは死ぬことで完成する、永遠になる、ということ?と、これは推理小説なのか…?と思いながら読んでいたら、すっかりやられました。
探偵くんは10年前の探偵くんではないなんて。。
蒼ざめた馬≠蓮見くん。
盗作…自分の創造したものではないもので称賛されても誇らしくなれるのだろうか。わたし -
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ネタバレ久々にライトノベルを読んだ……という感想でした。
最近、あんまり新しい小説を読む時間が取れなかったので、久々に読めるとやっぱり楽しいなって、そう思います。
さてさて感想ですが。
とりあえず、進撃の巨人はあらすじ(というか設定)だけ知ってればいいんじゃないかな?
少なくとも私はそれだけしか知りませんが、上巻はとても楽しく読めました。
そして何より、ちょっとラブい……
あれ? 人間同士だよ。そんなに年離れてないよ!!
ってことです(ぇ)
戦場で芽生える恋なんて言ってしまうととてもチープだけど、私はこれがきちんと恋愛として実をなすかどうかまだ信じてないからな!
ってちょっ -
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ネタバレ『毒吐姫と星の石』ぶりの、紅玉いづきの久しぶりのファンタジー作品。
『MAMA』で泣いた口で、それ以来紅玉先生の作品は発売のたびにチェックしている。
今作は久しぶりのファンタジーということで期待していたが、なんと言おうか…これはまだ『序章』と感じた。
何せ、表紙にも描かれている『男』と『少女』がきちんと出会うのは本も半ばに差し掛かってからだ。
少女と男の間にはまだ言葉が足らず、絆も薄く、『すべてはこれから始まっていく』というところで話は終わってしまう。
この一冊で物語として満足するなら、もう50ページは欲しかった、というのが本音。
久しぶりのファンタジーだったが、なんだか物足りないな、とい -