紅玉いづきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ2年前に読んだのは覚えていましたが、星四つつけていてどんな内容だったかさっぱり覚えてなくて再読しました。
可読性はあるんですが、内容が濃いわけではないです。
落ちこぼれの魔法使い少女がいて、魔物のいる神殿の奥に行って耳を喰われ、十年以上その魔物を使い魔としてそばに置き、魔物から喰われたその耳が異国の言葉も理解することから、ヘブンズイヤーとして外交官の仕事してたら、ヘブンズイヤーを持った少女を尊師として候補にあがったために、自分を守るはずの一族が襲撃してくる。それを守るのは使い魔の役目なのに、旅人が少女を守るといい、魔物はその旅人と一体となった。
そしてその旅人と結婚した少女が生んだのは、依 -
Posted by ブクログ
道化師のようになったって、心は凍ったまま。
周りの良い子に合わせても、愛想笑いばかり。
言いたいことを言えずに機嫌を伺っていても、楽しくない。
だから誰もが自分だけの「居場所」を探しているのかもしれない。
心が安らぐ花園を。自分が自分でいられる花園を。
もし花園がなくなったらどうする?って友人に聞いたら…
「だったら探し求めて、作り上げるよ。単純だけど…。でも、なくなってほしくないよね。やっぱり、大切なものだし。」
この答えが返ってきて良かった。
失ったら、探す。作る。
でも願わくは「居場所」が永遠に変わらずに、仲間と居られると信じて。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ真面目な王子の王族としての責務・使命感と、孤独で聡明な姫のプライド・依存心のぶつかり合うさまを描いた話。だと思う。
まっとうな恋愛ではないのにどう見てもふたりは恋しているようにしか見えなくて、「どんな相手でもよかった」なんて独白に釈然としないものを感じつつも面白い。前作に引き続き童話ならではな都合のいい展開もありつつ(でもあの場面でミミズクが出てきて良かった!)、素直に感動できるいいお話。
というのが最終章まで読み終えての感想で。すごいのはエピローグ。
「あんたは!! 頭がよくても!! 女心がなにひとつわかんないクソ男よ!!」
このエルザの一言とその後の会話にものすごく安心した!
ふたりともそ