鴨長明のレビュー一覧

  • 方丈記

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    世の中は絶えず移り変わっていくという有名な随筆。心が洗われた。自分が何に重きを置くか考えさせられる。何度も読み返したいと思った。

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    2023年09月27日
  • 方丈記

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    方丈記が爺さんの散歩日記なんだと、新訳を読み始めて気が付きました。
    今の時代では出来ない生活だけど、いつかは同じ様な生活してみたいと感じました。
    いつかは鴨さんが歩いた道を辿ってみたいです。
    二人目の心の師に出会いました。

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    2023年07月01日
  • 新訂 方丈記

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    授業以外で初めて古文?の本を読んだ。本当に何が書いてあるのかわかんなくて読み終わるまで時間がかかったけど、鴨長明の「無常観」は痛いほど伝わった。すぐに移り変わり常に同じものはないこの世に執着する必要はない。今の私は、無常は寂しいと感じる。移り変わるからこそ、変化があるからこそ人は心動かされるし喜怒哀楽を感じる。人は変化することで生を感じる生き物だと思う。何事にも執着せずに悲しんだり嬉しんだりすることがない、真一文字の折れ線グラフのような生活はつまらないと思う。つまり人生ジェットコースター‼️‼️‼️

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    2023年04月15日
  • 超約版  方丈記

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    超約版 方丈記 鴨長明 城島明彦訳

    一般に随筆と言われているようだが
    それ以上に報道的要素がある
    机上で済ませず
    好奇心の強い自分の足で掴み取った
    ジャーナリスチックなドキュメントである
    文章は簡潔でありながら美しく
    正確を期すことに
    心血を注いだものなのだろう
    一つ難を言えば
    訳者の問題だと思うが
    不必要な「は」をやたら導入した
    言葉使いが気になる

    世間の義理人情や駆け引きに迎合せず
    孤独を愛し自分で選んだ道を歩む
    自然の成り行きに真理を求め
    気づきを和歌に記し楽の音を好み
    物作りを楽しんで日々を過ごした
    人よしで素朴な人なのだろう

    それにしても流石に歌なのだと〜
    現文はしみじみと美しい流れだし
    そのまま読めるので楽しい

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    2022年05月13日
  • 方丈記

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    現代小説ばかり読みふけって、ふとこちらを読んでみたら、あれれ、面白い。
    学生の頃は何にも感じてなかった冒頭の文にも感じずにはいられないくらい感情移入して読めました。
    なんというか、800年前感じる無常感について現代っ子の私でも理解できる話ばかりでなんだか不思議な感じ。竜巻、京都にもあったんだー

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    2022年03月14日
  • 漫画方丈記 日本最古の災害文学

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    世の中にはいろんなしがらみや思惑、物欲などが混在しているが、どれも結局『自分自身がどう思うか』これに尽きるのではないか。

    どんなに立派な家や財宝を持っていても、心や身体が健康でなければ、何の意味もない。

    すべてにおいて自分という資本がもっとも大切だなと改めて思う。

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    2022年01月28日
  • 方丈記

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    『ゆく河の流れは絶えずして、元の水にあらず。』

    私が唯一覚えている冒頭。
    昔から何となくこの一節が好きで、ふと思い出す。
    今まで読んだことなかった方丈記を読んで、私が求めている生活はこれだ!て思える内容だった。
    忙しい生活を送っていると、何も感じることなく「やっと今日が終わった。しんどかったな。」て終わることが多いけど、これを読んで毎日変わっていくから、1日を楽しく過ごしていける心の余裕も大事だなって思えた☺︎

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    2021年11月29日
  • 方丈記

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    Twitterで気になっていた光文社古典新薬文庫の方丈記。隠居したはずなのに未練たらたらやーんっていうのがツボって買ってしまった(笑)
    方丈記、ちゃんと読んだことなかったんだけど、こういう話だったのか。
    というか、鴨長明住宅好きだよね(笑)やたらこだわっている気がする。
    なんやかんやで好きなことしてるのが一番やでって言われた気がする。気のせいかもしれんけど。自分のペースで人生楽しもうぜ、みたいな。

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    2021年08月23日
  • 新訂 方丈記

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    養和ようわの飢饉(1181)。治承・寿永(じしょう・じゅえい)の乱(1180-1185)

    死体の額に阿の文字を書く僧侶。阿は真実と求道心、吽は智慧と涅槃。

    他人を頼りにすると、我が身は他人の所有物となる。他人をかわいがると、心は愛情のために使わされる。

    庵(いおり)の西は見晴らしがよい。西方浄土に思いをはせる。

    春は藤の花。紫の雲。
    夏はほととぎすの声。冥土の山路の道案内。
    秋はひぐらしの声。はかない現世の悲しみ。
    冬は雪。積もり消えてゆく罪過。

    朝、行き交う船を眺める。水上を船が通過したあとに残る波。桂の木に風が葉を鳴らす夕方。

    松風の音に秋風楽(しゅうふうらく・雅楽)を重ねて合奏。水の音に流泉の曲。

    つばなを抜き、岩梨を取り、ぬかごをもぎ取り、せりを摘む。

    遠く故郷の空を眺める。

    石間寺に参拝。
    猿丸大夫の墓を探す。
    桜の花、紅葉。わらびを折り取る。
    木の実を拾い、一つは仏にお供え、一つは家へのみやげ。

    静かな夜、窓から差し込む月の光に旧友・故人を懐かしむ。

    山の中の景色は、四季折々に応じて尽きない。

    静穏であることを望みとし、不安がないのを楽しみとする。

    たまに、都に出て、自分が乞食のようになっていることを恥ずかしいと思うけども、帰って一間だけの庵にいるとき、他人が俗世間の煩わしいことに心を向けていることを気の毒に思う。

    魚は水に飽きることはない。
    鳥は林を願う。

    私は、姿は僧であっても、心は煩悩に染まっている。迷った心が窮(きわ)まって自分を狂わせているのか。自問しても分からない。南無阿弥陀仏と二、三回言って、考えるのをやめてしまった。

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    2024年04月28日
  • 方丈記

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    ネタバレ

    無常観と人間味のいい感じの混じり具合。さいこ〜。
    なんとなくフェルナンド・ペソアにも通じるところがあるなとも思った。

    テンション爆上がり秘曲披露事件とか、長明個人のなんかユーモラスなところとかも愛らしいなと思った。

    飢餓に見舞われた貴族の人がいまだそれとわかるいでたちで物乞いをしているというのも、そこまで触れられている感じではなかったけど、皮肉味があるというか、なんというか。

    付録の『発心集』の一篇が思いのほかめちゃくちゃ面白かった。最後の最後で、予想を裏切る終わり方というか、おおー!そっちいく?!みたいになった。やるじゃん!!!と思った。ぜひ『発心集』の方も全篇読んでみたいな。

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    2021年05月13日
  • 方丈記 現代語訳付き

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    声に出して音読すると、この時代に吸い込まれていきます。
    始めの部分は、誰でも一度は読んでいると思いますが、名作の古典の中でも短いので、古語でも苦にならないですよ。
    古語でも読んだ方が味わいがあるでしょう。

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    2019年04月21日
  • 方丈記

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    鴨長明の感覚に共感する。
    たどり着いた行き方・考え方に、とても穏やかなものを感じる。
    最後の結びの章の謙虚さ、自己を冷静に見つめる姿勢にも静かな誠実さを感じる。
    文章もわかりやすく流麗で素晴らしい。
    短いが、日本が誇る素晴らしい文学作品だ。



    2017.3.12
    久しぶりに読んだ。
    非常に短くわかりやすい。
    心の平穏、ささやかで穏やかな生活にたどり着いた長明は、それまでにずいぶん苦しみを味わったことだろう。
    だからこそ、この境地に至ったのだろうね。


    2002.1.4
    とても読み易い。短いし、段ごとで完結しているような感じで、すっとなじめる。ものすごく悲観的だけれど。俗世間の良い面は一切描かれていない。長明はよっぽどしがらみが嫌いなんでしょうね。これくらい嫌いになるくらい、ぐだぐだしたことや、どろどろしたことに、まみれたのでしょうね。面白かった。

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    2017年03月12日
  • [新訳]方丈記 乱世を生き抜くための「無常観」を知る

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    "ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。。。”の方丈記を読みました。短い内容ですが、
    二つの構成からなっており、その前半は火災・竜巻・
    飢餓・地震・遷都の京の都の災害ルポであり、
    その中で人と棲家の無常さがテーマ。
    もうひとつの後半は草庵の楽しみ・閑居の文学である
    ことは知りませんでした。
    特に後半の部分の文書や内容はとても美しく、
    私の好きな梨木果歩さんの『家守奇談』によく似た
    雰囲気の内容でした。

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    2015年01月10日
  • 新訂 方丈記

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    あまりにも有名な書き出し。和漢混淆、対句仕立ての文章は拡張高い。
    漱石や鷗外が、傾倒していたのもうなずける話だ。『草枕』の冒頭はぜったい意識してるよね。
    何より、読みやすい。辞書がなくても何とかなる。それに短いのもいい。だけど何度でも読めるところがまたいい。どの一句をとりあげても名文ですな。
    「世にしたがへば、身苦し。したがはねば、狂せるに似たり」人の世を言い表してるよなぁ。とはいえ、働く場面ではいかんです。物事を仕上げるには執着しなくちゃね。

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    2014年02月04日
  • 方丈記 現代語訳付き

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    震災前は国語の授業で冒頭を暗唱する作品として知られ、震災後は千年前の震災の記録として注目された。が、全文通して読んだことがなかったので読んでみた。本文は読みやすく、現代語訳がなくても、欄外の注を参考にすれば十分読める。現代語よりリズムがよくて、かえって読みやすい。全文通して読んでみた感想は、その完成度の高さ。ラストにむけてきちんと内容が構成されている。孤独な男が、静かに美しく自分の人生をフェードアウトさせるべく書いた、という感じ。美しいが、なんとも寂しくてやりきれない。

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    2013年09月12日
  • [新訳]方丈記 乱世を生き抜くための「無常観」を知る

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    とても読みやすい解説書です。
    原文のきれいな表現もしっかり味わえて、
    持ち運びもしやすい書物です。

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    2013年08月29日
  • 新訂 方丈記

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    2008年3月9日に一度、通読しています。
    今回は、二回目です。
    (2012年6月26日)

    もうすぐ読み終えます。
    これは、2012年にこそ、読むべき本です。
    読もう。
    (2012年8月6日)

    ラストがよいね。
    信仰に入りきれないから、文学。
    (2012年8月7日)

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    2012年08月08日
  • 新訂 方丈記

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    ネタバレ

    京都での大火事。
    竜巻。
    干ばつでの飢饉。

    「人は何のために生きるのか。」
    考えさせられる物語。

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    2011年12月26日
  • 方丈記 現代語訳付き

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    頷ける内容ばかりで感心させられてしまった。
    あと地震についての記録も見受けられてタイムリーだった。
    やっぱ日本は地震大国なのね。

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    2011年07月14日
  • 新訂 方丈記

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    今回の東日本大震災を受け、改めて読んでみた。
    日本は常に天災を受ける国、過去の歴史からこの国のあり方を模索しなくてはならないと思う。

    ※この方丈記で描かれた時代に、まったく時を同じくして法然上人が都に居たことを付記しておく。

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    2011年05月08日