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解説・養老孟司「日本の古典で1番読んでもらいたい本」
疫病・地震・経済低迷
不安な時代に共感度100%!
枕草子・徒然草とならぶ日本三大随筆
「ゆく河の流れはたえずして」
800年以上、時代をこえて読みつがれるのには理由がある。
どこに住み、何をすれば、心おだやかに暮らせるのか?
Posted by ブクログ 2024年04月29日
三代随筆の一つである「方丈記」は、日本最古の「災害文学」とのこと。そうだったっけかー、学校で習ったんだろうけどすっかり忘れてました。
62年の人生の中で5つの災害を経験している長明。「遷都」も災害扱いなのね。
でもま、日本は自然災害がとりわけ多いから、被害の大小関わらず5つくらいは被災するのかもな。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月06日
夫が持っていたコミック
以前、方丈記はNHKの「100分de名著」である程度知っているつもりであったが、振り返られるのはいい機会でした。
方丈記の内容を素直にコミックにしてくれています。
内容としてはそれでいいと思いますが、
鴨長明の出生や歩んだ人生をもう少し踏まえていただいた方が、自分好みでし...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月16日
養老孟司さんの解説に共感するところが多かった。
鴨長明の自足する生活を見習うべきだと思った。
少ない食料しかないからこそどんなものでも美味しく感じられる。このような気分を感じることは全くない。物が溢れている現代は本当に幸せなのだろうかと考えさせられた。
(メモ 自足:自分の置かれた状況に満足するこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月04日
『方丈記』の概要は、水木しげる版のマンガで掴んだ。養老孟司の解説を読みたかった。その一点で本書を購入した。
結論から言えば、その解説から新たに学ぶことはなかった。養老孟司が『方丈記』を高く評価していることは知っていた。諸行無常を描いていることが、その理由であることも知っていた。
ただし、養老孟司の解...続きを読む
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