富野由悠季のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっと面白くなってきた。
結局の所主人公・ヒロイン共に交互にとっ捕まれ過ぎてどっちもどっち状態になってきてはいるが、黒いユニコーン「バンシィ」との対決やら、映像にしたら楽しみな戦闘部分が出てきたかな。
ただリディが一人で悩んでた事って単に初代首相の家系でテロで殺された→サイアム・ビストにラプラスの箱を奪われたってだけだったら家系的私怨のみの感情でしかないのでそれきりで終わってしまうとリディがマスマス小者になってしまう……マリーダの後釜としてリディがバンシィにでも乗り込めばと期待。
この巻のラストで連邦側の艦とネオ・ジオンの船がバナージとユニコーンという絆によって結ばれていく……訳なんだけど -
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Posted by ブクログ
終にゲルググ登場。
やっぱり、シャアがかっこいい。
ゲルググの立ちポーズもかっこいいが、
ガンダムとの対比がまた素晴らしい。
剛健さとしなやかさの描き分けが
ロボットにまで行き届いてる。
ゴーグの時に強く感じたが、
安彦さんは、ロボットの動かし方が半端ない。
どちらかと言うと、漫画よりアニメでこそ映える事だが・・・。
しかし、オリジナルデザインとなるとちょっと微妙。
ロボットに関しては、自分でデザインしたものより、
他人のデザインの方が上手く動かせてるところが
不思議なアニメ屋の性というものか・・・。
ジ・オリジンでいうと、ガンキャノンが安彦デザインらしい。
ま、ゴーグは佐藤と永野で良かっ -
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Posted by ブクログ
人間ほど、実体のないものにすがる生き物もいないという。
光、希望がなくては人は生きていけない。世界で絶望や不条理、不幸に遭遇すればするほど、人はそれでもまだ改善の余地があると信じさせてくれる光を必要とする。その改善の余地、理想が具現化したものが神であり、人間がすがるものなのだろう。
そんな神だからこそ、人は自らの神の唱える正義や価値観を唯一として硬直させ、
分かり合う可能性を殺し、狭い固定観念に陥っていく。自らの望む可能性が他人の可能性を殺す・・・これが誤解であり、争い、歪みの源だ。皮肉にも、理想を描く力が結果的に全体の歪み、不条理、誤解を生んでいるのだ。このようにねじれた世界から人は脱するこ