富野由悠季のレビュー一覧

  • 超級!機動武闘伝Gガンダム(4)

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    今までの緩くて楽しい島本路線から一転して、ゲッターロボばりのシリアス路線に。
    落差がある分、いつも温厚な人が激怒したような迫力がありました。

    よく考えたら『バトルサンダー』や『仮面ライダーZO』とも違う、新境地のような気がします。

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    2011年04月22日
  • 機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)

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     初代機動戦士ガンダムの時代である、「U.C.」を舞台とした作品で、いわば続編にあたる作品。初代のファンとしては、懐かしい面々や、あっと思わせるような登場人物が出てくるのが、まず楽しい。
     まだまだ物語の発端だし、謎が次々と表出する段階なので、今後に期待という意味で星4つ。いやいや、"仮面のあの人"といい、"ラプラスの箱"といい、どんだけ裏切ってくれるのかっていう期待も不安も尽きないなぁ。

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    2012年01月18日
  • 超級!機動武闘伝Gガンダム(2)

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    近くのジョーシン電気で、「SDガンダム三国伝」の宣伝映像が流れていて、釘付けになった、わたしとねぇさんでした……。

    アレも、コレと同じぐらい衝撃力あるなぁ。
    しかし、ガンダムである必要はあるのか?そして、ザクはいるのか、いないのか?

    こっちの世界でも、ザクはいなさそうです。というか、ガンダム以外のロボットがいない?
    ガンダムって、ロボットみたいな意味なんだろうか……。

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    2011年04月17日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(22)

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    ラストシューティングの自動/手動が真逆に! シャアの強さを訴え続けてきた安彦版らしい気はする。中世歴史風な叛乱劇もワクワクする。

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    2011年04月16日
  • 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(2) 無垢なる歪み

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    セカンドは凄く駆け足って印象でしたが、かなりノベライズがフォローしてますね。
    この巻までで10話までなので、あと最低2巻は確実にあると思うので。
    発売決定のスペシャルエディションも1期1巻・2期2巻みたいだし。

    そんなこんなで丁寧に描かれてますね。
    特にイノベサイドやマイスターズのフォローはかなり凄い。
    特にリジェネやライル君はかなりフォローしてもらえてるのでは。
    今回は表紙のアレマリと、ティエが活躍してます。
    どうでもいい補足部分ではありますが、ティエリアの女装の件に関して、
    「わずかばかりの困惑と羞恥の念を、使命感というローラーで引き潰す苦労を要した」
    は大受けしました。やっぱり恥ずかし

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    2011年04月15日
  • 機動戦士ガンダム00 (1) ソレスタルビーイング

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    ガンダム00のノベライズであります。
    1期全く知らないので、1期知る意味でも読んでみました。
    うん、マイスターズは2期と全然キャラが違いますね。

    話のほうは、「00って種運命の焼き直しだろうか」と思わせるものを
    前からうすうす感じてましたが、そんな感じですね。
    ソレスタルビーイングはかなりオーブ軍になる前のアークエンジェルに
    似てますし。
    (大きく違うのは「武力介入」をはじめから明言していること!)
    そして2期後半になれば誰かはっきりしている
    「幼少時代の刹那が見たガンダムの乗り主」の考えは議長に酷似です。

    …自由のない平和に何の意味があるのか?
    とはいえ「自由」を奪うことで平和をもたらす

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    2011年04月15日
  • 機動戦士ガンダムさん ななつめの巻

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    ガンダム創生が良い。
    映画化はそんなに騒がれた記憶がないなぁ。子供だったからか。むしろプラモデルが凄かった。入荷日を調べて小学校が引けて駆けつけたら残っていたのはホワイトベースや武器セット。なくなくビグザムを買ったあの頃が懐かしい。なんであんなに流行ったのだろう。

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    2011年04月08日
  • 機動戦士ガンダムUC6 重力の井戸の底で

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    クライマックスでユニコーンガンダムとデルタプラスが共闘して巨大モビルアーマーと戦うくだりが燃える!ぜひアニメで観たいけどこの部分ははしょられたりしないかな?

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    2011年03月25日
  • 機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081―水天の涙―(3)

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    あの懐かしの整備士が登場したりするので、
    夏元作品を愛読している人にとっては、嬉しいかも。

    それにしても、ジ・オリジンとの関連も見受けられて、
    後発の作品ならではのエピソードが挿入されている。

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    2011年03月17日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(22)

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    『THE ORIGIN』もいよいよラスト間近ですなぁ…。

    ここに来て、セイラの捕虜話とか
    オリジナル要素が入ってくるところがすごい。
    その辺は、シャアとセイラの動向を
    子供の時代から丁寧に追っていったこの作品ならではですね。

    次巻くらいで大団円になるのかな?

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    2011年03月08日
  • 超級!機動武闘伝Gガンダム(3)

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    ずいぶんと島本さんっぽいキャラクターの崩れがおとなしくなりましたね?
    ちょっともったいないような、
    でも違和感がなくなってきたのでいいような。

    ガンダムシュピーゲルも東方不敗もデビルガンダムも出てきたので、
    これからの展開に期待ですw。

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    2011年03月08日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(22)

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    ジオング出撃からラストシューティング。アニメには無かったセイラを巡る展開がどう転がるのか、続きが楽しみ。

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    2011年03月07日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(22)

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    「光る宇宙編」完結! TV版とストーリーが大きく変わった点は、セイラがア・バオア・クーに潜入し、捕虜になったあとジオン・ズム・ダイクンの娘であるという身分を明かしてジオン兵とともにザビ家に反乱を起こすことだろうか。この謀反はどのような結末を迎えるのだろうか?
    それ以外は、「圧倒的じゃないか、わが軍は」「脚なんて飾りです。エライ人にはそれがわからんのです」といった伝説級名台詞もきちんと再現(?)されていて良かった。
    ジオングの整備をしている技術将校に初めて名前が与えられたのも嬉しいところ。シャアに名前覚えてもらってよかったねぇ(笑)

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    2011年02月28日
  • 超級!機動武闘伝Gガンダム(3)

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    ネオロシア編が終了して、ついにドモンの師匠となるあの人が巻の締めくくる、知っている人にはたまらない熱い展開になっている。
    しかし、話を進めるごとにストーカーさんの前口上がおかしくなっていくのは気になる。

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    2011年02月28日
  • 超級!機動武闘伝Gガンダム(3)

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    ネタバレ

    全編男っぽく進むネオロシア編には何かこう作者の趣味を感じる。東方不敗はこうやって見ると島本キャラにうってつけだな(順序逆?)。

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    2011年02月26日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(22)

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    次で終わりです。

    残るは「脱出」のみ。
    アニメでは駆け足で終わっちゃったア・バオア・クー攻略戦が、話をそれほどいじっているわけではないのに、重厚な感じになっている。

    アルティシア(というかダイクンの血統)がジオンの中でカリスマ的な力を持っているということがわかります。

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    2011年02月25日
  • 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1)

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    モビルスーツの戦闘シーンがまったくない日もあった大人なアニメ「機動戦士ガンダム」を、当時のキャラクターデザイナー安彦良和さんの手で新解釈を加えた漫画として描かれています。
    さらにシリアスで重い内容になるのかなと思っていたので、意外に軽いタッチなのには驚きました。

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    2011年02月27日
  • 密会 アムロとララァ

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    ファーストガンダム小説版はTV版とは全く違うストーリーだけど、この小説はTV版に限りなく近い。
    アムロとララァの心理描写というか、ニュータイプなので筒抜け状態が描かれている。

    富野節は魅力的で、ある層の心をとらえて離さない。
    本を読めばその秘密に迫ることができる。やもね!

    富野さんの情熱は意思の疎通の追求であり、ロボットアニメは手法でしか無いのかもしれないね。
    そういう面では、ニュータイプという概念を出すことは必然だったのかな。
    しかしエロイw

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    2011年02月23日
  • 機動戦士ガンダムUC10 虹の彼方に(下)

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    9巻から10巻にかけてのクライマックスはさすがのスピード感でとても良かった。随所に見せるガンダムらしい演出と福井氏の文章がよく合っているとも感じた。
    全10冊は長いが、それと感じさせない文章とストーリーでした。
    本筋には関係ないが、テクノロジーの進化速度を甘く見積もりすぎている点が引っかかる。1000年も2000年もかかりはしないだろう。

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    2011年02月22日
  • 機動戦士ガンダムUC9 虹の彼方に(上)

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    ニュータイプは若気の至り→中年の絶望を、押し付けてもらっては困る!の一連の流れに大笑い。福井氏もこれ思いついた時にはニヤニヤされたことでしょう。

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    2011年02月19日