富野由悠季のレビュー一覧

  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(4)

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    宇宙世紀0150年代が舞台で、既存作品では『Vガンダム』の時代に当たる。

    4巻では、主人公の愛機「ファントム」が覚醒、Iフィールドを全身に纏った機体で大暴れ。
    これは、V2ガンダムに搭載されていたミノフスキードライブ=「光の翼」に相当するものである。

    クロスボーンファンはもちろんのこと、Vガンダムファンにもオススメの作品。

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    2013年06月29日
  • 機動戦士ガンダム サンダーボルト 2

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    少年兵全滅。兵器にあわせるために、腕切断。

    戦争っていう大義のために、個人の思惑なんてすっとんでいきます。
    そんな抗えない大きな流れの中で、「個」を打ち出せるのは、生存者。
    その中で、さらに輝くのは華々しい活躍した「個」。それが「エース」と呼ばれるんでしょうね。
    プロパガンダかねて。臭いものにするフタの意味合いもつよいです。

    戦場の英雄ってのは、人殺し。さらに言うなら、死んだ人殺し。

    ハードボイルドですな。

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    2013年06月26日
  • 機動戦士ガンダム00 (2) ガンダム鹵獲作戦

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    ネタバレ

     一巻で明かされた【0ガンダムのパイロット=○○○○】ほど衝撃的なエピソードはありませんが、
     アニメに沿う形で登場人物の細かい心理描写が書き込まれているのが個人的にかなりツボでした。
     中でも特に印象的だったのがスメラギさん。
     過去に犯した重大なミスに関わっていたと思われる人物の名前、
     そしてその人物が彼女にとって非常に大切な存在であったことが示唆されています。
     また、超人機関へのミッション終了後、
     スメラギさんとアレルヤが酒を飲み交わすシーンにも注目
     酒に口をつける前に「聞いてほしいことがある」とスメラギさんに告げるアレルヤ。
     ミッション遂行に関するアレルヤの搾り

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    2013年06月25日
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光(5)

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    アニメのコミカライズの中ではかなりウチの中であたりの作品。今回は南極決戦編までが入っている。わかりやすく言うと「死ぬほど痛いぞ」から「トレーズ・・・私は君の友達には、なれない」まで。いや~熱かった!

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    2013年06月24日
  • 機動戦士ガンダム サンダーボルト 2

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    悲惨さよりもひたすらに哀しいのは多くが前を向いたまま死んでいくからだろうか。画の圧倒的な説得力とスペクタクル。宇宙世紀の機銃がこんなに怖いなんて!

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    2013年06月19日
  • 機動戦士ガンダム 黒衣の狩人

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    ザクとのコンペに敗れ、ジオンの正式MSには採用されなかったEMS-10「ヅダ」が活躍する一年戦争外伝。
    「土星エンジン」により、連邦のRX-78ガンダムをも凌駕する推力を得るというのもマニヤックな魅力だが、何しろストーリーが熱い。
    全ての戦士と女性に読んで頂きたい傑作。

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    2013年06月15日
  • 機動戦士ガンダム サンダーボルト 2

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    生き残る事に望みを託す、敗残のロマンチスト。
    狂気にも似た熱を戦場に求める、傲岸のリアリスト。
    そして、読後にただ『壮絶』の一言が残る。

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    2013年06月04日
  • 機動戦士ガンダム サンダーボルト 2

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    艦隊戦が始まり、戦記物ガンダムとして面白い!
    1巻では、違和感あったメカニックデザインも今回登場機は中々良い。
    ジムキャノン、ガンキャノンが好きだな~。
    次巻でいよいよ、サイコザクとフルアーマーガンダムの激突が予感される幕切れでした。

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    2013年06月04日
  • 機動戦士ガンダム サンダーボルト 2

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    いつも思うが、この人のマンガはとにかく力がある。吸引力というか。あっという間に物語り世界の中に引きずり込まれて出られなくなる蟻地獄のようなマンガを描く。もっとガンダム……!と思うぐらい。昔々その昔、自分が初代ガンダムのポスターを部屋に貼ってたことを思い出すぐらい! 

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    2013年05月30日
  • 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Re: Master Edition(4)

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     改めて読むと、ちょうどこの辺りからTVシリーズとの連動をかなり意識した展開になっている事がよく分かる。また、他の雑誌との兼ね合いによる表現の制約があったことが明かされており興味深い。

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    2013年05月27日
  • 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY Re: Master Edition(3)

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     どのアストレイからも漏れていたブルーセカンドL誕生を扱った話が描きおろしで収録。これで抜けたピースがまた一つ嵌り、アストレイ世界がより濃密なものとなったように感じた。

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    2013年05月27日
  • リーンの翼 4

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    見事だよ鈴木君!見事だよ鈴木君!


    老人(見た目は剛健)と若者。時流に取り残された者と時流に追われた者。かつての滅ぼされた国の民と滅ぼした国の末裔。違いすぎるからこそ思い知る感情、違いすぎるからこそ見えた感情が二人の対峙。万感の声がセリフに宿った

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    2013年05月25日
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光(2)

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    五飛の戦いにおける「正義」が形成された物語に、
    新たな「W」を感じる。

    そして、トレーズ・クシュリナーダの戦争革命家としての思想が
    高潔である。

    自ら血をながす少年達。
    自ら手を汚して時代を切り開く大人達。

    「W」の気高い戦争史は続く。

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    2013年03月21日
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光(1)

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    自分の中で、フェイバリットであるガンダムシリーズの復活コミック版。

    期待を裏切らないクオリティ!

    Ver.Kaのガンダムたちに、スト-リー中オリジナルアレンジが熱いです!

    アニメ版でなかった(構想としては当時からあった)シーンも描写されていて、読んでいて嬉しいです!

    当時、もしくはまだTV版に触れていない人達に、「W」の良さを知る切っ掛けになれば、と思います。

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    2013年03月18日
  • 機動戦士ガンダム サンダーボルト 1

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    私は「スナイパー」好きで、スパロボ大戦ではついそういう機体を全改造したりします。ジオンの「傷病兵ばかりのスナイパー部隊」って設定にはやられました。

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    2013年03月02日
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(3)

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    首とギロチン、それと黄緑色のファントムがメインの巻。
    Vがウッソだからこっちがフォントなのか…w(,,Ծ‸Ծ,,)

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    2013年02月25日
  • 新機動戦記ガンダムW フローズン・ティアドロップ (5) 悲嘆の夜想曲 (上)

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    ネタバレ

    過去の話。五人の科学者らしき者達や英雄的指導者のヒイロ・ユイが登場。
    後書きの表紙の話が面白かった。
    この作品、登場人物の姿がいちいち似ている。名前も似ているか同じだし。
    博識な登場人物は好みなので、ヒイロ・ユイは気に入った。
    氏の文章からは詩の様な印象を受ける。

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    2013年02月11日
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光(4)

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     激しい戦闘シーンの連続であっという間に読み終えてしまった。物語としても前巻のニューエドワーズに続くターニングポイントである「自爆」という重要なシーンが描かれるなどいよいよ面白くなってきた。この「自爆」は敵味方を問わず影響を与えたガンダムWを象徴する出来事であり、EW版でどのように再構築されるのか期待したい。

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    2013年01月28日
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン

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    ネタバレ

    劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」とは同じ舞台をテーマにした、別の作品。

    作者である富野由悠季氏は、「あとがき」の冒頭で「映画を本編とすれば、本書は、モチーフ小説と位置づけられるもので、本来、発表されるべき性質のものではないでしょう。」と言い切っている。

    最初に「あとがき」から読んだので、作者の意図することや彼の伝えたかったこと、試したかったこと、映画ではできないことをしたいこと、が何だったのかわかった上で読むことができた。

    劇場版を観た上でお読みになる方には、是非「あとがき」から読んでいただきたい。

    この作品でアムロとシャアの織りなす、宇宙世紀の物語は終わる。
    そのことを改めて

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    2013年01月28日
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(1)

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    機動戦士クロスボーン・ガンダムシリーズの続編。作者自身も完結のつもりで描いたと言う「鋼鉄の7人」が非常に綺麗な終わり方であったため、正直読むのが不安だったが全くの杞憂であったと感じた1巻であった。

    前作から20年経過した宇宙世紀0153―「機動戦士Vガンダム」の時代の物語として新主人公フォント・ボーの視点から前作キャラとの絡みを描き出す形となっているので、前作までの展開から気持ちを切り替えて触れることが出来る。それでいて「機動戦士クロスボーン・ガンダム」におけるトビアとキンケドゥの関係を思わせるようで感慨深い。時間を空けたことで前作キャラが現在どうなっているのか、どう絡んでくるのかという期待

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    2013年01月09日