高千穂遙のレビュー一覧
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前作(猟犬)の出来が自分の中では低めだったのですが、
久しぶりの本作、堪能させていただきました。
外伝のために、続編はなさそうですが、こちらの続きも
読みたくなる話です。お好みで。
追伸、3章4節の10ページ目くらいになぜかタロスが登場します。
誤植だと思うので、気がついたら訂正願います。 -
前巻である大征服の続きです。ポケモンパロディ要素を追加。新たな仲間、串焼き肉屋親父も相当頼りになる男。
終盤、敵の親玉である大神官の正体にはビックリ。完全に想定外。灯台下暗し。
でも結局、ルーシファの人間は直接出てこなかったなあ。 -
ダーティペアがオンラインゲームみたいなテーマパーク惑星に挑む!
異世界ファンタジー系のパロディ満載で、ゲーム好きには楽しめる一冊。でもこれ次の「大帝国」と前後編みたいになってるんですね。
今回はケイが一国の王となるまでの出世物語。仮想ワールドということでコメディ色強め。 -
ムギとの出会いのエピソード。要塞コロニーや生物兵器工場での大バトルがメイン。
ユリとケイのルーキー時代の話ですが、雰囲気はいつもとそう変わりません。まあそんな何年も違うわけじゃないしね。
あと、WWWAへ入るまでの経歴がちょっとだけ詳しく語られます。
敵の首魁トムは強キャラの割にあっけなかった...続きを読む -
異次元文明とのコンタクトもの。まあ小さい範囲で解決するのですが。
サイキックを使う超人集団とパワードスーツなど最新鋭兵器の戦闘が面白い。
武装宗教組織、ルーシファ、WWWAトラコンの三つ巴はなかなかの見応えです。 -
クラッシャージョウが映画になって、初めて作品を知りました。
当時、原作を読んでみて、すっごくおもしろかった記憶があります。
今回、書き直してるとのことですが、忘れてしまっており、全くわかりません。
でも、当時のわくわく、ハラハラ、ドキドキを思い出してしまいました。
この作品から、ダーティペア...続きを読む -
ケイとユリが並行的な異世界に行くお話。そこは軍事帝国が銀河を支配する世界。分身のごとき、もう一人の自分たちと出会う展開が面白い。
悪役系大幹部のダーティペアというのは貴重かもしれない(最後は共闘するけど)
敵指揮官の赤いアーマーは金色より三倍強いって設定には笑った。中身おっさんだけど。
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スペースオペラ 単行本ダーティーペアシリーズ8の文庫本。あとがき解説無 挿絵有。
銀河系一の美女コンビが世に登場して40年、変わらぬ勇姿と宇宙観にまた会えて嬉しいです。
主人公ケイの口調で語られる冒険劇は毎度ラストまで気分爽快、笑いありのエンターテイメント。シリーズどの作品から読んでも大丈夫です。Posted by ブクログ -
原作既読済み!っても高校生だった頃(笑)もう◯十年前か!
何回かのワープが必要って件で薄っすらと思い出しながら♪だから、新作読んでる気すらする(笑)
当時のスペオペは「キャプテンフューチャー」か「ペリーローダン」、だからクラジョウがスペオペか?はスターログで話題だったなぁ♪
さて、ジョう達への...続きを読むPosted by ブクログ -
クラッシャージョウシリーズは日本のSF小説にはない、外国人受けするストーリー成っている。外国人の俳優による実写が見ていたい。
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ビーグル号を読んだらムギちゃんも恋しくなってしまった。
最近のラノベと呼ばれるやつで女の子がきゃぴきゃぴするのは苦手だなーなんて感じていたけど、70年代からアルフィンやユリ&ケイのコンビはあによぉーっ!ってやってたわね。
自分がババァになってただけだった。(;´д`)Posted by ブクログ -
海だらけの惑星ドルロイのキャナリーシティの市長から、高級セックス用ロボット・アクメロイド殺しの犯人捜しの依頼を受け、現地にやってきたユリとケイのダーティペア。そこには、惑星改造の仕事を請負ったクラッシャーたちも惑星二代目総督の招きによって滞在していた。一方、総督の強引なやり方に反発する市民たちの間に...続きを読むPosted by ブクログ
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「海賊と呼ばれた男」がコミカライズ版だけど読めて嬉しい~。持ち運びに便利だから、小説版も電子書籍で読めたらいいのにな。
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ポケットモンスターというかグインサーガというか・・・オマージュだな・・・
安彦さん、なにも年増の魔法少女にしなくてもええやん・・・当初のかわいいユリちゃんに戻してあげて(笑)Posted by ブクログ