高千穂遙のレビュー一覧

  • 美しき魔王
    人面魔獣事件で重傷を負ったジョウには長期の治療が必要だった。その入院生活もようやく終わろうとした頃、病床のジョウは不可解な襲撃を受ける。それは暗黒邪神教事件以来消息を絶っていたクリスからの死の挑戦状だった。エスパーの国、神聖アスタロート王国をうちたてた美しき魔王は、銀河系の新たな支配者となることを宣...続きを読む
  • ダーティペアの大冒険
    WWWA(世界福祉事業協会)の犯罪トラブル・コンサルタント、ユリとケイはその仕事ぶりから「ダーティペア」と呼ばれているうら若き乙女のコンビ。惑星ダングルのグラバース重工業の爆発炎上事件の再調査の依頼に送りこまれたダーティペアだったが。超ベストセラー・シリーズ
  • 自転車三昧
    自らもロードバイクに乗り、「ヒルクライマー」や「グランプリ」などの自転車を題材とした作品を上梓している作家・高千穂遥が自らの自転車生活を語った本。
    最近クロスバイクを購入し、自転車生活をスタートさせたばかりなので、参考になり面白く読めた。
  • ドルロイの嵐
    同著者のもう1つの代表作「ダーティ・ペア」とのコラボとして有名な作品だったので、以前から読んでみたいと思いつつ中々手が出なかったのが、今回のシリーズ全て新規文庫化を機に購入♪ これで既刊のクラッシャーシリーズをようやくコンプ♪ ^^ 満足です♪ ダーティ~の方は… とりあえず、いいかな? そっちには...続きを読む
  • 水の迷宮
    巻頭に声優・久川綾氏への謝辞があります。
    そこには氏の作詞した“水のラビリンス”という楽曲から着想を得た、と記述してありました。
    本の帯にも氏の感想が記述されてありましたが、読み始める時は全く意識していませんでした。
    読み進めていく内にこれまでの作品と趣を異にしているな、と感じ始めました。
    それは主...続きを読む
  • 水の迷宮
    未だシリーズ続いていたのか?! という驚きと共に手にした新刊 最新作を、早速読破♪
    相変わらずの満足感・安心感でした♪ ^^ 新登場する美女が出生の秘密を抱えながら傭兵しててメッチャ強くて、クラッシャーたちと深く関わっていき事件・巨大な陰謀に巻き込まれていき、人類を超える知的生命体を巡って敵と戦う♪...続きを読む
  • ダイロンの聖少女
    中学生の頃から読んでいるクラッシャージョウシリーズ、第10巻。
    大人になってから読んでいると突っ込みどころが多々あるのだけれど、
    そんなこと気にしてたら楽しく読めないのであえて無視(笑)。

    ミネルバやファイター1、2での空中戦やクラッシャーならではの派手な戦闘シーンが少なく、かろうじてガレオンでの...続きを読む
  • ダーティペア 独裁者の遺産
    WWWAの新米トラコン、1年目のユリとケイ。
    新米ながら優秀な2人は、ダーティペアという有難くない通り名を合わせ持っていた。
    今回、2人が派遣された惑星アムニール。
    かつて独裁者による恐怖政治が布かれていたが、今は革命が成功して非情皇帝は処刑され革命政府が立ちあがっていた。
    しかし独裁政府残党による...続きを読む
  • ダーティペアの大帝国
    とある惑星の一つの大陸を丸ごとテーマパークにした「バーバリアン・エイジ」
    剣と魔法、ヒロイック・ファンタジーの世界に潜入捜査として潜入したケイとユリは、その世界にどっぷりと浸かっていた。
    だが、何者かによるシステム改竄が続々と進み、事態は緊迫の様相を呈してくる・・・。

    途中からちょっとダレてしまい...続きを読む
  • ダーティペアの大征服
    惑星を丸ごとテーマパークにした「バーバリアン・エイジ」
    そこは剣と魔法の世界であり、ヒロイック・ファンタジーの世界だった。
    しかし、そこに犯罪の影があるということでケイとユリが派遣されてきた・・・。

    犯罪組織「ルーシファ」が絡んでいる、というので潜入捜査を始めた2人が剣と魔法の世界に入り込んでドタ...続きを読む
  • ダーティペアの大復活
    前回の任務で強制的なワープをした結果、広大な宇宙で遭難してしまったケイとユリ。
    遭難時のセオリー通り、冷凍睡眠装置に入り救助を待つことにした2人。
    彼女たちを起こしたのは意外なモノだった・・・。

    そういえばそうだったなぁ、なんて思いながら読み始めた本作。
    前回の経緯を簡単に説明してくれているから前...続きを読む
  • ダイロンの聖少女
    太陽系国家ゴーフリーにある城塞都市ダイロンから要人の護衛移送の依頼が来た。
    聖なる力を持つといわれるネネトが負傷し、その治療の為にダイロンから銀河連合が派遣してくる病院船に移動しなくてはならなくなったからだ。
    しかしそのネネトを太陽系国家ゴーフリーの独裁者が執拗に狙っていた・・・。

    まず敵役のサイ...続きを読む
  • ワームウッドの幻獣
    やり手と言われる2人の実業家からクラッシャーへ身辺護衛の依頼が来た。それぞれにひと組のクラッシャーを護衛として。
    主催するミスコンを襲ったテロリストを見事に撃退したのもつかの間、次はお忍びでの狩猟旅行に出かける依頼主。
    そして、その目的地は派遣された調査隊がすべて消息を絶っている危険な惑星だった・・...続きを読む
  • 自転車で痩せた人
    この本と自転車三昧の二冊が、本格的に?自転車乗ろうと思わせた存在。高千穂さん独特の、ちょっと乾いた、断定的な文章がとても良い。クラッシャージョウの頃から大好きだったが、最近の小説よりは自転車エッセイの方がずっと面白いような気がする。ちょっと寂しいけど。
  • 人面魔獣の挑戦
    クラッシャージョウシリーズにハマってたのは中学生の頃。
    安彦良和の挿絵もグッド!チームの4人もよくできてる!アニメ映画化されて見に行ったな~自分が読んだのは朝日ソノラマ文庫。

    最近のほうが表紙かっこいいな!
  • 自転車三昧
    ポタリングの著者なりの楽しみかたや、自転車の知識なども随所に織り込まれており、サイクリングしたい!という意欲をかきたててくれる一冊。
  • 美しき魔王
    小学生の頃の愛読書の一つだった「クラッシャージョウシリーズ」で、もっとも記憶に残っているのが、この、第七作めの「美しき魔王」です。
    前作の「人外魔獣の挑戦」で重傷を負ったジョウが入院した病院から物語はスタート。
    私は、この病院での血まみれのオープニングシーンをいまでも鮮烈に思い浮かべることができます...続きを読む
  • 自転車で痩せた人
    高千穂遥の自転車エッセイの第一弾です。
    時々多摩サイを走るお姿を拝見しますが、とても昔太っていたとは思えない体型です。
    楽しく読みました。
  • ヒルクライマー
    キャラがたっていて、本当にワクワクします。この本を読んだせいでヒルクライムにチャレンジして、あえなく撃沈してしまいました。いつかは、きっと...です。
  • ヒルクライマー
    なぜわざわざ苦しい思いまでして坂道を自転車で登るのか?身内にいる坂バカの気持ちが少しだけわかりました。と、同時に自転車乗ろうかな、緩い坂から、という気持ちになります。大作のお嬢さんの気持ちの埋め方は別の方法だったら息子にも即読ませられたのに、残念。