高千穂遙のレビュー一覧

  • 自転車三昧
    最近クロスバイクを購入した自分には非常にありがたかった本。
    自転車がある生活というものを実に親しみやすく書いてくれている。ママチャリからロード、買い物からレースまでと種別・目的を問わず解説している間口の広さも自転車に乗りたい願望を強く刺激する。
  • じてんしゃ日記
    おすすめ度:90点

    自転車初心者の目線から、自転車の奥の深さが伝わってくる好著。
    日記漫画というグラフィックな表現で、絵も細かく描かれているので、簡単にイメージできる。独り言のつぶやきもギャグ満載で何度も笑った。
    ロードの世界への敷居の高さも垣間見えた。まずはクロスで行こう。
  • 自転車で痩せた人
    自転車に心酔する著者の思いが伝わってきます。
    本を読むにつけ、「ロードバイクを買ってよかった」と思わせる本です。まだロードバイクを始めて間もないのですが、今後何年も付き合っていきたいと思いました。自転車万歳!
  • 連帯惑星ピザンの危機
    小さい頃、映画版は観ていたので、いつか小説の方を読んでみたい、と思いつつン十年w 文庫で新装版が順次発売されると知って、これを機に買ってみよう、良かったら続きを全部集めてみよう、と思い立ったわけですが ^^; 今更なのかというツッコミ多数w
    しかし、やっぱり何だかんだ言っても同ジャンルの金字塔♪ キ...続きを読む
  • ダーティペア 独裁者の遺産
    あの、ユリとケイが帰ってきた!?今回ふたりが派遣されたのは、惑星アムニール。かつて独裁者による恐怖政治が布かれていたが、革命によって崩壊。非情皇帝と呼ばれた独裁者は処刑され、現在は新政府が樹立されている。ふたりの任務は、圧政の崩壊後も執拗に抵抗を続ける独裁政府の残党“皇帝の息子たち”を排除することに...続きを読む
  • ダーティペアの大復活
    銀河系最強の美女コンビが還ってきた!冷凍睡眠に入っていたユリとケイを目覚めさせたのは、女性型バイオボーグのフローラ。二人が眠っているあいだに、世界はたいへんヤバいことになっているというのだ。起きたばかりの二人は、彼女の依頼を受けて、危機におちいったこの世界を救うために行動を開始したのだが、またもや信...続きを読む
  • ヒルクライマー
    ヤベー、自転車乗りたくなってきた!巻末に書いてあったけど、ストレートな書き方で、難解じゃなくて、そこがいい。途中のH描写は要らないけど…、個人的には。
  • 悪霊都市ククル 下
    下巻は長さにふさわしい終わり方でした。
    もっとも、この作品は
    非常に面白い構成になっているので
    上下巻の作品でも
    あっという間に読むことができましたが。

    下巻ではついにジョウたちは
    事件を起こした張本人である
    ラダ・シンのところへと突撃していきます。

    しかし途中で、なんと
    ジョウまでもが捕らえら...続きを読む
  • 自転車で痩せた人
    自転車にハマるきっかけになった本。クラッシャージョウを描く作者が新境地を開拓。もしかしたら、自分も痩せらるかも?と期待を抱かせる内容です。
  • 連帯惑星ピザンの危機
    2161年、恒星間航行を可能にした人類は銀河系全域に進出し、8000におよぶ独立国家の連合体、銀河連合を作りあげていた。その開発の尖兵となったのがクラッシャーと呼ばれる集団だった。依頼があれば、航路の整備から惑星改造にいたる危険な任務を請け負う宇宙のなんでも屋である。その中でもトップクラスの腕利きで...続きを読む
  • 自転車三昧
    「自転車で痩せた人」の著者が常日頃愛用しているのは、いわゆるママチャリです。日常的に使うだけで、健康生活が…。
     自転車ぶらぶら散歩、ポタリングのこと、ロードバイクのこと、メカいじりのこと、自転車三昧の暮らしが愛をこめて書かれています。「何かを始めれば、何かが変わる。わたしは、それを実感した」。共...続きを読む
  • ダーティペアの大逆転
    あたしたちケイとユリは、銀河系のはじの鉱業惑星チャクラへ送り込まれた。鉱山技師の一人が未知の獣に襲われたからだ。襲われたといっても、全治三日のけが。どうして、WWWA(世界福祉事業協会)随一のトラコンであるあたしたちが行かなきゃならないの?と思ったのだが―。鉱山のオーナーに市長、宗教集団の長=マスタ...続きを読む
  • ダーティペアの大乱戦
    海だらけの惑星ドルロイのキャナリーシティの市長から、高級セックス用ロボット・アクメロイド殺しの犯人捜しの依頼を受け、現地にやってきたユリとケイのダーティペア。そこには、惑星改造の仕事を請負ったクラッシャーたちも惑星二代目総督の招きによって滞在していた。一方、総督の強引なやり方に反発する市民たちの間に...続きを読む
  • ダーティペアの大脱走
    ロチェスター財団が経営する銀河系随一のお嬢様学校「聖エルモ学園」に奇病発生。なす術もなく美少女たちが次々と病に斃れていく。そこで、財団はWWWAに救援を求めたが…派遣されたのは、疫病流行など関係なさそうな犯罪トラコンの、さらに関係なさそうなユリとケイのダーティペア。とにもかくにも教師と生徒に扮し学園...続きを読む
  • コワルスキーの大冒険
     <クラッシャージョウ>シリーズの外伝となる。このシリーズは「昭和」の肩の凝らないスペースオペラといってよいだろう。帯にもある、「日本のアクション・スペースオペラの祖」と。

     連合宇宙軍巡洋艦コルドバの艦長コワルスキー大佐が主役の冒険譚。コワルスキーは乗艦ごとブラックホールに吸い込まれ…(「銀河系...続きを読む
  • コワルスキーの大冒険

    挿絵がない

    コワルスキーは記憶通りのコワルスキーで良いのだけれど、電子版は挿絵がないのですね。知らなかったのでがっかりです。
  • ダーティペアの大復活

    最強ロボット兵器登場

    奸智に長けたバイオボーグ集団(ミュータントサイボーグ兵器)との戦い。秘匿された軍の兵器研究所が舞台で、ほとんどそこだけでお話が展開します。
    今巻は巨大ロボットアニメのパロディ展開がウリですね。ユリのオタクっぷりが爆発です。
    あと、前巻「大脱走」の続きみたいな書き方になってます。
  • ダーティペアの大跳躍

    いつもどおり

    いつもどおりです。
    私は面白いと思いました。
    でもそれを説明することは出来ません。
    好きな人は好き、
    それで良いのでしょう。
    勢いだけで突っ走る、そんな感じです。
  • ヒルクライマー
    読友さんの投稿で見て、「あのSF作家の高千穂遥がヒルクライマー??」と驚いて読んでみた。(昔、ダーティペアとか、クラッシャージョーとか読んだな、懐かしい。。)面白い!エンディングも感動したし、文庫化にあたって追加されたあとがきも驚きました。。近藤史恵さんのサクリファイスみたいに、続編がでないかな。
  • ダーティペアの大跳躍
    単行本でも読んでいるので、読むのは2度目。この巻ではムギの暴れっぷりが印象的。
    ダーティペアは小説とアニメでだいぶ違うけど、小説版でもアニメ化してほしい気がするな。