【感想・ネタバレ】悪霊都市ククル 下のレビュー

あらすじ

〈クラッシャージョウ・シリーズ8〉おぞましい魔道の秘儀によって悪霊都市と化したククルをジョウたちが駆け抜ける!
ローデスは、マドックとラダ・シンという二人のボスがしのぎをけずる、ギャングに支配された惑星だった。ラダ・シンの手先に追われたマドックの娘、ミミーを助けたジョウたちは、ともに地下都市ククルに入る。たちまち異形のものの襲撃に遭ったジョウの一行は分断されてしまう。ククルはラダ・シンの魔道によって悪霊都市と化していたのだった! 予期できない敵の攻撃に苦戦を強いられるジョウたちに打つ手はあるのか!?/掲出の書影は底本のものです

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

下巻は長さにふさわしい終わり方でした。
もっとも、この作品は
非常に面白い構成になっているので
上下巻の作品でも
あっという間に読むことができましたが。

下巻ではついにジョウたちは
事件を起こした張本人である
ラダ・シンのところへと突撃していきます。

しかし途中で、なんと
ジョウまでもが捕らえられてしまいます。
そしてミミーがラダ・シンの手に
渡ってしまいます。
それは危険を意味するわけでして…

最後のほうは
あの倒せない敵がわしゃわしゃと
でてきます。
そのため、命の危機にも
さらされるわけでして…

だけれども
散々クラッシャーを苦しめた
その本元も
結局は彼らの前に散ります。
そう、彼そのものも実は
倒せない存在に…

一番今回は普通に
読める作品です。

0
2010年10月30日

「SF・ファンタジー」ランキング