高千穂遙のレビュー一覧

  • ガブリエルの猟犬

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    ジョウとタロスはいんだけど、リッキー、アルフィンまでムキムキになってる感が悲しい・・・・・・。
    シリアス過ぎて、スペオペの雰囲気が・・・・・・。

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    2017年04月21日
  • 水の迷宮

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    なんと、クラッシャー・ジョーのシリーズが復活していました。
    安彦画伯のイラストも健在。思わず手にとってしまった・・・

    作者のSF的な主義で、これまでは簡単には描かれなかった地球外知性について、痕跡ではありますが描かれていることにもびっくり。隔世の感がありますね。また、人口生命とのからみもあり、重たい課題が内在されていますが、そこはスピード感優先で意図的にさらっと流しています。気づいた人は深堀っていくと結構なテーマが埋まっているので興味深いです。その分、ジョー達の人物としての深みが薄れた感はありますが。

    いずれにしても、モダンな感じで再開したシリーズ。どんな風に変わっていくか楽しみです。

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    2016年12月31日
  • ガブリエルの猟犬

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    本格的に再開したのかねぇ?
    今風では決してない気がする。
    でも自分にとっては原点のひとつでもあるしな。

    楽しめたよ。

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    2016年12月24日
  • ガブリエルの猟犬

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    なんとなく、クラッシャーのキャラクターが生きていないような…。
    双子たちの設定がインフレ気味なので、それに負けてるのかな。

    人工知能の未来像を使っての物語としては評価できるけど、やはりすでに作者としては、新しい世界を書くことのほうに興味が向いているのかなあと少し寂しい。

    とはいえもちろん面白いのですがね。

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    2016年11月27日
  • ガブリエルの猟犬

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    クラッシャージョウの新作
    前回は逆インフレでジョウたちが完全にオマケだったが、今回は知恵とチームワークと技術でちゃんと乗り切っているのは評価できる
    設定もSFしていて⚪

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    2016年10月30日
  • ヒルクライマー

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    自転車のヒルクライムにとり憑かれた人達のお話し

    自転車競技についてはマンガやら他の小説やらで知ってるけど、他の作品のような爽快感が少なめ
    家族を犠牲にしてまでやることか?
    う~ん、ハマり方が極端なんだよなぁ
    そこまでのめり込んでるのにプロにはならない(なれない?)
    あたりに覚悟の中途半端さを感じる

    奥さんの資格云々が何かの伏線かと思ったけど、何でもなかったね

    何でかわからないけど、最後にはちょっといい話系にまとめてあるあたりが気に入らない
    全くもって説明不足だなぁ

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    2016年09月12日
  • 自転車で痩せた人

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     書いてあることは今まで読んできた自転車指南書とほぼ同様。つまり王道。
     新しい発見は時間を決めて走るという発想。ポダリングするにしても、目的地や距離で行き先を考えていた。1時間走って、そこから引き返して計2時間走る、というような発想はなかった。

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    2015年08月12日
  • ダイロンの聖少女

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    もう、勢いで読むシリーズ。今回はリッキーが主役。なかなかいい役。

    仕事ももう少しで山を越える。がんばれ自分。

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    2015年07月07日
  • ワームウッドの幻獣

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    仕事で絶対絶命な状況に陥ると、もう難しい本は読む気力は無いし、現実逃避もしたいし、元気も出したいし・・・
    そんな時にぴったりなのがスペースオペラ。どんな状況にも挫けない、運も味方につける、おまけにちょっとロマンスの香り。
    コミカルさを増したアルフィン、キュート!

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    2015年07月07日
  • ダーティペアの大征服

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    これってなんかどっかで見たか?聞いたかした話。
    惑星の大陸まるごとテーマパーク、魔法と剣が支配するヒロイックファンタジーの世界。

    でケイとユリ、ペットのムギが活躍するのだけど、最後になってこれ1冊プロローグだって!そういや敵は全然出現してないもんね、次に期待。

    そうそう「ソードアートオンライン」とか、あぁあれってゲームか?「HUNTER×HUNTER」とかにもあった?やはりこのての潮流ってのはあるんですね。あまり意味はないと思うけど、そもそものルーツはなんだったのだろうか?ちょっと知りたいと思う。

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    2015年06月25日
  • 悪霊都市ククル 上

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    ジョーのチームメンバーのリッキーの故郷が舞台。惑星開発とインド神話がミックスされ、だんだん面白くなってくるシリーズ。

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    2015年05月31日
  • ヒルクライマー

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    自転車乗って山行きたくなる一冊。ローカルな地名、練習方法、ケイデンスなど結構、細かな描写があるので情景はわかりやすい。
    ど直球なのでスラスラ読めて内容もわかりやすい。捻りも何もない。
    自転車小説だと、近藤史恵著の方が心に染み渡る感じがある。

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    2015年05月28日
  • 美しき魔王

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    GW積読解消週間続行中。
    もともとは朝日ソノラマ文庫で出されたんだよなぁ。中学生の頃読んでたのが懐かしく思い出されます。
    そのころはジュヴナイルといわれていましたがラノベの走りですね。そのため、女性戦闘員なんてでてくるものの、戦闘中に半裸状態になると顔を赤らめて戦意喪失。ここまでくるともう、爽やか!しかもアクション・シーンの連続でほとんど脳みそは使わない。

    しかし、このシリーズのハードなところは異星人を簡単には出さないところ。1000光年にもわたってワープでつながっている世界でも、現れない。今回も事件の中心は超能力者集団。決して、開発中の惑星の生命ではない。人類は孤独なのか?!

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    2015年05月07日
  • 人面魔獣の挑戦

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    GW積読解消週間進行中。

    なんだなんだ、このシリーズまた面白くなってきたぞ。アルフィンの恋敵としてウーラが登場したのも良かったのかもしれない。

    しかも、このラスト。シリーズ7「美しき魔王」に行かざるを得ないではないですか。もはやカッパえびせん(古っ)の勢い。

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    2015年05月07日
  • 美神の狂宴 クラッシャージョウ12

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    下の『水の迷宮』より先にこっちを読む羽目になった。

    しかし、リンリン・ランランて!
    わかる読者は何割くらい居たのであろうかのう。
    冒険したなあ、高千穂さん。

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    2015年03月15日
  • 水の迷宮

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    わたしの知らないうちに出ていた一冊。
    あわてて取り寄せて読んだ。
    懐かしい世界観だが、間違いなくわたしはこの世界が好きなのだと改めて実感。
    SFをこんなふうに書いていいんだ、と『ダーティペア』と共に教えてもらったシリーズなので、思い入れはひとしおなのだ。

    しかし、ジョウはじめ登場人物たちが誰ひとり歳をとらない“サザエさん”手法をとっているので、読み始めたころはリッキーと同い年だったのに、今じゃダンに近い年齢になってしもうた。
    トホホ。

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    2015年03月15日
  • 美神の狂宴 クラッシャージョウ12

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    表紙の美人は絶対敵だと思った。

    そういえばそんなのいたなぁ。と最後で思い出し。
    「若様」のことは読んでくうちに思い出したんだがこいつらのことは忘れてた。

    あとリッキー大活躍。もったいない。

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    2015年03月15日
  • ヒルクライマー

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    ネタバレ

    タイトルの通り、ただひたすら坂を上ることに全てを賭ける坂バカたちの物語。

    サクリファイスシリーズに比べれば、物語としてはそれほど凝ったものではないが、読みやすくロードレース入門としては入り込みやすいと思う。

    「なぜ坂に登るのか?」

    坂嫌いの自分には知るべくもないが、チャリ好きで坂好きならこのテーマに迫れるのだろう。

    トレーニングのやり方や舞台になっている走行ルートなど参考になる部分も多々あるか。

    ただ、主人公と彼女の恋愛描写や登場人物の薄っぺらさが水を差しているかなと。

    もったいない気がする。

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    2014年12月05日
  • 水の迷宮

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    懐かしい。ここまで来るとラノベ界の水戸黄門とかドラえもんレベルで、変わらぬ姿がよい、のだろう。作者にとっては、クラッシャーの活躍を描くというより、いろんな世界のあり方を書くのが楽しいシリーズなんじゃないかなと思う。自我と記憶という正面から取り組めば重たく長い物語にもなるようなテーマをあっさり終了させてしまったところはもったいないが、そういう小説でもないしね。ともあれ、久しぶりのクラッシャーたちに会えて嬉しかった。

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    2014年08月10日
  • 自転車で痩せた人

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    同年代のオジサンに語りかける入門書。
    クラッシャージョウが好きだったお世話になったあの方に啓蒙書として配りたくなった。

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    2014年03月08日