安彦良和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
遂に全貌を現したユニコーンガンダム。通常状態だと地味な見た目のMSが覚醒状態に入れば馴染み深いガンダムの形に変形する流れは燃えるね
また、それが読者・視聴者側だけでなく、戦況を見守っていた周囲の人間に対してもガンダムの登場が特別な意味を持って受け止められている。それはガンダムが強い機体というだけでなく戦争や歴史を変えてきた機体という意味を持っているのだと感覚的に理解させられる作りになっているね
更に象徴的な強さだけでなく実際に強ければ尚良し
ここまではコロニー内の戦闘で猛者達を打ち破ってきたクシャトリヤが劣勢に回るというのは初戦闘にしては出来すぎというもの
と言うか、アムロを思い出させるような回避行動をっているのは地味に恐ろしい……
ただ、出来過ぎなら誰もが警戒し注目するのは当たり前というもので
エコーズにアナハイム、更にネオジオン残党と様々な勢力が群がってくるのはガンダム作品が単純なロボットバトルモノではなく、政治劇も描こうとしているのだと伝わってくるね
けれど、誰しもにとって予想外だったのはユニコーンの中から出てきたのが少年であった点か
軍人からすれば予想外、友人達からすれば驚愕、そしてオードリーにとっては……
ガンダムの再来に合わせるようにして、姿を表した赤い彗星。おまけに「三倍の速度で~」なんて懐かしい台詞も飛び出して、まるで一年戦争の再現が行われているかのよう
でも状況はあの一年戦争とは確実に異なるわけで。それが戦争を避けるために行動を始めたバナージやオードリーにとって何を意味していくのかな? -
Posted by ブクログ
迫り来る戦争の足音……を前にしてカーディアス・ビストを目指すバナージと「姫様」の道中はけれどお出掛け模様のように映ってしまうのは面白い
ここで「姫様」があの映画の看板を見て「オードリー」と名乗った点含め彼女の正体や後々の展開を思えば、このバナージとの短い道行きは本当に尊い時間だったんだろうなぁ……
一方でこういった歩幅を合わせて歩けたシーンが描かれたからこそ、その後に描かれるバナージとオードリーの歩調の違いが明白になってしまう
オードリーはカーディアス・ビストに会ってすぐに政治の話ができる程に調子を変えられた。けれどバナージはオードリーが只者で無いと察しつつも彼女を自分と一緒に歩ける、自分が守れる対象だと調子を変えられなかった
そんなのは子供の論理だからオードリーにすら拒絶される。と言うか、気を遣われる
見るべきものが見えない中でようやく辿り着いた指標から拒まれるバナージの姿は無力としか言いようがない
ただ、力が有れば自分の意志を通せるかと言えば、そうでないのはこの世界の難しさ
カーディアスもジンネマンも状況を動かす力を持つ人物。けれどもっと大きな力、戦争によってその意志は通せない。情勢を変える筈の会談があっさり水の泡と消える様はジンネマンの「人が人を信じるのは本当に難しい」という台詞に集約されているね
そして始まる戦争はコロニーやそこに住む人々を無惨に焼き払っていくと……
教師もガードマンも親も子もパイロットも生徒も誰も彼も為す術なく死に消える様は平和の終わりをこれでもかと訴えているね
その中でバナージが友人を置き去りにしてもオードリーを守ろうとしたのはある意味初志貫徹しているが、それでも彼は無力なまま
そんな彼に渡った宇宙世紀に光明を齎す力。それと彼はどう向き合っていくのだろうね -
購入済み
ガンダム オリジン
ビームサーベルの使用を誰かに(おそらくアムロの父親)指示されるのとデニムとジーンとの戦闘にテレビ版との若干の違いがあるが気にはならない。
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購入済み
ガンダム オリジン
カラーでなくてもいいかなと思ったけど、カラーにしてよかった。見やすい。
オリジンは、テレビ版と微妙に違う。今後も読み進めていくうちに、微妙な違いがあるだろうけど、気にはならない。小説版みたいに全く違うものにならないよう願うのみ。 -
購入済み
戦闘シーンが見事です。
主人公達が未だ日常の延長にある一方で、激しい戦闘が繰り広げられます。宇宙コロニーを舞台にした迫力のある描写が魅力的な巻です。
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購入済み
無印の機動戦士ガンダムです。
無印機動戦士ガンダムのコミカライズ作品です。導入部の巻でありストーリー展開前に、主人公達の背景等が描かれています。
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購入済み
ちょっとアラが目立つ
ここにきて、ちょっと色々細かいアラが目立つようになってきた気がする。
まず、1つ前の6巻あたりから、WBの正規軍人がやたら増えてきた感。
宇宙に居た時、あれだけ人手不足だったのに、なぜここにきて急に??
しかも、少尉とかの士官クラスもいつの間にかかなり増えている。
あと、黒い三連星。
WBがカリフォルニアからアンデスに向かう間に、彼らは宇宙から黒海沿岸のオデッサに降下し、さらに遠く南米までたどり着いている。
いくらWBが戦闘等で時間を取られていると言っても、この移動速度の差はなに??
これは、マクベの副官であるウラガンにも言えるかな。
ザンジバルの受領とその後の連絡で、彼は短期間に2度もオデッサと中南米を往復している。
もう一つ付け加えるなら、ガンペリーもそう。
WBより遅そうで、かつ弱いガンペリーがジャブローと何往復もしているってどういう事?
つまりは、WBの進行速度が遅すぎるという事。
ホバー駆動とはいえ陸上型のギャロップに追いつかれる速さだなんて…。
さらに、この巻冒頭の地図。
アムロの故郷ロサリトの位置が違いますよね?
4巻に出てくるアムロの故郷ロサリトは、メキシコ北西端ティファナの南方。
(実際にそういう街が存在します)
それが、この地図ではロスと位置が入れ替わっている。
まあ、いずれも作者の責任とは言えないのはわかってるんですけどね。
前者はそもそもの設定に無理があるという事だし、後者は編集部の問題。
上記あたりが気になるものの、細かい所を気にさえしなければ、話自体は相変わらずよくできています。
マチルダさん、昔TV版で見た時は魅力を感じなかったけど、本作では非常に魅力的に描かれているし。
(自分がオトナになったという事なのかも) -
購入済み
シベリア出兵を舞台に
大義名分のない各国の思惑で混乱を極めたシベリア出兵を舞台にしっかりとしたストーリーと絵柄で描き出している。当時の大陸浪人の傲慢ぶりも描かれていてなかなか良い。時代考証の点で、日本兵の髪型(帝国陸軍は坊主頭のはず)記者の腕章(当時は右横文字のはず)が気にはなったが大きな問題ではない。
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ネタバレ 購入済み
ブラウブロが
ネタバレで申し訳ありませんが、ブラウブロが、コロニー内で戦闘になるとは、予想外でした。
シャリアブルのイメージが、ちょっと違うかなあ