渡辺航のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
現在活躍中の漫画家さんが選ぶ、マイ・ベスト・オブ藤子・F・不二雄&二次創作アンソロジー。
私は、浅野いにおさんののび太が、とても良いパラレルのび太だなと思いました。どこかの時空にいてほしい、こんなのび太。そして、良い子すぎず、のび太を「きみ」って呼ぶしずかちゃんも。
私はどちらかというと藤子・F・不二雄は子供の読むものと思って特に関心を持ってなかったけど、この一冊で完全に見方が変わりました。
奇をてらったコマ割りや演出はなく、モブに至るまでキャラクターを描き分け、セリフもストーリーも誰にも分かる絵と言葉で描く。それがどんなにすごいことか。作品を寄せているのは現役で活躍されてる漫画家さんたちですが、藤子・F・不二雄さんと並ぶと、正直色褪せて見えるくらい。
私みたいにドラえもんとパーマンしか知らない人こそ、新たに藤子・F・不二雄の凄さ、面白さを知れる本だと思います。
あー、藤子・F・不二雄、読んどきゃ良かった! -
Posted by ブクログ
ネタバレリザーバーに選ばれたら、表立って言わずとも
誰かにトラブルがあれば自分が出られると思っても
当然だと思うのだが、
使われないようサポートすると言える杉元が凄いし
不憫にも思う。
先輩達の番号を引き継ごう、というのは恰好良かった。
しかし鏑木は銅橋にさん付けしないし
テントまで乗り込むしで頭が悪いというレベルではない。
先輩な上よその学校の人に失礼を働くのは許せない。
不言実行という言葉をまた出しているが、違和感。
わざわざ、無言でむげんとルビを振っているが
有言実行が、不言実行を捩った言葉だと知らないのだろうかと思ってしまう。
気持ちが小さいからこそ一歩下がってみられる、と
利点に考えさせてくれるのは良いアドバイスで
流石青八木さんといったところ。
御堂筋の髪型が正直ダサすぎてびっくりしてしまった。
雉さんがちびっこに神対応をしている姿が
本当に自転車が好きで、自転車好きを増やす行為を
自然にやっているところが素晴らしいと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレリザーバーに登録された杉元。
結果予想外の選抜参加。
展開としては面白いと思うものの、
結局背中を押したかった今泉に背中を押されて
総北としてではなくインターハイへの出場。
勿論出られないよりは良いけれど
これは夢が叶ったと言えるのだろうかと思ってしまう。
あのメンバーと走りたかったのではなかったのか。
坂道の悲願が3人並んでゴールかと思いきや
アニ研復活とは。
それはそれで良いとは思うけれど。
選抜でも後輩に経験を積ませようとする杉元が偉すぎる。
しかも律儀に銅橋に交渉する辺りも彼らしい。
鏑木は単にあほの子な描写は別に良いと思うが
礼儀知らずのただの馬鹿なところは普通に腹立たしくて嫌だ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ鏑木が人柱発言をするのがどうも引っかかる。
段竹、てっきりシャウトで息を吐き切って酸素を取り込むのかと思っていた。取り込んでから叫ぶのか。
別に期待を上回ったから「すごい」とは限らないと思う。勝つと思った人が勝ってもその努力が凄まじいから凄いと思うのは当たり前だ。
どうも杉元を馬鹿にしているがそれは今泉がというより作者が杉元をそういうキャラにしてしまっているのだろう。「誰も信じる者がない」は酷い。
杉元の実力を信じてくれていた今泉はどこへいったのか。あれは川田よりはマシというだけだったのか?
これが実質の引退レースになるかもしれない。
その覚悟をしていた杉元。
鏑木と段竹はそこへ彼を追い込んでいる自覚は果たしてあったのだろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレそうじゃないかと思ってはいたが、段竹の不調原因が成長痛で安心した。
しかし医者で分からないものだろうか。
3年になってからの今泉に対して度々違和感を覚える。
杉元を枷に使うのも失礼だし、冷たい態度だ。
六代が睡眠時間を削って相方の分まで準備を整えるのがすごい。
必殺技を必ず編み出して用意しておかなければいけないのか、ロードの世界は。
鏑木の態度もなんだか失礼に感じるし、段竹も杉元も応援したいがどうももやもやする戦いだ。
流石にセンスのある下級生より地道に努力してきた上級生が勝ってほしいし、
周りのリスペクトもあって欲しい。
まさか合宿所に手嶋さんが来てくれるとは思わなかった。何か齎してくれるのだろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレIH2連覇のチームに入る1年生が初心者の方が多いというのは意外である。
木中は杉元くん的な感じかと思ったら普通に嫌なやつだ。
下には強く出て、上にはペコペコするのは嫌な奴の典型だし、1年で勝ててレギュラーになったとしても、実際のレースでは年上の人もたくさんいるのに活躍できるのだろうか。
初心者が多いのがわかっているはずなのに、わざとタイヤを当てたり、相手を萎縮させるようなことをしたりするのも感じが悪い。
経験者なのだから、むしろリードしてあげて欲しいものだ。
村紙くんはフェアな感じがして好き。
ケイちゃん恭ちゃんのコンビは非常に好きだ。弱ペダにはちょっと珍しい良い意味であまり何も考えていなくて、まっすぐでちゃんと常識的なところもある
中学時代にスポーツでしっかりならしてきた無邪気な感じが良い。
自分たちが、ロードレースの世界では新参者で、木中の方が上だということもわかっている。
ロクちゃんがクライマーの脚質がありそうなのもわくわくするし、
そうやって2年前先輩たちが自分たちのレースを見てくれていたのかもと、坂道くんが言うのも感慨深い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1人だけ2度目の戦いだろうに勝利する新開弟は凄いしさすが新エースだと思う。
自分は心が狭いので、川田がどうしても好きになれない。
あれだけのことをしでかしておいて、自分にそこまでの実力がないこともわかっただろうに、2年組ではないことに物申すこと自体おかしいと思う。
坂道くんたちがもうすぐ3年生になる。
自分たちが、1年生の時の3年生と、今年送り出す3年生では確かに寂しさが違うと言うのはよくわかる。
手嶋さんが自転車を止めなくて良かったと言っているのが、そう思える結果になって本当に良かったと思う。
あの坂を自転車で登れるかどうかは方法論を知っているかどうか以前に主に体力的に人に拠ると思う。笑
それで坂道に惚れるまでは分かるが、それで同じ部活に入ろうと言うのはなんだか凄い。
3人はどういうつながりなのかと思ったら、バスケ部の選手とマネージャーの関係だったのか。
バスケ部に入るはずだったろうに、ロクちゃんと一緒に自転車をやることになるとは。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ俺が1年生の時はインターハイに出られていないという言葉が、やっと弟に響いたようだ。
兄弟仲にも良い影響が出るだろうか。
巻島さんの全然十分じゃない十分ショが自分に聞かせようとしているようで辛くなる。
勝利インタビューはやはりどうしても優先しなければならないものなのだろうか。
プロならスポンサーの関係あるだろうが、ファンサービスといっても高校生なのだし、せめて中断して見送りに位いかせてあげる事は無理だったのだろうか。
正直、記者からしてもネタとしてもおいしいと思うし予定があるのでといって、坂道くんにマネージャーなりが声かけしてもいいと思ってしまったが。
キャラの名前も覚えていないのに、お店で見かけて、坂道くんのことを思い出して、しかも購入してくれる巻島さんがとても好きだ。
飛行機も帰れるギリギリ1番遅いものにしていたのだろうか。泊まっていく予定を組んでくれていたら良かったのだが。
新幹線の自由席券でもあるまいに、そんな簡単に次の日にすれば良いと言う問題では無いと思うのだが
戻ってきてくれた巻島さんの姿はとてもうれしかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアドバイスされるのが嫌ならスクールに何故通うのか。独学でひとりでやれば良かったのに。
筋トレやら努力をしてもそれが見当違いな方向なら意味がない。
他責思考だしそもそもテニスが本気で好きな訳でも選手をリスペクトした訳でもなく
目立ちたい、有名になりたい、誉められたいというだけではないか。それのどこが努力なのだろう。
坂道を見てかっこいいと言い出して鼻で笑ってしまった。
杉元のジャージを洗って返したと言っても
大切な物を一度穢されたことには変わりない。
よくみんな許せるな。
雉くんが会いに来てくれたのは素直に嬉しい。
ふたりで勝負をするのも、信号に阻まれて決着がつかないのも、
シュークリームを美味しそうに頬張るのも全部良い。
雉くんとの勝敗が決する日が楽しみだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分に実力があると思っている癖にハンデが欲しいと言い、
それで勝てたらキャプテンなんて意味がわからないし、
なぜそれを受けて立ってやるのかも意味がわからない。
自分は何度も下見に来たコースで、初めて来た人に重りを背負わせる。しかも勝負をするつもりだった自分だけ足を残して。
なにが”フェア”なのか。
桜井はやはりまだまともな方だったか。
しかし怪我したら自転車部は困るんだろ、という言い方は可笑しい。
それに今泉と鳴子も、助けに行かない=信頼しているのは良いとして、先輩たちによるトレーニングとしての愛ある仕掛けをこれを一緒にするのは失礼では。
不正があったとわかっていて、「表に出せば部にいられなくなる」という話になるからには、
改心して仲間になるパターンか。
正直川田のキャラはこれまでたくさん出てきたキャラの中でも一番人として軽蔑する、最悪なキャラなので
退場してくれないのならちょっとがっかりだ。
この期に及んでまた「200m手前がゴールだったら勝ててた」か。