土屋京子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めて読んだ。子供の頃に読んだら、どんな感想を持ったかなあ・・・と思ったけど、名前だけは知っていても通らずにここまで来たんだから、感想も何も・・・もらっても読んでないかもしれないな。言葉が難しく、原文はどんな英語を使っているんだろうと興味がわいた。トム・ソーヤーのはちゃめちゃぶりに大笑いし、繊細な感情に自分の子供のころを思い出し重ねた。こんなにもありありと子ども目線で書けるなんて、子ども時代をよく覚えているのだろうな、感受性がすごく豊かな人なんだろうなあと著書に興味を持った。
そして、最後の最後に、私が読みたかったのはこれじゃなくてハックルベリー・フィンの方だったとわかった。次に読む。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアメリカ文学を代表する、マーク・トウェインの名作。
光文社古典新訳文庫による、最新の翻訳です。
ミシシッピ川に面した田舎町を舞台に、悪戯の天才トム・ソーヤーと、悪友のハックルベリー・フィン、ジョー・ハーパー、ガールフレンドのベッキー・サッチャーに、口うるさいポリーおばさんらが繰り広げる爆笑物語w
80年にTV放送されたアニメを視た人たちには意外でしょうが、ベン・ロジャースの役どころは実はほとんどがジョー・ハーパーでした!?
塀のペンキ塗りの最初のカモは、アニメと同じくベン・ロジャースでしたけどねw
ドビンズ先生のハゲをバラしたのは意外にも・・・
トムの家の黒人奴隷ジムのキャラクターも、アニメとは異なります。
アニメ版には、オリジナルのエピソードが多かったことが判ります。
というより、アニメ版のエピソードは続編の『ハックルベリー・フィンの冒険』からの借用が多かったのかも?
悪魔や幽霊がどうこうという子供の屁理屈は確かに馬鹿馬鹿しいですが、懐かしくもありますw
誰でも自分の幼少期を振り返れば、思い当たる節も多いのではないかと(^O^;
登場キャラは全員実在のモデルがいて、どのエピソードも実際にあった事だとか!?
・・・ということは、作者自身は作中のどのキャラだったんだろ?(*^m^)
巻末の解説では、悪人インジャン・ジョーについての見方で、思わぬ視点を発見することでしょう。
中高生の「夏休みの読書感想文」に読ませるのに最適な作品ですねwww
ニン、トン♪ -
Posted by ブクログ
ワイルドスワンを読んだのは30年も前だったのか。それまで知らなかった文化大革命という、常識では測れない動乱の時代を描いた自伝には、大きな衝撃を受けた。今再び続編を目にしすぐに読んだ。この本の中心となるのが、毛沢東の伝記を書くための、中国でのリサーチの様子と、数年後次のプロジェクトとなる西太后の伝記を書くための調査の状況である。毛沢東が亡くなって、鄧小平の解放政策と西欧への接近で、以前には考えられない自由を得るが、習近平の毛沢東路線の踏襲で、帰国もままならなくなり、親族親子が引き裂かれるという、ワイルドスワン同様、大きな国の歴史の渦に翻弄される国民の悲哀が胸を打つ。習近平も憲法改正したように、為政者は、特に理念もなく権力欲のみで権力を手にした国のトップは必ず暴走する。権力を縛る憲法を一旦手放したら、二度と手にはいらないということを、肝に銘じたい。