ワカマツカオリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは...いろいろな意味で難しい一冊(^ ^;
主人公は、新米の女刑事。
その主人公が、捜査支援研究室というところへ
出向を命じられたことから始まるドタバタの展開(^ ^;
サイコパスと「発達障害」に挟まれて、
主人公自身も何度も危ない目に遭う(^ ^;
バディを組まされているのは、
プロファイラーとして超一流で、超絶なイケメンで、
ただし「人の心を全く汲み取ることができない」男。
人の気持ちが分からないので、当人にその気が無くとも
他人の神経を逆なでしまくり怒らせまくり(^ ^;
そのため主人公は、当人に成り代わり
謝罪とフォローの日々に。
が、そのバディは主人公に感謝するでもなく -
Posted by ブクログ
近頃、帯をむしり取りたくなる小説が多くて参ってしまう。
泣きたい時に読んでほしい恋愛小説No. 1ってなに。
本文に素敵な言葉があんなにたくさん溢れているのに、こんな陳腐な言葉で包装しないでほしいなぁ。
ある意味とてもストレートなメッセージが詰まった物語です。もちろんラブストーリーといってしまえばそれまでだけれど、愛は愛でもいろんな愛がきちんと描かれていました。
彼女は、彼は、受け取ったバトンを今後どう繋いでいくのだろうと、少しだけ未来が楽しみです。
麗羅と緑葉にも会えて、緑葉は大人になっても緑葉だなぁとなんだか嬉しくなってしまいました。
綾崎さんはどんな作品を書いていてもきっといつも根底