ワカマツカオリのレビュー一覧

  • 旋律月下

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    ネタバレ

    だから小説は面白いと思わせてくれた本でした。
    1度だけではなく2度もびっくりさせてくれるお話で、さすが綾崎さんです。

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    2020年11月23日
  • ノーブルチルドレンの初恋

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    ノーブルチルドレンシリーズのスピンオフのようなお話。緑葉さんがだんだん魅力的に思えてくるのは、とてもよく分かる。
    2020/07/27

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    2020年07月27日
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班

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    小春は警視庁捜査一課の新米刑事。プロファイラーの土岐田、彼の仲間の塚本とエイジに振り回されながら女子高生誘拐事件の謎を追う。塚本とエイジは小春を拉致されたように見せかけて殺人を告発したり、不法侵入したりやることはめちゃくちゃで、現場の刑事のジレンマをものともしない、これはサイコパスだから?
    犯人をプロファイルして追いかける、犯罪心理分析班。この事件を解決して正式に認められたんですね。楯岡絵麻シリーズを読んだのでこちらも。絵麻の元恋人で公安所属の塚本さん、こちらで活躍してるのね。

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    2019年12月03日
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班

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    行動心理捜査官・楯岡絵麻の作家さんだったんだあ。読みにくい感じではあったが後半面白くなったので次の巻も読んでみたい。殺人事件が中心だからたくさん人が死ぬのは仕方ないけれど、ラスト助かった人がいてホッとした。

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    2019年04月05日
  • レッドスワンの奏鳴 赤羽高校サッカー部

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    レッドスワン3冊目。
    いい終わり方でした。これで第1部は幕切れです。
    4冊目からセカンドシーズン。
    セカンドシーズンも楽しみです。

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    2018年11月17日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ノーブルチルドレンシリーズ第3弾。両家の争いが加速していき、確かに現代のロミオとジュリエットだなと思った。

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    2018年10月01日
  • レッドスワンの星冠 赤羽高校サッカー部

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    レッドスワン、第2作。
    前作の設定が丁寧に引き継がれています。
    一人一人の選手の成長や、絆の深まりを通してチームが強くなっていき、いよいよ部の存続をかけたラストバトル。
    今作も熱い展開に、胸が踊りました。

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    2018年08月21日
  • レッドスワンの絶命 赤羽高校サッカー部

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    20年前に活躍し、今は日の目を見ないサッカー部。廃部の危機を前に、新任の26歳の女性顧問の指揮の元、知能的サッカーで全国を目指す…

    サッカーは体育の授業くらい。W杯は観れたら観る。ルールはなんとなく。
    そんな感じでも、丁寧なルール説明と、躍動感溢れる文書表現、そして何よりも主人公の一人称によって語られる心理描写で、物語に惹き込まれてしまいました。
    3部作ですが、残り2作も必ず読もうと思いました。

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    2018年08月13日
  • レッドスワンの絶命 赤羽高校サッカー部

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    面白かったサッカー小説。     
    サッカーは知性だって。    
    サッカーに限らずあらゆる球技は知性の競技ともいえる。    
    いわゆる心技体に加えて、知。    
    スポコン物も好きだけど、こういうのも好き。   
    しかも書き手が稀代のストーリーテラーときたもんだ。    
    面白くないわけがない。     
    というわけで続きも楽しみです。

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    2018年07月25日
  • 鉄道リドル ~いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ~

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    これまたミステリに分類して良いのか、
    判断に迷うような一冊(^ ^;

    でも一応学校に巣くう落ち武者の亡霊とか、
    たまたま出逢ったお婆さんの秘密の行動とか、
    一応「謎解き成分」を中心にしているのは確か。

    キャラ設定が浮き世離れし過ぎていて、
    まぁマンガっぽい印象かな(^ ^;
    説明くさいセリフが多かったり、
    美味しんぼばりの「幼稚な会話」が多かったり、
    ミステリ好きの大人がじっくり読む本でもないか。

    電車で移動中に気楽に読むのにちょうど良かった(^ ^
    いすみ鉄道に乗りに行きたくなった(^ ^

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    2018年06月04日
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班

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    これは...いろいろな意味で難しい一冊(^ ^;

    主人公は、新米の女刑事。
    その主人公が、捜査支援研究室というところへ
    出向を命じられたことから始まるドタバタの展開(^ ^;

    サイコパスと「発達障害」に挟まれて、
    主人公自身も何度も危ない目に遭う(^ ^;
    バディを組まされているのは、
    プロファイラーとして超一流で、超絶なイケメンで、
    ただし「人の心を全く汲み取ることができない」男。

    人の気持ちが分からないので、当人にその気が無くとも
    他人の神経を逆なでしまくり怒らせまくり(^ ^;
    そのため主人公は、当人に成り代わり
    謝罪とフォローの日々に。

    が、そのバディは主人公に感謝するでもなく

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    2018年05月07日
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班

    購入済み

    軽く読めて面白かった。

    サイコパスや発達障害の定義は詳しくわかりませんが、軽く2度読み出来て面白かったです。シリーズ化を期待しています。

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    2017年03月28日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    ネタバレ

    シリーズ本編最終巻。歩夢の過去の告白から始まり、緑葉と吐季の別れ、吐季の生活の堕落・再生と話は進んでいく。ジェットコースターみたいな展開に一時はどうなるかと思ったが、やや強引な形ではあるものの吐季と緑葉が結ばれるハッピーエンドで締める形は良かった。しかしまあ、各キャラとんでもない人生を送る人たちが多すぎるなと思いつつも、吐季と緑葉の恋の行方を楽しむことができた。後は短編集。こちらも読んでいきたいと思う。

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    2017年02月07日
  • 命の後で咲いた花

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    近頃、帯をむしり取りたくなる小説が多くて参ってしまう。
    泣きたい時に読んでほしい恋愛小説No. 1ってなに。
    本文に素敵な言葉があんなにたくさん溢れているのに、こんな陳腐な言葉で包装しないでほしいなぁ。

    ある意味とてもストレートなメッセージが詰まった物語です。もちろんラブストーリーといってしまえばそれまでだけれど、愛は愛でもいろんな愛がきちんと描かれていました。
    彼女は、彼は、受け取ったバトンを今後どう繋いでいくのだろうと、少しだけ未来が楽しみです。
    麗羅と緑葉にも会えて、緑葉は大人になっても緑葉だなぁとなんだか嬉しくなってしまいました。

    綾崎さんはどんな作品を書いていてもきっといつも根底

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    2017年02月04日
  • ノーブルチルドレンの残酷

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    ネタバレ

    「花鳥風月」シリーズとは別の綾崎さんのシリーズ。「舞原」と「千桜」対立する地方の名家。その跡取り的存在の吐季と緑葉が運命?的な出会いをし、互いに惹かれていくという話の流れ。1巻目はミステリー的な要素も絡まり、花鳥風月シリーズとはちょっと違ったノリで読んでいてよかったなと思う。この二人の仲が進展することで、周りにどんな影響がでてくるのか?。引き続き読んでいこうと思う。

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    2017年01月20日
  • 赤と灰色のサクリファイス

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    (内容)
    北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。過疎に悩む小さな島で、突如、凶悪事件が発生した。次々に著名な建造物が燃やされ、最後には死者まで出てしまう。殺されたのは、誰もが憧れていた少年『ノア』のたった一人の家族だった。父を亡くし、親友にさえ別れを告げずに彼が島を去って十年。二十五歳になった真翔と織姫の前に、長く音信不通だったノアが現れる。三人の再会は、やがて事件の陰惨な真実を暴いていく…。哀切の赤い炎が焼き尽くす、新時代の恋愛ミステリー。

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    2017年03月02日
  • 青と無色のサクリファイス

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    (内容)
    北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。過疎に悩む小さな島で発生した連続放火事件は、やがて一人の男の命を奪う。唯一の家族を殺され、誰にも別れを告げずにノアが島を去って十年。事件を清算するため、二十五歳になった真翔と織姫の前に、不意に彼が現れる。あの日、あの時、あの場所で、誰が親友の父親を殺したのか。三人の再会は、やがて凄惨な真実を暴いていく…。贖罪の青い薔薇が捧げる、新時代の恋愛ミステリー。『サクリファイス』シリーズ解決編、登場


    (感想)
    伏線がありすぎて混乱したり、どっちの話か分からなくなったりしましたけどとても面白かったです。

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    2017年03月02日
  • 赤と灰色のサクリファイス

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    作品が変わってもいつもの綾崎ワールドです。
    無邪気なようで実は抗い難い運命に翻弄される若者たちの、どこか陰のある物語。

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    2016年02月20日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    前作までの内容とつながっていい感じ。個人的には最初に七虹ちゃんが出てたのが少し嬉しかったり。保健部の合宿での密室、人がいっぱいで頭がこんがらがる笑 でも面白い。麗羅の話。緑葉さんの考えが自信たっぷりに示されていて、ただすごいなーって感じでした。歩夢の話。最終的にまたあの4人で集結してて良かった。綾崎さんの本に出てくる登場人物たちはそれぞれに脆い部分がありつつも芯は強くて羨ましい。信念は曲げないっていうの好きです。

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    2016年02月10日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ネタバレ

    歩がこのノーブルチルドレンシリーズでは一番好きだったけど・・・え、どゆこと!?
    という。
    失踪っておい!!
    でも多分脅されてた内容は緑葉と双子だって事実なんだろうなぁー。

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    2014年12月19日