ワカマツカオリのレビュー一覧

  • ノーブルチルドレンの愛情

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    最終巻。おもしろかったです!

    時間はすごく早く進むけど、せつなくなるような場面がたくさんあって、早く先が知りたいと思わせてくれるような展開でした。

    最後はちょっと予想がつく感じだったけど、読み終わったあとすっきりできたのでよかったです。

    ノーブルチルドレンの休日とか本当に実現したらいいのにな。
    その後の様子とか読んでみたいです。

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    2012年09月24日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    ネタバレ

    ページをめくった初めから
    裏表紙を閉じるその時まで
    そこにはただ、愛だけが詰まっていた……


    ジュリエットを失ったロミオに訪れる死はなにも
    肉体だけに依るものではない

    絶望、絶望、絶望ばかりが積み重なって
    確かに彼は死んだだろう

    何故そんなにも彼を追いつめるのかと唇を噛み締めた
    もういっそのこと、結末を見てしまいたいという気持ちを
    必死に抑えてページを繰った
    作中の彼と等しく時間感覚を失い
    気づけば吐季も30の半ばで
    抱いた胸の内の想いもまた、彼と同調する

    終わるのかな
    それともまだ……


    変わらないことは罪であり
    変わらないことは誇りだ

    相容れないようでいて、それこそが真理で

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    2012年09月08日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    ノーブルチルドレンシリーズの最終巻だった愛情ですが、とてもおもしろかったです。緑葉の一途な気持ちに心打たれました。

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    2012年09月04日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    とても良かったです!
    緑葉と吐季、とりまく皆が幸せになればいいなぁと心から思いました。
    終わってほしくないっ!と思いながらも2日で読み切ってしまった(笑)

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    2013年07月13日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    ついに終わってしまった・・・!
    途中は読んでいてものすごく切なかったけど、ああいう風に終わってくれて大満足。
    緑葉の前向きさは読んでいて本当にすがすがしかった。
    大好きなシリーズが完結したのはなんか寂しいけど、これからも綾崎さんの作品を楽しみにしています。

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    2012年08月27日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    どんどん好きになってく、このシリーズ。続きが気になる!早く読みたい!
    吐季の気持ちが少しずつ変化してきてると同時に、はじめから予測されてきた問題が大きくなっていく。時折でてくる切ない表現がたまらない。
    謎もフセンも多くおもしろい。引き込まれるし、サクサク読めるので、時間があるときに一気に読みたくなる作品です。

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    2012年05月29日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    緑葉に対する吐季の心情が変化し、2人なりの幸せを得られるのかと思いきや。
    やっぱり周りがそうはさせないんだなぁ。
    次でなんとか幸せになってほしい。
    綾崎さんの書く物語は何がとはうまく言えないんだけど、好き。

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    2012年05月26日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    切ない・・・!
    けど、吐季と緑葉がいい感じになっててすごく楽しかった^^

    次回で完結ですが、出来ればずっと続いて欲しいです・・・

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    2012年04月26日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    ネタバレ

    ヒロインの千桜緑葉の強引さと傲慢さ(?)が読んでいて少し腹が立った。
    しかし、読んでいくうちに、ただ不器用ながらも必死な姿がうかがえて、少し共感した。
    吐季と麗羅の成れ果てに、緑葉が憤りを隠せないのには、彼女なりに二人を思う思いが隠れていたのだと思う。
    幸せな結末を迎えてほしいと思うが、今のままではかなりの悲劇となってしまう気がする・・・。

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    2012年04月21日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    今回はれーら君のターン。
    彼の過去が明らかに。
    前半は歩夢君が完璧に空気。
    後半でちょっと出てきます。
    次回はでしゃばってくれそうな予感。
    妹組も参戦。
    今作もワカマツさんのイラスト、綾崎さんのストーリー共に素敵でした。
    大お勧め作品です。

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    2012年02月04日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    シリーズ前作の『残酷』ではわからなかった吐季と麗羅との暗い因縁が明らかになります。そして突然の長谷見の死に、先が見えない。―――次第に、空は暗くなっていく。

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    2013年06月22日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    吐希の感情が少し見えて安心したけど、その一方で麗羅の感情が見えなくなってええええってかんじ。正味緑葉とは付き合わなくても許せたけど吐希と麗羅が絶交とかやめてよ……続刊でもう一度友人になってくれることを願いつつ、歩夢と雪蛍ちゃんを見守り隊。

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    2013年12月23日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    前作を上回って好き。
    二人の過去がわかって、ぞわっともした。
    こういう話が書けるのすごいなぁ。
    次回作はどうなるんだろう?
    折り返し地点の作品!

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    2011年10月19日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    H23*09*22*Thu 00:30 読破

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    私の大好きな作家さん、
    綾崎隼さんの最新刊!!
    8月中には買っていたのですが、
    あまりの時間のなさに今のような日時に………(笑)


    今巻は前巻、
    ノーブルチルドレンの残酷
    の続きになります。


    緑葉の傍若無人さには呆れてしまいました(笑)
    私もこんな風に振る舞いたいものです。


    私が先日読んだ本で
    「人の運命っていろんな伏線で織りなされていくもの」
    と言うセリフがあるのですが、
    この本にはいろいろなところで散りばめられていて、
    読み進めると あぁ! と思うところがちらほら。
    前巻にあった伏線が今巻にもありましたので、

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    2011年09月22日
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班

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    まあまあ楽しんだんですが、八木小春シリーズってこんな感じでしたっけ?読む順序がバラバラでよく分からなくなってますが、まあ、軽い警察ものとしては良いんじゃないでしょうか…クセは強いですけど。

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    2025年12月02日
  • 鉄道リドル ~いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ~

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    登場人物のキャラが強い。
    鉄道という共通項があるとこういう交わり方があるのかという感じ。

    鉄道旅行で起きるライトなミステリーで
    鉄道の知識がなくてもさくっと読める。

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    2024年02月10日
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班

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    サイコミステリとして、なかなか面白い展開と終盤の仕掛けはなかなかに効いていて好きです。
    ただ若干読みやすすぎじゃないとは感じましたが。

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    2023年02月18日
  • オイディプスの檻 犯罪心理分析班

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    新人刑事とプロファイラーチームで一緒に事件を解決していく物語。長編小説。

    時々出てくる「僕」ってどういう立場でどういう人なのかよく分からなかったけど、読み進めるとまさかのまさかって感じでした

    終わりごろのスピード感がとてつもなく早い!
    面白かった!この本はシリーズの1作目なので次の作品「アイアンウルフの箱」も読んでみたいと思います

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    2023年01月30日
  • セレストブルーの誓約 市条高校サッカー部

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    ネタバレ

    文庫で再読。
    確かに恋愛小説として独立はしているが、なんだかんだレッドスワンサーガを読んでた方がしっくりくる。とは思う。なんなら『混沌』、『死闘』までのセレストブルー視点の物語を始めちゃえばいいのでは(笑)(簡単な話ではないだろうが)とにかく何が言いたいのかというと、彼らの物語は今でも続いているのだから、またいつか彼らの活躍が読みたい!赤と青の融合。別々の師に育てられた最高の監督と最高のプレイヤーのタッグ。ラストのワクワクする締め最高でした!

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    2023年01月16日
  • 青と無色のサクリファイス

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    シリーズ後編。
    今回の物語の3人のそれぞれの時間軸。
    その時間軸のトリックに見事やられました。
    ともすれば身勝手にも感じられる愛。
    その頃はそれが全てだった。
    そんな物語だったかと思います。
    中表紙の笑い合う3人の姿はどの時代のものだったのだろうか。
    まさに恋愛ミステリーと呼ぶに相応しい作品でした。

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    2022年09月17日