ワカマツカオリのレビュー一覧

  • 青と無色のサクリファイス

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    なんか、事件の謎解きがされてスッキリしたのにこの後味の悪さ…どうあがいてもエピローグのせいだろうな
    本当は星三つでもいいけど、トリックがよかったのとまんまと騙されたので四つにしておく
    でも後味の引きが悪かったら三にしてしまおう

    まさかの事件の犯人にびっくりしたし、事件の起きた時期にもびっくり
    もうそうきたかって感じ
    綾崎やから絶対どんでん返しあると思ってても騙されるし驚いた
    でも漠然と考えてた犯人がまさかの正解でびっくりした
    まぁ、違う人も考えたから、一概に正解って言えないけど

    犯人の名前分かったとこで一旦読むのやめていろいろ考えたけど、本当に予想外の事件全容とキャラの過去…
    姫親子の天真

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    2014年09月12日
  • 赤と灰色のサクリファイス

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    漸く読んだ!買ったのに推理ものなせいかな、なかなか手をつける気になれなくて・・・ようやく
    春先に犯人当てのクイズがMW文庫のHPで開催されてたのは知ってたけど、その時から半年も放置してたのか苦笑


    絢崎さん初のミステリーかな?
    過去と現在を行ったり来たりするから少し混乱してしまったりもしたけど、放火・殺人事件の話だけど学生時代の爽やかさみたいのもあって重すぎず、結構サクサク読めたかも
    今までの作品程人物関係がごちゃごちゃしてないイメージだし登場人物数が少ないのも大きいかも
    (後ろの方のページ見てふと思ったけど、姫とノーブルの緑葉は気が合いそう あの真っ直ぐでちょっとぶっ飛んでる感じがホント合

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    2014年09月12日
  • ノーブルチルドレンの残酷

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    中学生に勧められて読みました。このシリーズ、人気です。
    それにしても、主人公を始め、登場人物の名前にまずは驚きでした。舞原吐季、琴弾麗羅、千桜緑葉、桜塚歩夢。
    言葉使いも難しい。出だしから「それは霞桜の花弁が舞い散る、卯月の候で。」ですもの。最初は戸惑いながら読みました。

    舞原吐季は、学校で昼寝が出来る部屋を確保したくて演劇部を、千桜緑葉は、多くの人の悩みを解決してあげたくて保健部を、それぞれに新しい部活の創設を試みます。でも部室を使えるのは1つだけ。学校の事件を解決した方を採用と言われ、謎を解いていきます。

    舞原家、千桜家の因縁や恋模様もあって、面白く読み進めました。

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    2014年06月30日
  • 青と無色のサクリファイス

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    えっ!?えっ!?ってなって
    混乱しました。
    あの時のは、どっちなの?って。
    でも、そこがまた良かった!
    まんまとトリックに引っ掛かりました(笑)
    また、最初から読み直してみたいです☆

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    2014年04月15日
  • 青と無色のサクリファイス

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    やられました!!
    こんな展開があるとは!?!?

    全部の謎が解明されてからもう1度読んだら、また違う視点で読めるのかなと思いました。
    二回楽しめる本だと思います!

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    2014年04月02日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    他のノーブルチルドレンシリーズを読まずに読みました。
    こんなに上手く事が進むのか?!と、思う点はあったけど、そこは本の中のお話なので(笑)

    最終巻から読みましたが、これはぜひ最初から読みたいと思いました。

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    2014年03月18日
  • 赤と灰色のサクリファイス

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    初めて綾崎さんの本を読みましたが、人物の作り方が好き。綿密に作り込まれている感じなので、関連作品も読みたくなりました。
    続きが楽しみです。

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    2014年03月09日
  • たまゆらの 幽霊探偵 久良知漱

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    幽霊探偵シリーズの続編です。
    前巻は結構夏芽ちゃんの出番が多かったのですが、今回はどちらかというと脇役的な感じです。
    久良知との関係や、ミワちゃんとの関係が前巻に比べたらかなりよくなってるような。読んでいて微笑ましいです。
    お話の内容は久良知の過去について少しだけわかったり、サブキャラを主役にしたお話だったりとなかなか面白いです。特に葬儀屋さんである椿泉太郎にスポットをあてた面影葬祭というお話はよいです。本当に、こんな風に丁寧に扱ってくださる方に葬儀はお願いしたいものです。
    春にまた続編が出るそうなので今から楽しみです。

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    2014年01月21日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    決別したあとの麗羅と歩夢について気になっていたので読めて良かった。

    二人とも背負うものが多すぎて何度も胸が苦しくなった。緑葉が未来のために、麗羅と歩夢がもがきながらも必死に生きていた間、肝心の吐季がひきこもっていた事を思うと…(´・ω・`)
    このシリーズのヒロインは緑葉じゃなくて吐季なんじゃないだろうか(笑)

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    2014年01月01日
  • 永弦寺へようこそ 幽霊探偵 久良知漱

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    他の方が書いているように、「ミステリー…ミステリーなんだろうか?」というのが感想を書こうとして一番に思い浮かびました。
    主人公の夏芽ちゃんは幽霊は見えませんし、普通の女の子です。
    訳があって居候することになったお寺の蔵に住んでいる男が幽霊が見えて幽霊関係の仕事を請け負っている。死んだ人の思い残したこと、死んだ人と関わることがミステリー要素…なんでしょうが、読んでいて怖くなることは全くありませんでした。
    怖くなることはありませんでしたが、考えさせられる部分は多々ありました。
    夏芽ちゃんが居候することになった理由、そしてそれに対する久良知の容赦のない、だけど正論な言葉。
    読んでいて夏芽ちゃんの気持

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    2013年12月13日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    ノーブルシリーズの番外短編集。

    知り合って数ヶ月、保健部と演劇部は合同合宿へ。
    旅先で出会った家族内で争われる後継者問題に彼らも巻き込まれる。
    遺言書を二重の金庫に仕舞い、さらに施錠できる宿の倉庫へ一晩置いていたのだが翌朝遺言書が行方不明になっていた。-『夏茜』

    高校卒業後からの麗羅の進路、そして緑葉のパートナーとなる経緯を描いた。-『揺藍』

    断罪後、海外逃亡した歩夢のその後を描いた。-『罪科』


    前半の夏茜はほのぼのしたものの、後半の揺藍・罪科は『愛情』の内容を補完するもので、綾崎さん書いてくれてありがとう!と思った。
    愛情だけだと吐季側の描写しかないから、他の3人がどんな生き方をし

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    2013年12月07日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    本編で記載されていなかった2つを知ることが出来て
    読めてよかった!と本当に思った。

    ここまで揃って、もう1回最初から読み直したいなぁ。


    最初に載っていた夏はHPに載っていたときに読んでいたので、今回はざっと。

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    2013年11月10日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    ノーブルチルドレンのサイドストーリー。


    やっぱり緑葉って勝ち気でいいねぇ☆

    こんな人周りにいたら迷惑だけど、嫌いじゃない(^-^)

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    2013年11月05日
  • ノーブルチルドレンの残酷(1)

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    幹本先生の別の漫画からコミカライズもされてると知って購入。原作はいつか読んでみたいと思いつつ手を出していない作品。幹本先生のまつげ男子好きだなあ。吐季くんお姫様みたいで麗しい。現代版ロミジュリと伺っていますが、緑葉が破天荒すぎて、どんな悲恋になるのか想像ができないっ…!続きがとても気になったのと、原作もちゃんと読もうと決めました。

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    2013年10月16日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    シリーズ最終巻。
    少し未来で終わるのかなーと思ったら、最後30半ばとは…

    花鳥風月のエピソードがところどこに入り、ダイジェスト的な一冊かも。人物関係複雑なので、読み返したいかも~

    緑葉の強さと、
    吐季のまっすぐさに、
    希望がひらかれる。

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    2013年09月11日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    由緒正しき家柄の令息・令嬢が織りなすちょっと非現実的な青春ストーリーとしてなんとなく終焉をむかえるシリーズだと勝手に思っていたのに、ここまで波乱に満ちた展開が隠されているとは。
    ここまできたら最後までかき回し放題にして欲しいので自作の最終章を楽しみに読もう。、

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    2013年08月22日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    ネタバレ

    ノーブルチルドレンシリーズ第4弾・最終巻。

    長谷見の断罪を行なった歩夢は、罪を認めたものの姿を消してしまう。
    必死に探す緑葉。やっと見つけた先は、吐季と告別したはずの麗羅の自宅。
    麗羅と共に歩夢の元へ緑葉は赴き、次に吐季と再会したのは空港。
    絶対に自首しないという歩夢は国外逃亡するといい、緑葉も一緒に行くと言う。そして吐季に別れを告げる。

    緑葉がいなくなり、大きな喪失感を抱える吐季。やがて高校を退学し、舞原家から勘当される。そして引きこもりへ。その期間10年。
    社会復帰を果たすのは、最愛の妹・雪蛍の死がきっかけ。彼女の分まで生きようとし、舞原の後継の資質を発揮する。
    正式に後継者指名を受け

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    2013年11月16日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ネタバレ

    ノーブルチルドレンシリーズの第3弾。

    監禁事件での賭けに勝った緑葉は、吐季と付き合い始める。
    それと同時に同級生・長谷見芽衣の事件について調査。親類に事件を担当する刑事がいて、彼女から話を聞くと長谷見の裏の顔が明らかになる。

    猫殺し事件の被害猫の写真が何枚も携帯に保存されていたり、また同じ高校の女生徒に覚せい剤の運び屋を斡旋・強要。
    吐季のいとこ・琴寧の不登校原因もここにあった。
    脅されていた女生徒達には共通点があり、それを知った吐季は事件の犯人を思い当たる。
    これ以上、事件に首を突っ込まないよう緑葉を止める吐季だったが、緑葉から歩夢との境遇を知らされて・・・

    一気に話が動き出してあっと

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    2013年11月16日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ネタバレ

    伏線回収が多くなされ、事件が解決への道を辿る一方で、どんどん重くなっていく本編・・・
    相関図も(また書いてるんだけど)どんどん大きくなり、いろんな繋がりがあって、ごちゃごちゃしてきた

    芽衣が運び屋なのかな、とか思ってたら、まさかの主犯だし、琴寧がまさかの繋がり方しててビックリしたし、緑葉と歩夢の関係にも、最後の衝撃の事実にもびっくりした
    芽衣と歩夢がいまいち繋がらないけどね そこは次の最終巻で分かるのかな? 猫殺しの事件で意外と繋がったりするのかな?

    吐季がようやく恋というものを知ったというのに・・・二人の運命はどうなってしまうのかなー
    知らない方がいいこともあるって言われても、事実を見付

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    2013年07月11日
  • ノーブルチルドレンの残酷

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    私的には、吐季や麗羅は好きだな。
    緑葉、歩夢はフツーかな?
    でも、長谷見は納得がいかん。なんか、ウラがありそうな気がする

    早く続きが読みたくなるな~

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    2013年06月29日