ワカマツカオリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは...いろいろな意味で難しい一冊(^ ^;
主人公は、新米の女刑事。
その主人公が、捜査支援研究室というところへ
出向を命じられたことから始まるドタバタの展開(^ ^;
サイコパスと「発達障害」に挟まれて、
主人公自身も何度も危ない目に遭う(^ ^;
バディを組まされているのは、
プロファイラーとして超一流で、超絶なイケメンで、
ただし「人の心を全く汲み取ることができない」男。
人の気持ちが分からないので、当人にその気が無くとも
他人の神経を逆なでしまくり怒らせまくり(^ ^;
そのため主人公は、当人に成り代わり
謝罪とフォローの日々に。
が、そのバディは主人公に感謝するでもなく、
あくまでもどこまでもマイペース(^ ^;
消耗していく主人公とは裏腹に、事件は解決に導かれる。
基本形がミステリだし、大小のどんでん返しもあるので
いつもながらあまり細かいことを書く訳には(^ ^;
一つだけ言えるのは...いる、こういう奴(^ ^;
人の話聞かない、全く気を使わない、忖度しない奴(^ ^;
もしくは感情というものを持ち合わせておらず、
人をだますこと、裏切ることを何とも思わん奴(^ ^;
...どっかの国の首相に(^ ^; -
Posted by ブクログ
近頃、帯をむしり取りたくなる小説が多くて参ってしまう。
泣きたい時に読んでほしい恋愛小説No. 1ってなに。
本文に素敵な言葉があんなにたくさん溢れているのに、こんな陳腐な言葉で包装しないでほしいなぁ。
ある意味とてもストレートなメッセージが詰まった物語です。もちろんラブストーリーといってしまえばそれまでだけれど、愛は愛でもいろんな愛がきちんと描かれていました。
彼女は、彼は、受け取ったバトンを今後どう繋いでいくのだろうと、少しだけ未来が楽しみです。
麗羅と緑葉にも会えて、緑葉は大人になっても緑葉だなぁとなんだか嬉しくなってしまいました。
綾崎さんはどんな作品を書いていてもきっといつも根底には愛があって、あらゆる形でそれを小説に昇華しているように思えました。ご本人もすごく優しい方ですし、この先もひっそりこっそり応援したいと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんか、事件の謎解きがされてスッキリしたのにこの後味の悪さ…どうあがいてもエピローグのせいだろうな
本当は星三つでもいいけど、トリックがよかったのとまんまと騙されたので四つにしておく
でも後味の引きが悪かったら三にしてしまおう
まさかの事件の犯人にびっくりしたし、事件の起きた時期にもびっくり
もうそうきたかって感じ
綾崎やから絶対どんでん返しあると思ってても騙されるし驚いた
でも漠然と考えてた犯人がまさかの正解でびっくりした
まぁ、違う人も考えたから、一概に正解って言えないけど
犯人の名前分かったとこで一旦読むのやめていろいろ考えたけど、本当に予想外の事件全容とキャラの過去…
姫親子の天真爛漫さに対して男性陣病みすぎでしょ…
ずっと何となくノアの方が苦手だったけど、あれに手を伸ばした理由を知った今じゃ真翔の方が苦手だわ。むしろ怖い
エピローグはともかく、もう一度注意深く前編を読み返したいなー
もう前編の過去編が古い方って分かってても、二回目のもどっかに含まれてるんじゃないかと記憶力のなさのせいで疑心暗鬼
あとがきによると次回作はまた違ったジャンルの話らしいけど、今度のは後味いいのだといいな… -
Posted by ブクログ
ネタバレ漸く読んだ!買ったのに推理ものなせいかな、なかなか手をつける気になれなくて・・・ようやく
春先に犯人当てのクイズがMW文庫のHPで開催されてたのは知ってたけど、その時から半年も放置してたのか苦笑
絢崎さん初のミステリーかな?
過去と現在を行ったり来たりするから少し混乱してしまったりもしたけど、放火・殺人事件の話だけど学生時代の爽やかさみたいのもあって重すぎず、結構サクサク読めたかも
今までの作品程人物関係がごちゃごちゃしてないイメージだし登場人物数が少ないのも大きいかも
(後ろの方のページ見てふと思ったけど、姫とノーブルの緑葉は気が合いそう あの真っ直ぐでちょっとぶっ飛んでる感じがホント合いそう)
犯人は考えてみても、こういうの苦手だから根拠なしの勘でしか考えれないんだよねー
一応クイズの企画ページにも行ってヒント見てきたけど、どうかな
ポイなって漠然と思う人は居るけど、証拠も根拠もないし
その人とノアの推理以外で根拠持てる人はやっぱり居ないけど、彼の推理で上がった人以外を犯人と予想してみる
犯人も真翔の言う罪も、三人の恋の行方も気になるし、このまま後編に進もう
それにしても、後ろの方にある主なキャラの登場作品が書いてあるとこ見てびっくりしたけど、ノアって『命の後の〜』に出てたんだね
島のお医者さんも出てくるらしいけど、正直全然記憶ない 花鳥風月とノーブルの再読時に書いた相関図に名前載ってるといいけど
んで舞原さん夫婦のメインストーリーは唯一手を付けてない『INNOCENT〜』にあるのか・・・唯一表紙違うのもあって今まで気にしてこなかったけど、登場人物何気にかぶってるんだな 読むべきかしら? -
Posted by ブクログ
中学生に勧められて読みました。このシリーズ、人気です。
それにしても、主人公を始め、登場人物の名前にまずは驚きでした。舞原吐季、琴弾麗羅、千桜緑葉、桜塚歩夢。
言葉使いも難しい。出だしから「それは霞桜の花弁が舞い散る、卯月の候で。」ですもの。最初は戸惑いながら読みました。
舞原吐季は、学校で昼寝が出来る部屋を確保したくて演劇部を、千桜緑葉は、多くの人の悩みを解決してあげたくて保健部を、それぞれに新しい部活の創設を試みます。でも部室を使えるのは1つだけ。学校の事件を解決した方を採用と言われ、謎を解いていきます。
舞原家、千桜家の因縁や恋模様もあって、面白く読み進めました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ他の方が書いているように、「ミステリー…ミステリーなんだろうか?」というのが感想を書こうとして一番に思い浮かびました。
主人公の夏芽ちゃんは幽霊は見えませんし、普通の女の子です。
訳があって居候することになったお寺の蔵に住んでいる男が幽霊が見えて幽霊関係の仕事を請け負っている。死んだ人の思い残したこと、死んだ人と関わることがミステリー要素…なんでしょうが、読んでいて怖くなることは全くありませんでした。
怖くなることはありませんでしたが、考えさせられる部分は多々ありました。
夏芽ちゃんが居候することになった理由、そしてそれに対する久良知の容赦のない、だけど正論な言葉。
読んでいて夏芽ちゃんの気持ちに同調してしまい思わず涙。
いやー、久良知さん、そりゃ言い過ぎですよ。と思ったのと同時に、今まで見えてなかったことが知れて、なんだかスッキリもしてしまいました。
うん、なんか、ちょっと人生観変わったかも?
というと大げさすぎですが、一読の価値はあるのではないでしょうか?