ワカマツカオリのレビュー一覧

  • ノーブルチルドレンの断罪

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    前2作をすーっかり忘れてしまっていた(。-∀-)

    記憶を辿りながらの一冊…

    なんで、こんなに破滅への連鎖があるんだろ…

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    2013年09月11日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    一連の事件の真犯人を知り、動揺する緑葉。また、千桜家の総領が死に、彼女の立場は大きく変わり、二人の恋はさらに許されないものとなる。

    歩夢ー!
    彼の話は単体で読みたいレベル。頭のいい高校生が追い詰められていく倒叙小説は非常に興味があります。
    思ったより、長い長い物語となり、その間つらいことはあったけれど、傷が少ない結末になったと思います。

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    2013年08月26日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ロミオとジュリエットばりにいがみ合う、舞原と千桜。その両家に属する緑葉と吐季は様々な事件を経て付き合うようになる。しかし、学校では不穏な事件が起こるようになっていた。

    衝撃の麗羅との決別から、まっ逆さまに落ちていく本編。明るい話かと思いきや、意外と暗くて重いです。
    その中で、吐季が緑葉に惹かれていくさまは見事でした。

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    2013年08月26日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ☆3.6
    長谷見芽衣を殺した犯人がついに明らかになる巻。同時に緑子の立場も変わり・・・どうなるのかなーこれ。幸せな結末にはならなそうだけど・・・。

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    2013年08月24日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    ネタバレ

    ノーブルチルドレンシリーズの第2弾。

    麗羅の妹・乙羽が登場する「乙羽外出事件」
    突然現れた麗羅の初恋の相手・市夏。
    彼女とともに緑葉は、麗羅の陰惨な過去を知ることになる。

    吐季の妹・雪蛍から相談を受ける「メッセージカード事件」
    麗羅の策略による「吐季&緑葉の監禁事件」
    暗闇に閉じ込められる内に、吐季は自らの忘れがたい記憶を思い出す。

    そして同級生・長谷見芽衣の交通事故死がどうやら事件性があるようで・・・

    1弾目より登場人物も増え、また吐季と麗羅の因縁も明かされる。
    ただの脇役だと思っていた芽衣の事件が今後どう絡んでくるのか。。。
    この勢いで3弾目の断罪を読もう。

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    2013年08月04日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    ネタバレ

    少しは氷菓色が抜けて、ミステリーな感じになったかなって

    前回のラストを全く引きずってない展開(緑葉)に少し戸惑いつつ、一気に読み切った

    それにしてもぐんと暗くなったね・・・
    正直、緑葉と一夏があの超えちゃいけないラインを超えなければ、こんな展開はなかったか、あるいはあっても違う形で収まったかもしれないのに まぁ最悪展開が遅れてやってくるだけだったんだけど・・・
    友達/想い人を理解する為とは言え、理解したいという綺麗そうで勝手な想いを全面に、土足で人の過去に踏み込み過ぎです
    最後の監禁のシーン(また監禁か)で緑葉の吐季への想いがぐっと強まってることは理解したので、前よりは好印象にはなったけど

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    2014年03月21日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    ☆3.9
    舞原家と、琴弾麗羅の因縁が明らかになる。そしてちょっと不気味な存在、長谷見芽衣に過去の傷を突きつけられた吐季。相変わらず緑葉は泣いたり笑ったり怒ったりと忙しい。桜塚歩夢のことも気になるけど、今後出てくるんでしょう。

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    2013年06月28日
  • 永弦寺へようこそ 幽霊探偵 久良知漱

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    ライトミステリーといいつつも、ミステリー要素はほんとにないです。
    そして女の子向けのラノベよろしくイケメンが出ます。弓弦さんカッコよいよもう萌えたよ。いや久良知さんも素敵だけどね♪
    ヒロインの夏芽ちゃんもなかなかの良い子なので好きです。
    ただ、これにミステリーとは入れなくても良いのでは??と個人的に思ったのと、第1話が何となくえ?それでええのん??って思っちゃったので星を3つにしました。
    これシリーズ化するのかな?
    もしするならば第2段も楽しみにしてます。

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    2013年06月21日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    いつも隣にいる同級生。
    一体彼はどういう『繋がり』なのか。

    名字が違うけれど親族なのか、と思っていたら
    完全なる他人でした。
    しかも…なおまけ肩書き付き?
    しかし人生かけてやるには、恐ろしく大変な計画です。
    それを分かっていて、そのまま実行させている側は
    自分でも気がつかない希望を持っていたのでしょうか?

    題名通り告別した2人。
    最後で帳尻を合わせているかのような彼女には
    あいかわらずいらっときますが。

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    2013年04月29日
  • ノーブルチルドレンの残酷(1)

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    原作未読だけど読んでて思ったのは、こういう話は文で読みたいかなってこと。ていうか緑葉がちょっと無理…。自分の身なりに気を遣わなくてだらしないのに、自意識過剰とか、ない。自分はかわいいと言うなら、身なりに少しくらい気を遣え。

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    2013年02月12日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    吐季と緑葉の交際は、それぞれの家に知られ二人への執拗な糾弾へとつながる。
    家など捨ててしまえれば、どんなにか楽になるのに。

    そして、同級生の死にまつわる事件が、二人を決定的に追い詰めることになる。

    次巻で最終巻らしいが、悲劇の予感がひしひしと。
    誰か一人でも幸せになってほしい。

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    2012年10月20日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    舞原吐季と琴弾麗羅の重たい過去。

    高校生が背負うには重すぎるものを背負って、大人達のように心を閉ざしてしまえば、傷つくこともないのに、そうすることもできず、苦しむばかりの二人。

    緑葉は、二人にとっての救いになれるのだろうか?

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    2012年09月03日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ネタバレ

    いよいよ、許されない愛度が増してきたけど、それに伴い吐季が男前になっていく。
    緑葉の潔癖さが少しウザい感じ。

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    2012年08月13日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    名前がごちゃごちゃになって、時々どういう繋がりが・・・と混乱する。
    今までの作品の舞台が繋がっているので、物語上この人はどういうエピソードがあって、誰と仲が良かったかな?とか、気になる、気になる。
    本当、相関図が欲しいくらいです。綾崎さんの書く男の人はみんな男っぽくて、惚れちまうぜ~って感じです。

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    2012年07月16日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    舞原と千桜、いがみ合う両家の子供の現代版ロミジュリ、第2巻。

    全巻よりずっとおもしろかった!
    物語が本筋に入ったという感じで、わりと展開も早いです。
    1、2巻同時に買っておいてよかった。1巻で挫折するにはもったいない2巻でした。

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    2012年07月10日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ネタバレ

    1巻からの伏線が明らかにされていった巻。
    いろんな伏線が明らかにされていって、登場人物たちを取り囲む環境や関係性もまたさらに大きく変化していきます。
    毎回だけど、次の巻へのひきが強くて、続きを読みたくさせる作品でした。いよいよ次巻で最後。
    再び麗羅がどう関わってくるのか、緑葉の策ってなんなのか、続きが楽しみです。

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    2012年05月03日