あらすじ
インターハイ予選の顛末を受け、赤羽高校サッカー部はラストチャンスを得る。最大の祭典、冬の全国選手権への出場が叶えばチームは存続、予選で敗退すれば廃部となることが決まったのだ。
舞原世怜奈の指導の下、戦力強化を図っていく『レッドスワン』にあって、高槻優雅もまた〈指揮者〉として鍛えられていく。
その未来は『絶命』か『生還』か。赤き誇りを取り戻すため、少年たちは最後の決戦に挑む。レッドスワンサーガ、誇りと覚悟の第二幕!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一巻でごちゃごちゃとあったけど何とか廃部をまのがれたレッドスワン
しかし、それはほんの束の間!
冬の全国選手権への出場の切符を手に入れないと廃部となることが決まっている
予選敗退が決まった地点でアウト!
チームが存続するために県大会で優勝するしかない!
新潟県の高校サッカー二強の「美波高校」「偕成学園」を破り優勝&チーム存続のための「赤羽高校(レッドスワン)」の戦いがキックオフ!
そして、日本代表は見事W杯出場のキップを手に入れたけど戦いはまだまだ続く
それは、熾烈なレギュラー争いだ
わたくし1Qも、まだレギュラーを確約されたわけではない!
森保監督に猛アピールするために25日のサウジ戦に向けてコンディションをあげていきますわ(`・ω・´)ゞ
Posted by ブクログ
文庫で再読。2回目でも十分面白い。
みんな優雅のこと大好きだな。最終話扉絵では伊織は華代を、華代は優雅を見ているのがまさに現状を表している。当の優雅はどこを見ているのか。でも最後には葉月先輩が全部持ってた。この話好き(笑)。華代の毒舌、優雅の辛辣な心の声。個性強すぎる葉月先輩最高です(笑)
Posted by ブクログ
高槻優雅が監督した試合は読んでてぜんぜん飽きませんでした。次々と繰り出される戦略には驚いたし、その度に感動しました。サッカーは知性の勝負。あながち間違っていないなと感じさせられました。
全国出場おめでとう赤羽高校サッカー部!