ジェームズ・ロリンズのレビュー一覧

  • イヴの迷宮 上

    Posted by ブクログ

    どんどん謎のテーマが遡っていって、この巻はとうとう3万8千年前の人類が突然進化した時代にまで至っている。
    あいかわらず世界のあちこちで同時多発的に事件が起きて、シグマの面々はそれぞれ大忙し、今回も大ピンチ。ここら辺のアクションとリーダビリティはさすがです。
    個人的には、お猿さん恐怖症のコワルスキの受難とそれにもめげない活躍ぶりが楽しかった。
    グレイは、お父さんの病気とセイチャンに骨抜きにされてから、ちょっと精彩を欠いている感じ……一応主役なのに、いまいちピリッとしないのが残念。
    本筋の人類学的ミステリーについては、下巻に期待。

    0
    2017年09月20日
  • ダーウィンの警告 下

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれました。
    SFはみんなやっぱり大好きなジャンルですよね!
    上下巻とも面白かったです!
    このウィルスはとんでもない。
    人間であるとはどういうことなのか。

    0
    2017年09月14日
  • イヴの迷宮 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらずテンポが良くて面白かった。アトランティスの新解釈?も面白い。月の秘密も確かに、、、。それよりも何よりもコワルスキがどうなるのか気になる。

    0
    2017年07月31日
  • イヴの迷宮 上

    Posted by ブクログ

    シグマフォースシリーズ最新作。今回はモンクもしっかり登場。コワルスキも相変わらず。相変わらずテンポが良くて面白い。いままで興味があるけど今ひとつわからなかった、ホモサピエンスやネアンデルタール人などの関係が少し理解できた。下巻へ。

    0
    2017年07月31日
  • ロマの血脈 上

    Posted by ブクログ

    読書録「ロマの血脈(上)」3

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房文庫

    p231より引用
    “「人間の脳波電気信号の集まりで、新しい
    信号への適応能力もあるため、機械へと接続
    することが可能だ。ある意味、人間は生まれ
    ながらにして完璧なサイボーグであるとも言
    えるな」”

     機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
    長編アクション小説。シリーズ第4弾上巻。
     憂鬱な用事のはしごの途中、ホームレスに
    近づかれた主人公・グレイ。施しの気持ちを
    渡そうとしたところ、反対に手のひらに硬貨
    を乗せられ…。

     上記の引用は、人の脳と機械について書か
    れた話でのシグマの学者の言葉。
    人間が元々サイボーグであるとの解釈が一般
    的になったら、その次は、ロボットが人種の
    内の一つとして認められる日がくるのかもし
    れませんね。まだまだ遠い未来のことで、私
    が生きているうちに実現することはなさそう
    ですが。
     人の持つ超常の能力と科学との関わりが書
    かれていて、少々オカルトな感が強い気がし
    ます。しかしそのうち、そういった超常の能
    力も、科学的に再現されるのではないだろう
    か、と期待してしまう書かれ方です。

    ーーーーー

    0
    2017年07月12日
  • ユダの覚醒 下

    Posted by ブクログ

    読書録「ユダの覚醒(下)」3

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房文庫

    p88より引用
    “だが、私が質問したかったのは、なぜそこ
    を探すのかという点だ。その答えがわかれば、
    城塞の遺跡の中で何を探せばよいのかに対す
    る答えも、自ずとわかってくるはずだ」”

    目次から抜粋引用
    “禁じられた地図
     魔女
     湖底の悪魔
     禁断の地
     地獄への門”

     機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
    長編アクション小説。シリーズ第三弾下巻。
     客船のオーナー主催のカクテルパーティに
    渋々出席していた医師・リサ。オーナーから
    こっそり渡されたプレゼントは、彼女にとっ
    て喜ばしいものだった…。

     上記の引用は、バチカン機密公文書館館長
    の言葉。
    どんなに複雑に思える問題でも、一つ一つ理
    由を辿っていけば、答えはその先にあるのか
    もしれません。
     歴史ロマンと科学的事実とフィクションが、
    絶妙に絡み合った作品。ただ、長い。下巻も
    本文だけで451ページあって、文庫ですがカ
    バンに入れて持ち歩くのには向かないのでは
    ないでしょうか。
     巻末に事実とフィクションの区別が解説さ
    れていて、より一層作品のリアリティを深め
    ます。

    ーーーーー

    0
    2017年07月09日
  • ユダの覚醒 上

    Posted by ブクログ

    読書録「ユダの覚醒(上)」3

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房文庫

    p137より引用
    “ テキサス生まれの母は、父と同じ油田労
    働者の家庭で育った。銃規制法案には賛成だ
    と常日頃から主張しているものの、いざとい
    う時には銃の仕様をためらわない。”

    目次から抜粋引用
    “黒い聖母マリア
     待ち伏せ
     遺失物
     疫病
     第一号患者”

     機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
    長編アクション小説。シリーズ第三弾上巻。
     東方への長い旅の帰り、マルコ・ポーロと
    その父・叔父一行は、東南アジアのスマトラ
    島に立ち寄っていた。彼らの目の前では、旅
    を共にした仲間たちが炎に包まれている…。

     上記の引用は、主人公・グレイの父母につ
    いての一節。
    普段から身近にあれば、私たちの身の回りの
    道具とそれほど変わらない感覚で、銃も使え
    るようになるのかもしれませんね。毎年のよ
    うに銃乱射事件が起こっているのに、規制が
    進まないのは、人は銃を向けてくるのが当然
    だと思っている人ばかりだからでしょうか?
     歴史と科学を上手く混ぜたミステリーが、
    先を読む楽しみを加速させます。けれど、上
    巻だけで400ページ超というのは、少々長く
    感じる人もいるのではないでしょうか。その
    分丁寧にかかれているので、場面場面を思い
    浮かべやすくはあります。

    ーーーーー

    0
    2017年07月09日
  • ナチの亡霊 下

    Posted by ブクログ

    読書録「ナチの亡霊(下)」3

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房文庫

    p151より引用
    “温室内は自然を楽しむ場所ではない。自然
    を操作するための空間なのだ。温室の屋根の
    下では、自然は剪定され、歪曲され、交配さ
    れる。盆栽は銅線によって成長を妨げられ、
    受粉は人間の手によって制御される。”

    目次から抜粋引用
    “黒いキャメロット
     機械の中の悪魔
     交配種
     スイギュウの角
     ルーン文字の謎”

     機密部隊・シグマフォースの活躍を描いた、
    長編アクション小説。シリーズ第二弾下巻。
     お互いの利益の為に敵と手を結んだ司令
    官・ペインター一行、敵の裏切り者を見つけ
    出す方策を実行に移すが、ペインターの身体
    は着実に弱りつつあった…。

     上記の引用は、植物研究用の温室について
    の一節。
    植物の品種改良等の恩恵は、多くの人が受け
    取っていることでしょう。しかし、あまりに
    も行き過ぎた改良は、何かしらの不都合を創
    り出してしまうかもしれません。
     科学事実とフィクションについて、巻末に
    解説がありますが、今はフィクションでも、
    人間が想像することは現実に起こりうること、
    という言葉もありますので、遠い未来にこの
    小説の中身が全て現実になってしまう時がき
    てしまうかもしれません。

    ーーーーー

    0
    2017年07月09日
  • ジェファーソンの密約 下

    Posted by ブクログ

    ネタはよかったんだけどなあ…。ニュートリノで位置を正確に見積もれるとか、残り時間6分とかいうので醒めてしまった。あと、グレイの両親…結果オーライと思ってしまうのは自分だけだろうか。セイチャンとの件はよかった。
    なんだか文句が多くなってしまったが、シリーズも終盤の布石が見えてきたところで、次はもう少し味わって読もう。

    0
    2017年06月30日
  • ウバールの悪魔 下

    Posted by ブクログ

    水のボール型分子の中に反物質というのは面白かった。ペインターも、クレイに負けず劣らず不死身のソルジャーですな。ちょっとハリウッド要素が強すぎる気もしますが、楽しめました。

    0
    2017年05月22日
  • ウバールの悪魔 上

    Posted by ブクログ

    反物質かぁ…。いろいろな本で使いまわされたネタなので、やや残念。あと、これだけ連続で読んでいると、ある場所で謎を解くと次の場所が示されるっていう展開が、マンネリ化してきてしまった。
    下巻でワクワクできるといいなあ。

    0
    2017年05月18日
  • ナチの亡霊 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3箇所でのできごとが1つの物語へと繋がっていく。
    相変わらずのスピード感は好きですが、謎解きの最後の最後が科学っぽくないことに唖然となりました。

    0
    2017年04月02日
  • チンギスの陵墓 下

    Posted by ブクログ

    このシリーズは本当に映像向けに書かれています。最初の頃の情景描写はもうすこし情緒があったと思いますが、今はやたらと説明的。
    これだけ読者に説明することが多いと、そうせざるを得ないのかもしれませんね。
    話のながれもパターン化されているので、小難しい内容のわりにはすんなりと読めます。
    今回は敵役にあまり深みがなく、分かりやすい悪人でした。
    その分グレイとセイチャン、ジェイダとダンカンの恋模様に比重をおいています。
    ジェイダとダンカンはこれからのシリーズで主要なキャストとなってくるのでしょうか。
    モンクとキャットに安定した家庭生活を送らせてあげたいので(笑)それも良いかもしれません。
    グレイとセイチャンの緊張感のある関係はいいですね。お互いに命を預けあっていて、男女の関係以上の深さを感じます。
    イタリア組の二人は呆気なくて、もう少し引っ張ってあげても良かったかと思います。
    レイチェルとセイチャンの関係もいい感じでしたが、こういう所はもう少し丁寧に表現して欲しいかな。あ、でも緊迫した状況で時間ないからダメか。

    0
    2017年03月10日
  • シグマフォースシリーズX Σ FILES 〈シグマフォース〉機密ファイル

    Posted by ブクログ

    シグマフォースシリーズ、番外編。

    宿敵ギルドとの対決が終結したので、これまでのおさらい的な意味でシグマフォースメンバーのスピンオフ短編3つとあらすじのまとめが収録されている。

    スピンオフはどれも安心して楽しく読めるし、後半のまとめも長いシリーズの復習としてはちょうど良かったかな。でも、先に「チンギスの陵墓」を読んでいたから、人物紹介のところを読むと切なくなってしまう。一方、コワロスキファンには嬉しい一冊。見事なまでに雑な扱いをされているのがまたイイのだ。

    0
    2017年02月05日
  • ナチの亡霊 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    釣鐘というナチの実験があったという事実は面白いが…最後の人間の脳が量子コンピュータで、釣鐘の中で祈ればそれが現実になるという結末は、アーサー・C・クラークの言葉を思い出した。「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない。 」
    逆に言うと、安易で子供っぽい結末ともいえる…。

    グレイが終始後手に回っていたのも不満材料。って面白くなかった本みたいな感想だけど、期待が高すぎたのかもしれない。

    0
    2017年01月29日
  • マギの聖骨 上

    Posted by ブクログ

    読書録「マギの聖骨(上)」3

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房文庫

    p79より引用
    “ 弓鋸は、現代の墓泥棒にとって必需品と
    も言える道具だ。簡単に隠して持ち運べる上
    に、使いやすいときている。このような手軽
    な道具を使って、ローマの各地で泥棒たちに
    よる美術品の盗難、破損、破壊が横行してい
    た。”

    目次から抜粋引用
    “エイトボール
     永遠の都
     塵は塵に
     大聖堂
     骨の謎”

     科学技術の訓練を受けた特殊部隊の活躍を
    描いた、長編アクションミステリー。
     夕日が届かない峡谷を、ぬかるみに邪魔さ
    れながら逃げる修道士達。ようやく足場の良
    い尾根にたどり着いたとき、後方に敵の姿が
    現れた…。

     上記の引用は、石像の盗難事件を描いた
    シーンでの一節。
    何処の国にでも、古美術泥棒や墓泥棒はいる
    ものなのですね。日本でも度々仏像が盗まれ
    てますが、一体誰が買い付けているのでしょ
    うか?政治的な意図があったとしても、金銭
    のやり取りなしに受け渡しがされるとも思え
    ません。また買ったとして、個人の元にある
    よりも、あるべき場所にあってこそ、意味が
    あると思うのですが。
     キリスト教やそれ以前の歴史を元にした謎
    が展開されるので、歴史知識の量によって面
    白さが大きく変わる作品ではないでしょうか。
    長編上下二分冊なので、時間に余裕のある時
    に一気に読んだ方が面白そうです。

    ーーーーー

    0
    2017年01月18日
  • ダーウィンの警告 下

    Posted by ブクログ

    ちょっと最後はドタバタ感があるが、なかなか面白かった。モンクはあまりもう出動しないのか?ちょっと残念。

    0
    2016年12月27日
  • ダーウィンの警告 上

    Posted by ブクログ

    シグマフォースシリーズ10作目。今回は南極での未知の病原体?相変わらすテンポ良く読みやすい。下巻に期待。

    0
    2016年12月22日
  • チンギスの陵墓 下

    Posted by ブクログ

    The Eye of God
    James Rollins
    フン族のアッティラ、チンギス・ハン、バチカン、マカオ、北朝鮮、ハンガリー、カザフスタン、モンゴル、ロシアと登場人物や地域は世界を股にかけている。また、主人公達もイタリア、アメリカ、ベトナム、北朝鮮、マカオとこれまた幅広い。その実態はシグマフォースである。でもシグマフォース感は極めて薄い。これは歴史あるいは天文学、物理学方面に記載の中心軸がずれているからだろう。その意味では情報機関どうしの抗争も戦闘シーンに限定されているようだ。つまり盛り込み過ぎってことかな。シグマフォースである必要がわからなかったけど、時空の歪みと隕石との絡みは面白かったからよかったけど。

    0
    2016年12月18日
  • マギの聖骨 下

    Posted by ブクログ

    (上下巻共通)
    ダヴィンチ・コードにレイダースを追加したような内容。
    科学者と特殊部隊の両面を持つメンバーを集めたチームの活躍を描くシリーズの一作目です。
    ま、そんなに科学者要素は描かれていないというのが、実際の印象ですが。(^^;
    キリスト教に関わる謎が物語の中心なので、少しはキリスト教を知っていないと十分に愉しめないかもしれません。
    誰が敵で誰が味方かわからない展開ですが、シリーズ最初の話なので、もうちょっとシンプルな構成にしても良かったのではないかと思います。
    なんというか、詰め込みすぎな印象が。

    0
    2016年11月27日