ケルトの封印 下
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ケルトの封印 下

「ドゥームズデイ・ブックの鍵」を探し求めて、グレイたちはウェールズ沖合いのバードジー島を調査する。一方、ペインターはノルウェー北極圏のスヴァールバル諸島にある世界種子貯蔵庫へと乗り込み、ヴィアタス社のCEOイヴァー・カールセンと対峙することとなる。カールセンを追及するペインターだが、すでに破壊の種子は世界各地に拡散しつつあった。「ドゥームズデイ・ブックの鍵」の正体は何か? それは人類にとって癒しなのか、それとも呪いなのか? 法王の預言で知られる聖マラキの生涯や、黒い聖母の伝説を手がかりに、グレイたちは最終目的地へと向かう。だが、イングランドの湖水地方、北極圏、ウェールズを経て、グレイたちがたどり着いた「鍵」の在り処は、厳重な警備態勢の敷かれた意外な場所だった……。全世界で日本でベストセラーの歴史×宗教×科学のハイブリッド・エンターテインメント!!〈シグマフォース〉シリーズ第五弾!

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ケルトの封印 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • ケルトの封印 上
    770円 (税込)
    ヴァチカンのサンピエトロ大聖堂での神父、アフリカ・マリ共和国の難民キャンプでのアメリカ人大学生、アメリカのプリンストン大学での大学教授――三つの大陸で起きた三つの殺人事件には、ある共通点があった。シグマフォースのグレイ・ピアースは、ヴァチカンでの事件でおじが巻き添えになった元恋人レイチェルの依頼でイタリアに飛び、渦巻模様と円環の謎を追う。一方、マリで犠牲になった大学生の父親である上院議員の要請で調査を進めるペインター・クロウは、遺伝子組み換え作物を手がけるノルウェーの企業が事件の裏に存在することを突き止めた。だが、調査を進めるグレイとペインターに、炎と氷の脅威と裏切りの罠が迫る。「ドゥームズデイ・ブックの鍵」を巡り、シグマとギルドとの争奪戦の火ぶたが切って落とされた。全世界で日本でベストセラーの歴史×宗教×科学のハイブリッド・エンターテインメント!!〈シグマフォース〉シリーズ第五弾!
  • ケルトの封印 下
    770円 (税込)
    「ドゥームズデイ・ブックの鍵」を探し求めて、グレイたちはウェールズ沖合いのバードジー島を調査する。一方、ペインターはノルウェー北極圏のスヴァールバル諸島にある世界種子貯蔵庫へと乗り込み、ヴィアタス社のCEOイヴァー・カールセンと対峙することとなる。カールセンを追及するペインターだが、すでに破壊の種子は世界各地に拡散しつつあった。「ドゥームズデイ・ブックの鍵」の正体は何か? それは人類にとって癒しなのか、それとも呪いなのか? 法王の預言で知られる聖マラキの生涯や、黒い聖母の伝説を手がかりに、グレイたちは最終目的地へと向かう。だが、イングランドの湖水地方、北極圏、ウェールズを経て、グレイたちがたどり着いた「鍵」の在り処は、厳重な警備態勢の敷かれた意外な場所だった……。全世界で日本でベストセラーの歴史×宗教×科学のハイブリッド・エンターテインメント!!〈シグマフォース〉シリーズ第五弾!

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ケルトの封印 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    安全だと言われている遺伝子組み換え食品。
    今は良くても、何年・何十年・何百年後には一体どんな副作用がでるのかなんて誰にも分からない。
    分からない未知なるモノに手を伸ばすのは、人間の性なんですかね……

    0
    2023年09月21日

    Posted by ブクログ

    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第5弾の下巻。
    いよいよ物語は佳境に入って行く。ドゥームズデイ・ブックの謎とレイチェルに仕組まれた致死性の細菌の解毒剤の鍵の関連性、泥炭層で見つかったミイラから採取されたキノコの菌、アフリカで殺された上院議員の息子が送ってきたデータの真実などが次々に明

    0
    2014年10月06日

    Posted by ブクログ

    いつものように、スリリングでハリウッド的な展開が楽しめた。セイチャンの件も落着。
    ただ、古代の遺跡の隠し部屋の機構が精密すぎるきらいが。何千年もたってそれが稼働するとは思えないなあ。

    0
    2017年06月04日

    Posted by ブクログ

    夢中になりすぎて1週間のうちにほとんどの作品を購入。ハードカバーでないのは残念だが本棚に入れる価値のある作品は大歓迎だ。

    本当にボーンシリーズのロバート・ラドラムにはまって以来の外国人作家に夢中になった。ジェームズ・ロリンズの作品は本当に緻密で面白い!ただ完全に理解するにはPCの前で検索しながらで

    0
    2017年05月04日

    Posted by ブクログ

    シグマフォースシリーズ、5作目。

    ケルト伝説や聖マラキの予言などの歴史的側面と、遺伝子組み換え食品や世界の人口問題、世界種子貯蔵庫などの科学的側面が今回のテーマ。

    歴史と科学の蘊蓄、アクション、共に読みごたえがあって楽しめた。トラップ満載の冒険譚部分はちょっとやり過ぎ感があったけど、前作のような

    0
    2015年12月04日

    Posted by ブクログ

    ユダの覚醒、ロマの血脈とシリーズで読み進める楽しみがでてきた。大体の構成は似てるし、悪役もいつもと同じ感じだけど、定型化してるところが安心できるところかも。ケルトの先住民族が渡来したエジプト人だという説は本当にあるらしいけど、アーサー王物語のマーリンや黒い聖母との関係は曖昧なままだったな。そもそも、

    0
    2015年10月29日

    Posted by ブクログ

    Σシリーズの第五作目。
    今作のテーマはドゥームズデイブックの鍵。ドゥームズデイブックの謎、聖マラキの預言、黒い聖母、ケルト人とフォモール族との関係などの歴史的な要素と、遺伝子組換え作物、蜂群崩壊症候群、人口爆発などの近代科学の要素が見事に混ざり合う構成はさすが。
    今作で惹かれたのは、セイチャンが背負

    0
    2015年04月02日

    Posted by ブクログ

    読書録「ケルトの封印(下)」3

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房文庫

    p244より引用
    “ 経験から、そうした予感を無視するべき
    ではないと知っている。人間の体は大きなア
    ンテナのようなものだ。表層意識が気付かな
    い信号も、脳の奥底にある本能がキャッチし、
    絶えず情報を処理し

    0
    2017年11月18日

    Posted by ブクログ

    シリーズを読んできて、ちょっとスケールダウンしてきている感が。ギルドの悪どさがパワーアップしてるのは良い。
    コワルスキが毎回都合よく助けてくれるパターン多すぎで、緊張感薄まってしまった。

    あと、私はペインターがメインの方が好きみたい。今回もペインターのパートが一番面白かった。

    ロマンス部分は毎回

    0
    2015年09月22日

    Posted by ブクログ

    上巻の感想にも書いたとおり、前作までと違いドタバタ劇が控えめな感じでした。コワルスキのファンですよ。

    0
    2015年05月23日

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