大石圭のレビュー一覧

  • 女奴隷は夢を見ない

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    ネタバレ

    初めて読んだ大石さんの作品。

    こんな社会も裏で本当にありそうで怖かったです。
    生々しくエロくてどことなくグロい

    ハッピーエンドは余り好きではないけれど
    最後が切なすぎました。
    個人的には間に合って欲しかったなぁ
    タイトル通りのお話でした。

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    2011年03月22日
  • 復讐執行人

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    ふとしたことで昔のことを思い出し復讐に走る男…復讐もの好きです。更に大石圭さんということで期待度も増しました。やはり人間の暗い感情を書くのが上手です。

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    2011年02月13日
  • 殺人勤務医

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    地下室での様々な殺人。
    色んな手法があるもんだな〜と変な感心をしてしまった。
    グロさはさほど感じず。


    何人も殺す彼を責めきれない気持ち。
    むしろ捕まらないでくれとさえ思った。

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    2011年02月08日
  • 処刑列車

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    大石圭ワールドと云える作品。読み始めから引き込まれます。列車で起きる殺戮…絶望感や焦燥感といった負の感情がよく表れていて好きです。やはり有りそうで無い設定がうまい人だ。ただ、動機がなぁ。。

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    2011年02月16日
  • 人を殺す、という仕事

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    古本屋で見つけて、最後の方の台詞とCの手紙の文に惚れて買いました。

    人を殺すシーンを比喩表現に走らずに(読者にとっての)ギリギリまで細かく書いてあって、最初は食わず嫌いで軽く飛ばしてしまいました…。でも、何回も読んでいると食わず嫌いもなくなってむしろそこだけ繰り返し読んでしまいました^^

    人を殺すシーンが一番(主人公が)いきいきと書いてあったように思います。プラス思考のいきいきじゃなくてマイナスの意味で、ですが。

    私は主人公のしたことが悪いことなのかわかりません。殺された人が良い人だったのかわかりません。でも、唯一わかることはCは何時でも私達を見てるんだなあってことでした。

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    2011年02月02日
  • 人を殺す、という仕事

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    ネタバレ

    ある日手紙が届き、その手紙にしたがっていれば順調な人生。
    と、思いきや、手紙は殺人を命令し、従わなければ、自分の大事な人が殺されてしまう。
    自分の子供達を守るため、殺人を続ける。
    でも、ある日届いた手紙には・・・。
    これ、ホラー小説にカテゴリ分けされてました。
    最後まで読んで、「あ、しまった。」って感じ。
    ホラーなので、結末が「そうなっちゃいます?」だったんで。(笑)
    でも面白かったです。
    先を、先をと読みたくなって、一気に読んじゃったので。

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    2012年11月05日
  • 処刑列車

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    出生率0に続き、読んだ大石圭。
    これまた中学2年生のころ。すなわち平成8年。
    あのころのうちにとって、衝撃的!でした。
    5分の2。
    ありえそうでありえないだろと思いつつ
    どこかで起こりそう。
    あのころの感想:そこまでして子供ってほしいものなのか?

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    2010年12月22日
  • 殺人鬼を飼う女

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     ビストロを経営するギャルソンの主人公。彼女は、幼少期に虐待を受け、多重人格になっていた。

     美味しいものを美味しいそうに感じるように描けるのは、才能だと思う。
     絵にしろ小説にしろ、決して味覚として認知できないものを、「美味しそう」だと感じさせることができるってすごいことだ。

     ワインに魅せられている主人公が味わうワインの数々。美味しいワインを呑んだ幸福を、文章を通して確かに共感することができる。
     
     幼少期の虐待や、いまだに続いてる母の困った現状など、彼女のワインへの傾倒も、多重人格も、逃避の結果なのだろう。が、大石氏は、それに安直な結末を用意しない。いや、読みようによれば、安易だと

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    2010年11月25日
  • 女奴隷は夢を見ない

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    ホラーかと思ったが、全然ホラーではなかった。
    「こんなことが本当にあったら怖い」という意味ではホラーかな。

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    2010年10月21日
  • 絶望ブランコ

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    非常に面白く最後まで一気に読んでしまいましたが、まあ、救いのない話です。社会から隔絶されたサーカスで育ち、家庭も崩壊、生きていくのがやっとどころか生きていく希望も見失う。そんな中で唯一残った生きていく目的にしがみつく兄弟。正しい生き方ではないが、精一杯生きていながらすれ違っている兄弟。まさに小説だからこそ楽しめるお話でした。

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    2010年09月09日
  • 女奴隷は夢を見ない

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    ホラーとうたっているが果たしてホラーなのだろうか。。。

    描写や表現はとても繊細で
    きれいな印象を受ける文体
    の印象を受けたのですごく読みやすかった。

    ただホラ-が読みたかった…

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    2010年08月31日
  • 死人(しびと)を恋(こ)う

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    大石圭作品をひさしぶるに読んだわけなのだが、やっぱりこの人の作品はいい!
    このなんともいえないかんじがたまらない。そして終わりかたはやっぱり、というかんじの終わり方。
    オビの「自殺サイトには魔物がひそむ―」はぴったしだわ。

     主人公がまぁ本作品の題名どうり死人しか愛せないという変人なわけなのだが、やはりここらへんの設定からして大石オーラでとる。章別にちゃんと目線を変えてるのも単純で理解しやすかった。まぁこの理解が必要だったかどうかはわからないが、、、、、。
     本を読んでいる間はずっとゾクゾクしているのだが、読み終わった後のこのなんともいえない感覚がたまらない。(ここまでくると信者なのかも……

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    2010年08月13日
  • 殺人勤務医

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    実はきっと、その行為に理由はあるのだと思う。
    幼少の頃の嫌な記憶。
    しかし本人は理由は無いという矛盾。
    彼が院長を愛しているのは母親に似ているから。
    母親を許せなかったのは、新しい家庭で、幸せに、息子と暮らしているから。
    究極のマザコンだと思う。
    人をころす理由はないと淡々と言っているけれど、本人の自覚が無いだけで、実はものすごく人間的なのだと思う。

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    2010年08月07日
  • 邪な囁き

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    大石さんの作品の中では割と好きな部類です。誰しも「もう一人の自分」みたいな悪意の塊を腹の中に抱え込んでいると思います。他の作品に比べて毒が少ない。笑。最後のほうもいい感じでしたが、最後の最後、終わりの部分はなんともいえません。

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    2011年12月10日
  • 女奴隷は夢を見ない

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    大石氏の作品にしては嫌な"大石臭"のしないものだった。
    題名や題材はアレだけど、心理的な部分がよく書かれていて、読後の後味の悪さや不快感(褒め言葉)が残った。

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    2010年04月21日
  • 女奴隷は夢を見ない

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    またまた読んでしまった大石作品。これで二冊目。

    横浜には金持ちにだけ開かれる奴隷市場があり、そこに商品として人身売買をするという主人公の話。ドンドンと読み進めていけるが、表現が痛々しい部分も多く、大石作品らしい感じ。

    最後はちょっと人間らしい部分が主人公に見られるが、結末はまあまあ。でも面白かったです。

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    2010年01月16日
  • 絶望ブランコ

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    おお・・・「弟は孤独な殺人鬼、姉は盲目の娼婦」という設定は、手に取る前に躊躇するものがあったのですが、ライトな文体のおかげであまり暗くならずにはすみました。が、最後、「・・・それでいいのか・・・」「いや、そうするしかなかったよね・・・」「遅かれ早かれ、そうなるよね・・・」という微妙な気持ちになりました。弟は捕まるのか!?追手は来てるのか!?そのあたりもう少し焦燥感とともに終わってもよかったのかもしれませんが、テーマが変わってきそうだもんなあ。あくまで、これは弟と姉の禁断の愛、依存を描いたものだと思いましたので・・。

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    2010年01月05日
  • 湘南人肉医

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    どう見てもB級ギャグホラーにしか思えないこのタイトル。だけどかなりすごい一冊だと思うよ。個人的には好きだけど、お薦めはあえてしません。責任持てないから(笑)。
    タイトルから察せられるとおり、カニバリズムもの。食人シーンたっぷり(笑)。アウトローまっしぐら。なのに殺人・解体シーンより料理・食事シーンが多くて、しかも妙に凝ってるせいなのか……すっごく美味しそうに思えてしまうのは私だけかっ!?(愕然) カニバリズム趣味はないと思うし、実際食べたいなんて思わないけどね……たぶん。
    とにかく「猟奇殺人鬼の日常を読む」といった感じで、淡々と進むストーリー。ひたすら殺して食べてその快感に酔う、の繰り返しで、

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    2009年12月29日
  • 檻の中の少女

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    日本版ロリータですかね。
    元祖のを読んでないので比較できませんが。
    少女と絵描きの中年男性との話なのですが
    好きだ嫌いだどうしようみたいなところに 気をとられていたら
    意外な展開に「そーくるか!」的な 嬉しさがありました。
    終わり方も気に入りました。

    ( ・_ゝ・)<悲しくも切ない勝手な愛。

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    2009年12月15日
  • 呪怨 白い老女

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    呪怨シリーズでもかなり新しめの作品である。自分が興味をもつのは大抵の場合映画化やアニメ化されたものが多い。見比べることが出来るからだ。この本もやはり呪怨シリーズならではの表現が多い。ネタバレになるので深くは書かないがなるべくなら夜には読みたくない作品である。

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    2009年12月07日