【感想・ネタバレ】地下牢の女王のレビュー

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Posted by ブクログ

昔見た映画になんとなく似てるなぁって思ったらミザリーのオマージュ的な作品だったんだね。
いろいろ粗は多いような感じがしたけど全体的に面白かった。結構作品にのめり込めて主人公と気持ちがシンクロしたり出来たし、作品中の小説「日陰の草」も面白くて二重に楽しめた。

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2022年09月27日

Posted by ブクログ

ストーリーは、とある売れっ子作家とその熱烈なファンの物語‥
所々に、作者の他の作品が出てくるんだけど、本編とは若干ストーリーが異っててなんだか得した気分に(^^)
衝撃の結末まで目が離せませんでしたw

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2013年09月03日

Posted by ブクログ

大石版「ミザリー」だそうです。
うん、確かに。

そういうことだからストーリー展開は読めたけど、まぁ面白かったです。
終盤はドキドキハラハラしました。

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2011年05月24日

Posted by ブクログ

この方の小説を何本か読んで感じた感想と
この小説に出てくる主人公の抱えてる悩みが
一致した。
作品のマンネリ。
でももう少し期待してみる。
あと数作品読んでみる。

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2012年11月10日

Posted by ブクログ

内容は★2つ。★3つ目はあとがきに。
大石圭さんらしい話だったような、ちょっと違うような。ファンでも好みは分かれるんじゃないかなって感じた作品だった。

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2012年05月28日

Posted by ブクログ

タイトルからどこかでSM要素のある展開が出てくると思っていましたが、違いました。
欲望のままに行動する彼女はもともと救いようがなく、標的になった彼の方はせめてラストで救われるのを想像しましたが、救われない結末で残念です。

グロテスクな場面にちょっと引いてしまった(苦笑)・・・。

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2012年11月13日

Posted by ブクログ

読み終わったあとの不快感がすごい。口直ししたい。女の執着心みたいなのこわいし、残酷なことしても何も感じないところがまたもこわい。

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2011年06月30日

Posted by ブクログ

 大石圭的「ミザリー」

 作家のファンだといって近づいてきた美貌の女性は、作家を監禁して自分のために小説をかくように強要する。
 そーいや、男が女性を監禁する話があったよね、大石圭。
 その「飼育する男」との大きな差は、監禁するものの生活に対する姿勢なのだろう。
 「飼育する男」は、衣食住、特に食に対して真摯だ。が、「地下牢の女王」は食べることに全く無頓着というか、無造作なのだ。
 食は、イコール生き方だと思う。

 結局のところ「地下牢の女王」は他人はもちろん、自分自身も、何もかもを愛せない、否定し続けて崩壊していく。
 もっとも、「飼育する男」は自己愛を極めすぎて壊れているのだけど。
 対極ある二人が、同じ手法(完全に同じとはいえないけど)にいきつくのが人間っぽいのかもしれない。

 にしても、随分エグかったです。

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2011年06月02日

Posted by ブクログ

地下牢の小説家の現実、過去、小説が重なり 異なる歯ざわりを堪能できる面白いが わたしは外国が舞台のやつがすきだなー。

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2011年06月01日

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