安藤祐介のレビュー一覧

  • 六畳間のピアノマン
    人にやさしくなりたいと思う。
    あまりにも偶然が上手く起こりすぎていて、小説だなあ、と思うけれど、現実はそうも行かないからこそ小説の中でぐらいうまくいっていて欲しいような気もした。
    脇見さんみたいに、かっこよく助けてくれる人は、大抵現れないから、自分でなんとかするしかない。村沢の人格みたいな、極端なほ...続きを読む
  • 被取締役新入社員
    安藤祐介氏の小説。百田尚樹氏以外の本、超久々に読んだ。笑 とあるダメサラリーマンのお話。普通の常識ではあり得ない設定と斬新な目線から会社員という特殊な生き物の生き方を描いたライトノベル。目線を変える事で、白は実は黒だったり、黒が実は白だったりするね。点で物事を見るのではなく、大局的な全体最適で見る...続きを読む
  • おい! 山田 大翔製菓広報宣伝部
    気楽に読めるお仕事小説
    別に何か残るものがあるわけでもないけど読んでいる間はちょっと幸せな気分にはなれるかな
  • 宝くじが当たったら
    もし宝くじか当たったら‥

    誰もが一度は考えること

    物語の結末がどうなるか楽しみに読み進めれる。

    海援隊の「人として」
    たまらず聞いちゃった!
  • 六畳間のピアノマン
    TVドラマのために書かれたようだ、と思うのは本の帯のせいだろうか。ブラック企業で酷い上司に罵倒されるところから、偶然の繋がりで色々な人の人間模様を描く。ストーリーは面白かったがこのリアリティの無さを感じるのは何故だろうと思いながら、最後まで読んでしまった。いい話だと思うのだけど、そんなTVドラマみた...続きを読む
  • テノヒラ幕府株式会社
    面白くないわけじゃないけど・・
    理屈が多過ぎるのかな。
    読みづらく感じました。
    もっとシンプルで良かったのではと自分は思いました。
  • 宝くじが当たったら
    万が一 当選した時のため
    読むのオススメ

    感想としては
    「お母さん駄目でしょぉぉ…」

    大事な家族、絆も大事ですが
    お金に関しては、個人で管理するか
    本当に、信頼できるパートナーが1人でも居れば良い

    人間は愚か…
    でも人である以上、人を好きでいれなきゃダメですよね
  • 宝くじが当たったら
    誰しもが一度は想像する、もし宝くじが当たったら、という願望やその後の不安ををそのまま小説にしたような作品。
    なかなかおもしろかった。
  • 宝くじが当たったら
    この本には宝くじが当たった時の現実があるのかな。
    でも宝くじは買うし当たりたいですね。
    お金って何だろと考えてしまいます。
    当たったら考えたらいいか。
    ラストで救われるという感じですね。
  • 宝くじが当たったら
    読み始めて気分の悪くなる話だなと思った。修一の行動、家族の行動、いろいろイライラする。
    最後はいい感じ?で終わったけど、なんだかなー
    宝くじ当たっても絶対に言ってはいけないってことよね。
  • 営業零課接待班
    エッジがない分、引っかかる部分も惹かれる部分も少なく、素麺のように嚥下できる物語でした。よく言えば読みやすく、悪く言えば平坦な印象。多分、池井戸潤のゴリゴリな現実見せられたから、デフォルトされたビジネス業界に物足りなさを感じているのかもしれないな。ただ、バラバラな集団が一つにまとまっていく過程は、や...続きを読む
  • 営業零課接待班
    面白かったけどもう少しという感じがします。
    もう少しハチャメチャの方が良いのでは真面目過ぎるのかな。
    好きですけどね。
  • 宝くじが当たったら
    設定はすごく面白かったと思う。それだけに、もう少し何とかなったのではないかなと。特に、エンタメテイストのこの作品の空気感なら、勧善懲悪、めでたしめでたしっていう雰囲気があると嬉しかったな。逆にもっと突っ込んで専門書のような感じで進むなら、よりシビアに、具体的に。どちらつかずのままな感じが残念だった。...続きを読む
  • 被取締役新入社員
    作品としては、王道のようなシンデレラストーリーだからそれなりに読めちゃうんだけど、ツッコミ所は満載だ。というか、初期設定の地盤の緩さが気になってしょうがない。呪われたレベルで仕事ができないはずの主人公が、いつしか仕事ができるようになっちゃってる。これ、どっかの神社で「あんたについてた貧乏神は次の人の...続きを読む
  • 被取締役新入社員
    発想が面白かったです。
    現実味は無いですけどね。
    小説だからの世界。
    漫画みたいだけど漫画じゃ表現は難しいて思う。
    この人の小説をもっと読みたいですね。
  • おい! 山田 大翔製菓広報宣伝部
     ゆるキャラ山田のお話。
     とある製菓メーカーの広報にゆるきゃら山田として山田君が異動になる。
     この発想はなかったわ。
  • 営業零課接待班
    やればできるじゃねぇか!

    この言葉がいいものかよくないものか人によって異なると思うが、少なくとも私はこの言葉を待っていた。
    この言葉を肯定的に受け止め、道を切り開いてく人を見るのはとてもワクワクする。
  • 営業零課接待班
    営業としては、やる気がでる話だった。
    この人の作品は、所謂ダメ人間が主役で結果は仕事が軌道にのる感じで終わる、おんなじパターンなのでもう他のは読まなくてもいいかも。
  • 営業零課接待班
    自分は、そんなに誰からも期待されていない、そんなに誰からも見られていない、誰の印象にも残っていない、肩の力を抜いて、自然体で行動すること。
  • 営業零課接待班
    お仕事小説。ファンタジーみたいな内容ですが、気持ちよく読めるので、仕事にちょっと疲れてる人にはお勧め。