安藤祐介のレビュー一覧

  • 仕事のためには生きてない

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    「どのみち毎日通うなら、楽しい職場がいいですね」
    ほんとそうだなぁと思いました。でもなかなかできないけど。

    勇吉はスマイルコンプライアンスを通して、働く意味を見つけたんだなぁと思いました。うらやましい。
    スマイルコンプライアンスの12ヶ条とてもわかりやすくていいです!

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    2024年04月13日
  • 六畳間のピアノマン

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    半年ほど前に読んだ「本のエンドロール」の作者さん。フォローしている方のレビューを見て手にしてみた。
    ブラック企業に採用された同期3人が束の間会社を抜け出し深夜の居酒屋で飲んだ数杯のビールの記憶とビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」がつなげる6つのお話。

    全体的にとても巧く構成されていて、自殺した夏野の父が息子の友人たちを迎え息子を偲び自分たちの生き方が間違っていなかったことを確認する第3章や自殺の現場に臨場していた警察官が望む刑事の仕事につけなくても亡き父の背中を追って与えられた交通警察官の仕事に勤しむ第4章はまずまず感じるところがあった。

    なのだが、それらを挟むブラック企業や地下アイドルの

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    2024年02月04日
  • 六畳間のピアノマン

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    優しさは弱さの裏返しか?

    ビジネスの世界で「他人を蹴落としでも」という気概のない人間は評価がされにくい。
    0か100かが全てじゃないことを伝えてくれるだけでも救われる人がいる。

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    2023年09月16日
  • 営業零課接待班

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    営業には向かない主人公が、癖の強い社員を集めた営業零課に配属される。
    最初の主人公は本当にダメダメで、読んでいていたたまれなくなっちゃうほど。
    他に配属された職員は、色々な問題がありながらも自分たちの得意を活かして売上を伸ばしていく。
    本当に大丈夫?って思いながら読み進めるうちに、段々と自分を変えようと努力する。
    バラバラな社員たちが徐々に団結していくのは嬉しい気持ちになるし、そんな彼らを応援したくなるお話、!

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    2022年12月31日
  • 被取締役新入社員

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    安藤祐介氏の小説。百田尚樹氏以外の本、超久々に読んだ。笑 とあるダメサラリーマンのお話。普通の常識ではあり得ない設定と斬新な目線から会社員という特殊な生き物の生き方を描いたライトノベル。目線を変える事で、白は実は黒だったり、黒が実は白だったりするね。点で物事を見るのではなく、大局的な全体最適で見る事の大切さはビジネスにおいては共通のキーファクターですね。登場人物や設定も某電通を思わせるような形でイメージしやすいし、信男のsuccess(failure)の過程も代表被取締役とダメADの二重の立場により複雑な気持ちにさせられつつ、爽快な気分が味わえて、サクサク読めた。仕事に「誇り」と「使命」を持

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    2022年02月23日
  • おい! 山田 大翔製菓広報宣伝部

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    気楽に読めるお仕事小説
    別に何か残るものがあるわけでもないけど読んでいる間はちょっと幸せな気分にはなれるかな

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    2022年02月06日
  • 宝くじが当たったら

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    もし宝くじか当たったら‥

    誰もが一度は考えること

    物語の結末がどうなるか楽しみに読み進めれる。

    海援隊の「人として」
    たまらず聞いちゃった!

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    2022年02月05日
  • 六畳間のピアノマン

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    TVドラマのために書かれたようだ、と思うのは本の帯のせいだろうか。ブラック企業で酷い上司に罵倒されるところから、偶然の繋がりで色々な人の人間模様を描く。ストーリーは面白かったがこのリアリティの無さを感じるのは何故だろうと思いながら、最後まで読んでしまった。いい話だと思うのだけど、そんなTVドラマみたいな、という違和感ありあり。

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    2024年01月28日
  • テノヒラ幕府株式会社

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    面白くないわけじゃないけど・・
    理屈が多過ぎるのかな。
    読みづらく感じました。
    もっとシンプルで良かったのではと自分は思いました。

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    2021年08月05日
  • 宝くじが当たったら

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    万が一 当選した時のため
    読むのオススメ

    感想としては
    「お母さん駄目でしょぉぉ…」

    大事な家族、絆も大事ですが
    お金に関しては、個人で管理するか
    本当に、信頼できるパートナーが1人でも居れば良い

    人間は愚か…
    でも人である以上、人を好きでいれなきゃダメですよね

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    2021年07月24日
  • 宝くじが当たったら

    購入済み

    誰しもが一度は想像する、もし宝くじが当たったら、という願望やその後の不安ををそのまま小説にしたような作品。
    なかなかおもしろかった。

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    2021年07月18日
  • 宝くじが当たったら

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    この本には宝くじが当たった時の現実があるのかな。
    でも宝くじは買うし当たりたいですね。
    お金って何だろと考えてしまいます。
    当たったら考えたらいいか。
    ラストで救われるという感じですね。

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    2021年01月15日
  • 宝くじが当たったら

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    読み始めて気分の悪くなる話だなと思った。修一の行動、家族の行動、いろいろイライラする。
    最後はいい感じ?で終わったけど、なんだかなー
    宝くじ当たっても絶対に言ってはいけないってことよね。

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    2020年10月07日
  • 営業零課接待班

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    エッジがない分、引っかかる部分も惹かれる部分も少なく、素麺のように嚥下できる物語でした。よく言えば読みやすく、悪く言えば平坦な印象。多分、池井戸潤のゴリゴリな現実見せられたから、デフォルトされたビジネス業界に物足りなさを感じているのかもしれないな。ただ、バラバラな集団が一つにまとまっていく過程は、やはり素敵な過程だと感じる。温かな雰囲気は好きでしたが、多分数日後には内容忘れてると思います。

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    2020年07月04日
  • 営業零課接待班

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    面白かったけどもう少しという感じがします。
    もう少しハチャメチャの方が良いのでは真面目過ぎるのかな。
    好きですけどね。

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    2020年04月11日
  • 宝くじが当たったら

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    設定はすごく面白かったと思う。それだけに、もう少し何とかなったのではないかなと。特に、エンタメテイストのこの作品の空気感なら、勧善懲悪、めでたしめでたしっていう雰囲気があると嬉しかったな。逆にもっと突っ込んで専門書のような感じで進むなら、よりシビアに、具体的に。どちらつかずのままな感じが残念だった。二億円当たったら、自分ならどうするのかなあ。想像するだけで楽しくなる設定だった。

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    2020年02月23日
  • 被取締役新入社員

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    ネタバレ

    作品としては、王道のようなシンデレラストーリーだからそれなりに読めちゃうんだけど、ツッコミ所は満載だ。というか、初期設定の地盤の緩さが気になってしょうがない。呪われたレベルで仕事ができないはずの主人公が、いつしか仕事ができるようになっちゃってる。これ、どっかの神社で「あんたについてた貧乏神は次の人のところへと移動していったよ」とお祓いしてもらいました、みたいなきっかけがなければ到底受け入れられない変容で、その部分をなあなあに済ませちゃったところがちょっと残念だった。仕事ができない男が受けた極秘ミッションとの絡み合いがもう少し深く描かれていることを期待したのだけど、少し分かりやすすぎる展開だった

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    2020年01月29日
  • 被取締役新入社員

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    発想が面白かったです。
    現実味は無いですけどね。
    小説だからの世界。
    漫画みたいだけど漫画じゃ表現は難しいて思う。
    この人の小説をもっと読みたいですね。

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    2019年10月14日
  • おい! 山田 大翔製菓広報宣伝部

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     ゆるキャラ山田のお話。
     とある製菓メーカーの広報にゆるきゃら山田として山田君が異動になる。
     この発想はなかったわ。

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    2019年10月13日
  • 営業零課接待班

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    やればできるじゃねぇか!

    この言葉がいいものかよくないものか人によって異なると思うが、少なくとも私はこの言葉を待っていた。
    この言葉を肯定的に受け止め、道を切り開いてく人を見るのはとてもワクワクする。

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    2019年08月23日