無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
人間誰しも自分より下を見て安心する。
被取締役って、現実ならありえない設定だと思うが、日常において、そんな役回りしている奴がいる。あいつよりマシ、勝手にそんな事を思い自尊心を保つ。待てよ、もしかしたら特殊な極秘勤務だったのか!?
それは無いとしても、この作品の面白さは失敗するつもりが上手くいく、思った方向と逆に進んでいくところではないだろうか。
失敗しても良いと思える気持ちだから、上手く行くのか、これは深い。
そして、感動の最後!色んなことがきれいにつながり、面白いというかすごいなと感じました。
「いじめられっ子、世にはばかる」これ、本当に採用してもよいのでは。
Posted by ブクログ
小中高といじめられ続け、入社した会社もすぐ解雇。
究極のダメ男・鈴木信男は、なぜか一流広告会社に採用される。
そこで命じられたのは、エリート社員たちのストレスの捌け口となる
「被取締役(とりしまられやく)」の極秘任務だった。
かつてない「下から目線」で仕事の本質を衝いて反響と感動を呼んだ、
ドラマ原作大賞受賞作。
**************************************
話の流れがすごく入ってきやすくて、
最初と最後では状況が180度変わってるねんけど、
それでもすんなり受け入れられるぐらい、読みやすかった。
大人気ドラマ「半沢直樹」も、銀行の話で銀行員じゃなくても、
何か身近に感じるドラマと思っちゃうねんけど、
この内容も、同じ会社の中での部下・同僚・上司の仕事のやりとりがメインで、
めっさ身近に感じた。
ダメ男・鈴木信男がどんどん成長していく、一見、よくある話に思えるねんけど、
この成長は、作り話だけではこんなうまく表現できひんぐらい、
すごいリアルな成長やなと思った。
さっくり読めるねんけど、内容は濃ゆい面白い本やった。
Posted by ブクログ
営業零課接待班が面白かったので、これも気になって買いました。
ドラマ化されてたとは知らなかった。
究極のダメ男鈴木信男が、被取締役として就職。
どんな話なんだろう…と想像できませんでしたが…。
泣きました。
泣いちゃった。
究極のダメ男目線だからか、下から目線だからか分からないけど、
客観的に見るのとはまた違った視線だったので、まず面白かったです。
「いじめられっこ」って、きっと、掃いて捨てるほどいるんでしょう。
私もそうだけど、ぶっちゃけそれをわざわざいうほどのことでもないだけ。
でも、そこに焦点をあてた小説って、いじめそのものに焦点をあててるものの他は読んだことなかったです。
でも確かに。いじめられてたけど、普通に暮らしてる人も多いです。
最後、いい終わりでした。
まとまりすぎてるから続かないだろうな、と思いつつ…
また読みたいです。
Posted by ブクログ
ヒエラルキーの一番下の存在を作ることによって組織の業績を上げようと試みる社長の思惑に乗っかった、これまでの人生ダメ人間のお話し
「ひとりいじめられっこ政策」という発想はいじめっこの発想だなぁとは思うけど、でも作中で取り上げられているイジメのフォローのアプローチはいじめられっこの発想かな
面白いは面白いんだけど、なんだかどこか納得しがたいところがある
まぁ、ストーリーとしては予定調和的な結末だけど、それもまたあざとさを感じてしまう
何なんだろ、この主人公の中途半端に卑屈だけど、それでいて図太さがあるんだよな
こんな話し、奥田英朗あたりが書いたらもっと面白くなりそうな気もする
Posted by ブクログ
友人から借りた一冊。
「面白いよ!」という御触れ付きで借りたものの,プロローグ読んだ時点で,「設定は面白いけど……この文体は好きになれないなぁ」と思いつつ読み進める。でも,その文体も「こういうストーリーには合った文体なんだろうな」と思えるように。
それが本当に「面白い」と思えるようになったのは,この本が『本当の』サクセスストーリーになっていったあたり。ダメ人間がたまたま採用されただけでも成功かもしれないけど,そうじゃないからね,現実問題は。
そして最後の一文がかっこいい。
どんなことがあっても,それが自分の人生。
それを受け入れられるようになっていきたい。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸