安藤祐介のレビュー一覧
-
「どのみち毎日通うなら、楽しい職場がいいですね」
ほんとそう思う。
仕事は生きていくためのお金を稼ぐための手段、と割り切るにはあまりにも多くの時間をそれに費やしている。だからこそ楽しくないと続かない。
仕事とは、働くとは、生きるとはということをテーマに描いた物語。終盤はスカッとするものの、うまく行...続きを読むPosted by ブクログ -
「どのみち毎日通うなら、楽しい職場がいいですね」
ほんとそうだなぁと思いました。でもなかなかできないけど。
勇吉はスマイルコンプライアンスを通して、働く意味を見つけたんだなぁと思いました。うらやましい。
スマイルコンプライアンスの12ヶ条とてもわかりやすくていいです!
Posted by ブクログ -
仕事のためには生きてはいない、でも毎日8時間程拘束されるのだからなるべく楽しいといいよね。
読みやすい文章で一気に読み切ってしまった。予定調和の後半よりも、困難の中でもがく前半部分が面白かった。Posted by ブクログ -
タイトルを見てそのとおりだよね、と思い手に取った本。
だからと言っていい加減(良い加減ではなくちゃらんぽらんな方の意味)に仕事をするのではなく、自分が楽しいように仕事するのが、本書の主人公多治見のポリシーだ。
しかし、楽しく仕事をしようとする人を阻む障壁は多い。残業、徹夜が美徳の上司、終わりの見えな...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事のためには生きていない。
この主人公は、バンドのために仕事をしている。
私は何のために仕事をするのだろう。
仕事が楽しいから?
お金のため?
余暇のため?
なんだろう。
ベンチャー、大企業、フリーランス。
色々な働き方がある。
人によって合う合わないもある。
仕事ってなんだろうと、私の...続きを読むPosted by ブクログ -
うーん。お仕事小説好きだけれど、これはあまりはまらなかった。
そもそも対応する会社の炎上が、社長の掲げる「スマイルコンプライアンス」発言で(これがもうちょっと身近に感じられる炎上だと話にとっつきやすかった?)、最後は社内から意見を集めて社訓を作るというブラック企業が完成していてなんだかなーと。
あと...続きを読むPosted by ブクログ