安藤祐介のレビュー一覧
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ラグビーを通した人生再生の物語
生きる希望を失って死に場所を探していた丸川。
ひょんなことから、40歳以上限定のラグビーに誘われます。
そのラグビー、その仲間たちを通して、自分自身と向き合っていくことに。
各章ごとに、ラグビーメンバの語り手が変わっていきます。
丸川だけでなく、様々な背景、人生を背負っているメンバ達。
そんな人々とのかかわりが厳しくも温かい。
しかし、試合後の飲み会で40過ぎのおっさんたちがそんな飲み方、騒ぎ方するかなぁ!
周りで見たことないんだけど..
その辺は正直、かなり引いてしまいました。(笑)
いかにも昭和っぽい(笑)
その辺は違和感ありながらも、全体として、大人たちの青春ラグビー小説として楽しめました。
「トライのある人生とトライのない人生の違い」
深い..
とくに、謙信のトライシーンはぐっと来ました。
そして、ラストシーン。
想定通りですが(笑)、よかった。
感涙とまではいきませんが、全体として、力付けられます。 -
Posted by ブクログ
日ノ出楽志は、家事も仕事も上手くこなせなくて不器用であるが、モノを大切にして長く使う人である。
モノには心が宿っていると言うのは彼が使っているさまざまな電化製品や時計などのモノたちで、楽志からそれぞれに名前までつけられている。
文中でもそれらのモノたちが会話する。
楽志が一児の父になり、リストラされてリサイクルショップに勤め始めてからさまざまなことが起こるが、そのたびにモノたちが応援しているのも微笑ましい。
年代とともにモノに対する考え方も変化していくのも面白い。
モノの大切さもわかり、本当に必要なものもわかる。
粗末に扱うのはやめようとなる。
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Posted by ブクログ
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億万長者を
夢見る人へ!
その日、
あなたなら
どうする?
たった100万円、それさえあれば、
ぼくの心の隙間は埋まるはずだった。
なのに、2億円。
大きすぎる!重すぎる!
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わくわく食品気里佳勤務、独身。
ごく普通のサラリーマン修一が、
まさかの宝くじ一等2億円の当選。
家族のお金の使い方がおかしくなり、
身内が増え、同級生が集まり、
鳴りやまない寄付の電話。
ネットで晒され、大炎上。
私も宝くじを買った日は、
当たったらどうしようと色々想像したりしますが。笑
いざ当選したら、
リアルにこんな感じで日常が狂っていくのかな。
普通でいようとすればするほど、
自分も周りもおかしくなっていくというか。
途中、読むのが嫌になったのは、
修一に対する嫉妬(笑)と、
あまりにも修一が無防備で都合よく使われすぎて、
ハラハラとイライラ。笑
もう会社辞めてバイトしながら
ひっそり生きていきなよ、
と言いたくなるぐらいでした。苦笑
だんだん笑えないぐらいおかしくなっていくけど、
修一がある意味変わらない(無欲)から、
終わり方はよかったです。
あぶく銭は泡ですね。
それでも私は宝くじでの当選を夢見ちゃいます。苦笑