三田誠広のレビュー一覧
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読んでいてとても楽しいです。歴史上の人物、ことがら、あらゆるところで、納得してそうそうと思います。憧れの空海がまた、みじかに、尊敬できる存在にどんでんなっていきますありがとうございました
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作者の技量もあるのだろうが、2500年も前のインドの話が、一定のリアリティーをもって現代に通じるということは驚異的だ。勿論、意識するしないに関わらず、日本人として生まれ、特異な宗教、文化の中で自然に身に付いた世界観が、そうさせるのであろう。Posted by ブクログ
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「天才科学者の奇跡」4
著者 三田誠広
出版 PHP文庫
p12より引用
“それでも建設は続けられ、明らかに傾いていて、さらによく見
るとバナナのように微妙に湾曲した奇妙な塔が完成した。”
小説家である著者による、歴史に名を残す科学者達の業績につ
いて記した一冊。
アルキメデスからアインシ...続きを読むPosted by ブクログ -
あまり自発的に考えをもたない流されやすいタイプの人間には、幸いなことに? そいつを引っ張ってくれるような人間が逐一現れてくれるという、運の良い時代の話。ただ自我を自答しながら進む展開は素晴らしかった。Posted by ブクログ
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科学者たちがどうやって生きて、発見したか。
いろいろな科学者たちの関連性も書かれていて、とても興味深いです。
人間はいろんな性格の人たちがいるけど、この科学者たちは本当に楽しい。Posted by ブクログ -
著者の三田誠広さんは、自分の父親のことを尊敬しているようである。尊敬できる父親を持ち、自分の子供との接し方を考えている。自分は、ここまで子供との接し方を深く考えてきただろうか。子供は自分に付属するものではなく、一人の人間であることを忘れずに、接してきたつもりだ。尊敬される父親になれているだろうか。Posted by ブクログ
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お父さんは芥川賞作家。
次男を駒東に合格させるまでの家庭学習の様子が描かれています。
昭和の終わり頃のことなのでデータは古いですが、パパ塾の様子がよく分かる、いい本だと思います。Posted by ブクログ