三田誠広のレビュー一覧

  • 永遠の放課後

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    ネタバレ

    なんとなく本屋で手に取った1冊。
    作者の三田誠広が高校の先輩なので読んでみました。

    今まで読んだ小説の中で1番感情移入できたように思います。

    泣かしにかからないのがよかったです。

    久々に本を読んで鳥肌がたちました。

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    2011年07月10日
  • ワセダ大学小説教室 深くておいしい小説の書き方

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    別に小説を書く気はないのですが、三田さんの天気のよい日は小説を書こうが面白かったので読んでみました。小説家を志している人の世界が垣間見えました。へ~!!(古・・・)というような指摘されないとわからない、小説家にとって大事な観点が提示されていて、この観点は読者として持っていても損はないな~
    そんなこんなで星4つ☆☆☆☆★

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    2011年07月03日
  • ワセダ大学小説教室 書く前に読もう超明解文学史

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    創作のために文学史を効率よく整理した書。
    ①ロマン主義(物語的、記号的)から自然主義へ
    近代小説(リアリズム)のはしり
    <イギリス>
    ・「ドンキホーテ」(ロマンス批判)
    ・「高慢と偏見」(個性的な人物)
    ・「嵐が丘」(ロマンス風だが同上)
    <フランス>
    ・バルザック「人間喜劇」
    ・デュマ「モンテクリスト伯」
    ・フロベール「ボヴァリー夫人」
    ・ゾラ「居酒屋」
    ↓ロシアは仏語圏だったため影響
    <ロシア>
    ・ツルゲーネフ「猟人日記」(ハムレット型、少年的、無能者)
    ・ドストエフスキー「罪と罰」(哲学青年系)
    ・トルストイ「戦争と平和」(したり顔の大人的)
    ↓経済、文化、思想状況がロシアと似ていたため影響
    <日本>
    日本的「物語」からの脱却(「里見八犬伝」「源氏物語」「雨月物語」)
    ・田山花袋「蒲団」(告白変態小説、自然主義をゆがんだ形で吸収)
    ・二葉亭四迷「浮雲」(ツルゲーネフ的無用若者小説)
    ・国木田独歩「武蔵野」(自然崇拝、自己崇拝)
    ★自然主義の違い
    ゾラ→科学技術の発展に呼応した合理的な人間分析、場面写実
    ツルゲーネフ→文字通りの自然、田舎、森林
    ②自然主義の分岐(私小説の誕生)
    志賀直哉的→達観
    田山花袋的→自虐、告白
    他方、幻想小説の登場…江戸川乱歩、夢野久作、横溝正史
    面白い小説の席巻、「純文学」という逃げ道の誕生(芥川龍之介
    )
    純文学への批判「新感覚派」(面白くなくてはならない!)
    ・横光利一「機械」(実験的)
    ・川端康成「伊豆の踊子」(耽美的)
    ③プロレタリア文学と私小説
    プロ文→社会的だが切実さがない
    私小説→切実だが視野が狭い
    →「戦争」という大テーマのもとでの融合
    また、「実存主義」の登場
    ★戦後派の登場
    大岡昇平、武田泰淳、野間宏、椎名麟三
    安部公房(カフカ的、社会病理のメタファー)
    ★戦後派を支えた評論家
    平野謙、埴谷雄高(哲学的、幻想小説、対話)、荒正人ほか
    ★プロレタリア文学の滅亡と社会派の登場
    松本清張、水上勉
    ④第3の新人登場(私小説的)
    ・安岡章太郎「遁走」(批評、ユーモア)
    ・吉行淳之介「暗室」(女、虚無感)
    ・庄野潤三「静物」(日常と不安)
    ⑤天才たちの登場
    ・石原慎太郎
    ・大江健三郎
    ・開高健
    ⑥反体制文学の登場
    柴田翔、小田実、高橋和巳
    ⑦「内向の世代」の登場
    古井由吉、加賀乙彦
    政治の季節の終了、江藤淳の登場、第3の新人の再評価

    ★中上健二と大江健三郎
    「実存」と「構造」の対立と克服
    中上→神話的手法の無意識的な採用(初期は大江から影響、近親、血、部落)
    大江→意識的採用「万延元年~」

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    2011年03月14日
  • 永遠の放課後

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    難しいよね、人間って。
    恋愛だけでもなく、親子だけでもなく、音楽だけでもなく・・・
    大学生青春記。
    いちご同盟(中学)⇒春のソナタ(高校)⇒永遠の放課後(大学)ね。
    もちろん主人公や境遇はみんな違うけど。
    繋がっているのは音楽。音楽はひとつ。
    各章のタイトルが、その章の最初の文だった。
    それがなんだかとっても素敵に思えて、とても気に入った。
    一言なんだけど、だけど、その一文に詰まってるって感じ。素敵。

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    2011年02月27日
  • マルクスの逆襲

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    唯物史観のリポートに役に立つかなと読んでみた。
    噛み砕いて、体験をもとに(著者がこちこちのマルクス主義者だったわけじゃないが)書かれてるだけあって、読みやすいし中立的。
    八十年代後半生まれとしては、マルクスというだけでなんか怖いような、キワもののような気がしていたのだが、…そんな人間むけの本かも。
    タイトルはこんなだけど、「今こそマルクス!」という本ではない。今私たちができること・すべきこととして述べていることも、極めて穏健。
    面白かった。

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    2011年03月28日
  • 永遠の放課後

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    登場人物たちの会話が、説明口用で不自然でおかしい。僕は笑っちゃいました。
    でも、主人公の心情がしっかり描かれていて結構サクサク読めました。

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    2010年08月16日
  • 永遠の放課後

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    うまくいきすぎ感がある。いちご同盟と若干かぶっているというか設定が似ている感じがする。しかしなんだかんだ言いながらも夢中で読んでしまった。(…)

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    2010年07月27日
  • 永遠の放課後

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    どこか切なく、けれど温かい恋愛青春小説。
    先に『いちご同盟』を読みましたが、私はこっちのほうが好きです。

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    2010年04月01日
  • 永遠の放課後

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    この話が、他「いちご同盟」と「春のソナタ」を含めた三作品の中で一番輝いてた。お父さんがよかったです、じんときて読んでいるこっちが嬉しくなった。バンドっていうのもいい。大好きなお話。

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    2010年03月12日
  • 永遠の放課後

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    いちご同盟に続く恋愛青春小説。

    大学生の話だから、入り込みやすい。

    ライブの爽快感が伝わってきます。

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    2009年11月28日
  • 高田馬場ラブソング

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    三田誠広の小説をたくさん読んだわけではないのですが、こういうスピード感のある小説も書くんだなぁと思いました。どことなく、「夜は短し歩けよ乙女」のスピード感と似ています。
    短時間でさらっと読めて、読後感もよく、割と好きでした。高田馬場もなつかしかったな。

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    2009年10月04日
  • 春のソナタ

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    やばい100冊読破無理かも・・・と、焦りを感じる今日この頃。『いちご同盟』『永遠の放課後』に続いて、『春のソナタ』。作者の知識の広さに圧巻を覚える。音楽にしてもスポーツにしても深く詳しい。今回の本が三部の中で一番内容的に重かったかな。主人公のこのあとを考えるだけで苦しくなる。今、自分が両親二人をうしなったあらどれだけ辛いのだろう。お金があったとしても生きていくことはできるだろうか。

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    2011年07月17日
  • 永遠の放課後

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    清々しい展開な青春小説。同作家の『いちご同盟』を読み、読んでみようと思った本。『いちご同盟』と同じく、控え目な主人公は、友達の幼馴染に恋をする。ただ、自分の気持ちを伝えずに抑え込んでしまう。紗英がずっと長い間、想い続けた主人公に対する愛がでかいなと感心する。

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    2011年07月17日
  • 永遠の放課後

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    いちご同盟を書いている、三田誠広さんが書いた本です。
    いちご同盟は正直あまり楽しめなかったけれど、
    永遠の放課後は物凄く楽しかったです!あっと言う間に読み終えてしまった。
    切ない三角関係。けなげに思い続けるヒロイン。
    ひょんな所で繋がっている人間関係。
    人が人を色々な形で想う。素敵だと思いました。

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    2009年10月04日
  • 永遠の放課後

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    「いちご同盟」より面白く読めたので☆4つ。いや、ただ単にこれが初見だったに過ぎないからか。ピアノにしろ、歌にしろ、一過性のものでしかない。ましてや、それを文字の世界で表現するとなると、相当難しいのではないかといつも思う。それでも、読み手に様々な音を連想させるのは、さすがプロなんだな、と思う。

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    2009年10月04日
  • 永遠の放課後

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    中学生のころ「いちご同盟」にハマったのを思い出しました。三田誠広さんの青春小説は、話が定番かもしれないけど、雰囲気が最上級だと思います。タイトルのつけ方もセンチメンタルでいい感じ。

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    2009年10月04日
  • 永遠の放課後

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    大学生の「ぼく」は中学生の頃からの親友の恋人の紗英に思いを寄せていた。
    しかし、親友との関係を壊したくない「ぼく」は思いを告げられないでいた。
    そんなとき、才能を買われ、活動停止中の人気バンドのボーカルにスカウトされて...

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    2009年10月04日
  • 永遠の放課後

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    いちご同盟の作者の本。今度は大学生編です。ただし、いちご同盟を読んだ時のような純粋な心で、この本を読むことは出来ませんし、本の内容自体もそのようなつくりにはなっていないと思います。それでも、いちご同盟を呼んだことがある人は読んでみてください。

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    2009年10月04日
  • 春のソナタ

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    ?1998年11月
    ? 高校生のバイオリニストの直樹は、音楽を愛しながらも、ピアニストの父と同じ道を進むことをためらう
    そんなある時、美貌の早苗に出会った
    その時から彼の生活に明らかな変化が起きる
    高校生の愛と自立、人生の試練を流麗に描く青春小説。
    今思えば「のだめカンタービレ」みたい。雰囲気は笑い無しの全く逆な感じだけど読んでいて音楽が自然と流れてきそうな文体がそう感じさせるのかもしれません。
    冬のソナタのパクリとか考える人いるかもしれないですけどもっと古いし名作です。ちなみにどうでもいいけど「おじゃる丸」で黄色いそなた=プリンってのがあったな(笑)

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    2009年10月04日
  • ワセダ大学小説教室 深くておいしい小説の書き方

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    別に小説を書く気はないのですが、三田さんの天気のよい日は小説を書こうが面白かったので読んでみました。小説家を志している人の世界が垣間見えました。へ〜!!(古・・・)というような指摘されないとわからない、小説家にとって大事な観点が提示されていて、この観点は読者として持っていても損はないな〜
    そんなこんなで星4つ☆☆☆☆★

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    2009年10月04日