大塚英志のレビュー一覧

  • 黒鷺死体宅配便 16巻

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    東京気脈陣、原発、児童虐待と相変わらずの旬さ。有名人に似た人はすぐさよならですが。何か新キャラクターっぽい人が。

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    2014年08月30日
  • 黒鷺死体宅配便 1巻

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    表紙のデザインが変わっていて面白そうだなと思ってましたが、やはり面白かったです。
    気持ち悪くてリアリティがあって、この仕事実際にありそうでなさそうなところがいい。採算とれるのかな~とかつい考えてしまいます。
    九郎の後ろにいる夜叉みたいなのは一体??

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    2014年07月15日
  • 多重人格探偵サイコ REAL

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    ネタバレ

    『どんな表現でも「ダメ」と可能性の両方を抱えているのであって』
    『同じまんがを読んだってそこから受け取る「イメージ」は読者の数だけあるのであって、それをすべて反映させることなんて不可能である。』
    『書物は手懸かりに過ぎず、まして一冊の書物、一人の作者に全面的に依存して、それを介してのみ世界を見るのは全く間違っている。』
    「人は国家に管理されたがっているんだ。そのスキを権力は見逃さない」
    「あいつの親父、警察の偉い人でさ、ゆづるが11歳の時からセックスしてるんだぜ。あいつ連れて何度も逃げたんだけどすぐ掴まっちゃって…すげーんだ、ケーサツが本気だしたら、すぐ見つかっちゃう。」
    「すーぐ他人の話に左

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    2014年07月03日
  • リヴァイアサン(11)

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    ちょっとしたアトムブームですねぇ。
    イメージとしては、「無垢な魂」です。

    でも、そのあたりも、ちゃんと最初にかかれた原作のなかにしっかりはいっているあたりが、手塚治虫のすごいところです。

    あかねの最後のセリフは、しびれました。

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    2014年04月01日
  • 大学論 いかに教え、いかに学ぶか

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    「大学とはこうあるべきだ」とか
    「今の大学がここが悪いみ」たいな大学論とは違い、
    著者の大学講師を経験するなかで感じたこと、考えたことを中心に書かれたエッセイ。

    私が芸術面には疎いので、
    マンガは映画の手法を取り入れているから、
    もう一度映画に置きなおして実際に撮影する
    という手法を解説しているなど、興味を覚える内容だった。

    また、大学講師を通して「教える」ということに対して
    感じたこと、考えたことは参考になる部分もあった。

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    2014年03月06日
  • 黒鷺死体宅配便スピンオフ 松岡國男妖怪退治(4)

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    「耳無し芳一」の扱い方で笑った。
    マンガなのに文字だけのページが多すぎるだろ。
    しかも本当に事件とは何の関係ないってどういうことなの。

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    2014年02月11日
  • 黒鷺死体宅配便 1巻

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    グロですね。死体の望む場所へ死体を届ける。当然ながら毎回死体がでてきます。
    場所を聞くと同時に死んだ理由、生前のエピソードもでてきて少し重たい話になったりもします。

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    2013年12月08日
  • 黒鷺死体宅配便 18巻

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    唐津と佐々木の関係は相変わらず進展しないっすね〜。とはいえムフフなアレが……(意味不明)ケレエレスの秘密が明らかになり吃驚だわよ。そんな過去が……!そろそろ唐津とやいちの関係も明らかにしてください。うしろのやいちさん。どうして唐津に憑いたの?

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    2013年10月10日
  • 大学論 いかに教え、いかに学ぶか

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    前半と後半は著者の千葉徳爾像を語り、中盤は著者による大学講座の話をしている。学びの方法としての「例のあれ」は興味深いと思った。

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    2013年09月28日
  • 柳田国男 山人論集成

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    柳田国男は「山人」を、はじめ日本の先住民族の末裔と考えていたらしい。海をわたってきた倭人(大和民族?)が、先住民族を隅に追いやって、結果、先住民族が山に立てこもったということが、実際古代にあったと考えられないでもないが、冷静に考えて、彼らがほとんどそのまま江戸・明治付近まで、ずっと山に住み続けたというのは考えにくい。
    柳田国男もそう思ったのか、『山の人生』の頃にはこの考えを撤回したようだ。
    この本の編集者大塚英志氏の考えでは、もともとロマン主義的なパッションを秘めていた柳田が、結局そのような自己を抑制したということになる。
    ロマンというか、柳田国男がひどく文学者気質であることは間違いない。かれ

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    2013年08月26日
  • アンラッキーヤングメン 2巻

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    他人の同情を得るために犯罪に手を染める、という
    倒錯的な話を耳にすることがある
    たとえば、人はなぜ万引き行為に走るのか
    それを説明するために
    しばしば「さみしさを紛らわすため」という理由が語られる
    それはつまり
    「犯罪に手を染めてまで人の目をひかずにはいられない」
    「こんなさみしい私を誰かかまっておくれ」
    という
    パフォーマンスとしての犯罪というわけだ
    もちろん、そんなことで人の同情を買うのは難しい
    同情というのはようするに共感のことであるから
    反社会的行為で共感を得るにはヤンキー化…すなわち
    ファッション化するしかないものと思われる
    しかしそれはできないのだろう
    ファッション化とはすなわち社

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    2013年08月12日
  • アンラッキーヤングメン 2巻

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    永山則夫の連続射殺事件、連合赤軍、三億円事件、三島事件などのモデルになった人物、事件や当時の時代背景を事前に知っておけば内容も分かりやすくなるし読みやすいと思う

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    2013年04月02日
  • アンラッキーヤングメン 1巻

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    実際の事件、実際の人物をモデルにした人も出てくるフィクション、ノンフィクションが複雑に入り組んだ小説のようなマンガ。時代背景は暗い感じだがスラスラと読めた

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    2013年04月02日
  • 黒鷺死体宅配便 1巻

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    死体に関して様々な能力がある人が集まって、変死してる死体の願いを聞いてその場所に届けると殺した相手などへ死体が復習するストーリー。人間の心の闇に関するストーリーになってるので面白い。

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    2012年09月20日
  • とでんか 5巻

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    ステマ的なお話。
    まあ、検索エンジン自体が、そのために発達してきたようなとこどろは、あるのかな~。
    情報を提供する側の問題ではなくて、1番の問題は、僕たちが、簡単なことがあるともうそちらしか選ばなくなってしまうという部分にあるのかもしれません。

    うん、なんか壮大な話になってきた。
    なってきただけで、広がっていかないところが、Xファイルというか、大塚 英志の思うつぼなんですけれども。

    でも、昔は、壮大なお話を動かそうとしていたんだと思うんだけれどなぁ……。

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    2012年07月07日
  • とでんか 2巻

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    ネタバレ

    首相がびみょ~に似てて笑ってしまった。
    あの人がモデルということは南戸さんのコスプレはローゼンメイデン?

    ぐ~りぐりの人の詳細がすごく気になる。
    人面犬と同じ顔してるしどういうことなんだろうなぁ。

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    2012年04月18日
  • 黒鷺死体宅配便 14巻

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    話の進展はなし。
    ARタグの話は見事と思った。事業仕分けの話はサクッと議員が‥
    やはり普通に面白いです。

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    2012年04月05日
  • 愚民社会

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    震災後の極端な二項対立での反原発、がれき広域処理反対を冷ややかに見ていたけれど、それではいけないと感じた。自分も土人であると意識し、自力で思考する、どうすべきか考えるきっかけになると思う。

    著者の両氏とも立場の変遷を素直に話し、誤ったと認めているので、地に足のついた内容になっていると感じた。自論を守るためにまた論を展開されると、ますますついていけなくなるので、、、。
    また、それぞれの主張について、背景や詳細な説明、備考が豊富であるのがよい。難しいと感じた話でもなんとか読むことができた。

    大塚氏が「人は教育によっていかようにも変わることができる」といっている。子供には「空気に従うのではなく自

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    2012年04月01日
  • リアルのゆくえ おたく/オタクはどう生きるか

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    対談集なので構造的な話題ではないが、示唆に富んでいた。
    対話だからこその、わかりやすさもあった。
    情報があふれて、動物化するというイメージがわかりやすい。
    また、創作が、他者の知識に依存するというはなし(昔からそうだろうけど)も、面白かった。
    物語が無価値化していく、しかし私はそこに抗いたい。

    ただ、世代間のラベル付けのような形式になっているところは、あまりに乱暴な気がして感情移入できなかった

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    2012年03月30日
  • 黒鷺死体宅配便 13巻

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    衝撃的な事実が出るもいつも内容に。裁判員制度の話は毛色が違って良かったかも。
    頭にウジ湧いてんのか!っというのはネタ先行かしら?

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    2012年03月29日