エミリー・ブロンテのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あ〜ら〜しを♪
お〜こ〜して♪
す〜べ〜てを♪
こ〜わ〜すの♪
デッデッ、デッデッ、デッデッデーデデ
デッデッ、デッデッ、デッデッデーデデン
はい、というわけで「世界三大悲劇」のひとつに数えられる名作『工藤静香が丘』です!
だぶん読んだことあると思うんですが、いつものようにまるで覚えていません
いつもの〜よお〜にまく〜があ〜き♪
いちいち歌うな!( ゚д゚ )クワッ!!
『ちあきが丘』(言いたい)
そして今のところ語り手のネリー含めて頭のおかしい奴しか出てこないです
もうなんか何ひとつ納得できない
何がどうなってるか全くわからん
出版当初は全く売れなかったというのも納得
こんなもん解説抜きで理解できるはずがない
特にわいみたいな真っ当な人生を歩んできた人間には難しいと思います
とりあえず今のところは、なんか愛ゆえにひとり残らずさんざんな目に合うみたいな?
あ〜い〜♪
さんさんと〜♪
このみに〜ふぅって〜〜♪
『ひばりが丘』(決まった顔) -
Posted by ブクログ
ネタバレ下巻に入るとヒースクリフの暴力、横暴支配はさらに加速し、キャシーとネリーを強迫監禁し、キャシーと息子リントンを強制結婚させるまでになる。しかしこのリントンがなよなよしていながら父譲りの暴君っぷりで本当に嫌な奴(作中で一番嫌い)で、こいつをキャシーが甘やかすから上巻より読んでいてストレスがたまった。
それでもマグマのようなエネルギーを感じてあっという間に読めてしまうのがこの小説のすごいところなのだと思う。解説に書いてあるような根源的な自我とか精神的エネルギーとかを感じとるまでには至らなかったけど、作中の恋愛なんてはっきり言ってどうでもよくなるくらいの怨念のすごみは感じることができる。
最後はヒースクリフが狂い死んで退場し、復讐のためかき集めた財産やお屋敷は彼の思惑から零れ落ちて愛を芽生えさせたキャシーとヘアトンの二人が受け継ぐことになってしまう…という突如霧が晴れるかのような結末。
まあこの二人も性格や言動にかなり難ありな印象だけど、ヒースクリフと同様に読者の私も結末までたどり着くころには疲れ切っていたので、まあ当人たちが幸せならいいか…と思わされる。ヒースクリフが怨念を盛大に燃やし尽くしてこちらの感情まで灰にしていく、すごい読書体験だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ演劇とかになってる、荒涼とした土地のお屋敷での恋愛・復讐劇…くらいの前情報で読み始めたのだが、想像を超える登場人物たちの暴れっぷりにびっくりしてしまった。性格がひねくれてるとかいうレベルではなく、もれなく全員性格が悪すぎ、被害妄想、ヒステリー、陰湿、暴力、精神錯乱などの常軌を逸した人物のオンパレードとなっていて彼らの乱闘、罵倒の応酬は読み応えがある。怖い。
冷えに冷え切った人間関係の中でヒースクリフとキャサリンだけは想い合っているという設定なのだが、キャサリンは登場人物の中でも断トツで頭がおかしくて別の男と結婚するし、二人の間にももちろん大喧嘩があってロマンチックな感じは一切しない。
ヒースクリフの思惑はあれど頭のおかしい人たちが利己的に憎しみ合って当たり前に不幸になっていくので悲しいとか切ないとかはない。怪獣大戦争をビビりながら見ているって感じがする。下巻まで読むと印象が変わるのだろうか…。とにかく怖い。 -
Posted by ブクログ
『嵐が丘』って、こんな話だったのか……と読みながら何度も思った。
ヒースクリフの復讐があまりにも強烈で、自分とキャサリンを引き裂いたヒンドリー本人ではなく、その子どもに復讐する姿には言葉を失う。まだ幼いのに、あまりにも残酷で、正直ヒースクリフにはまったく共感できなかった。
キャサリンもどこか気持ちが定まらず、ふらふらしているように見える。ただ、この時代に女性が生きていく現実を考えると、生活の安定を求めてエドガーを選ぶのは、仕方のない選択だったのだとも思う。
物語としてはとてもおもしろいのに、ヒースクリフがあまりに怖すぎて、下巻でどんな展開が待っているのか心配。 -
Posted by ブクログ
モームの世界十大小説のひとつ。(読むのは、カラマーゾフの兄弟、戦争と平和、ゴリオ爺さん、赤と黒、傲慢と偏見、に続いて6作目)
上下巻もののまだ半分なのでちゃんとした感想は下巻で。
今のところ、まともなひとは、女中のネリーただひとり。奇人変人のオンパレード。
最初の場面で登場するヒースクリフとひと世代下の女性と男性の関係が全く分からず、巻頭の人物関係図を見ても想像がつかず、大混乱の中、昔語りで、徐々に謎解きが進む。
でも、誰も幸せにならないことは冒頭の場面でハッキリしていて、ひたすら地獄に向けて物語が進みそう。読み進めても爽快感がゼロであることは分かっているけど結末は気になるので下巻へ。
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Posted by ブクログ
面白くなくはなかったけど、絶賛されてる意味はわかんなかった。。
毒親によって人生をめちゃめちゃにされる子供たちにはシンプルに心が痛んだので、ノットフォーミーだった気もしている。
無理矢理嵐が丘の家に連れて行かれたリントンくんが、最終的にあんなに性格がひん曲がってしまったことが悲しい。
根っこには性格の悪いところがあったとしても、穏やかな叔父の元で慈しまれながら育ったならあんなふうにはならなかったんじゃないか。
ヒースクリフが生涯を捧げた復讐も逆恨みすぎて全然共感できないし普通に嫌い。
でも登場人物一人一人にこうして心を痛めたり、嫌いになったりするってことは、まあ、ちゃんと面白くはあったんだろうなとは思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまず、自分に700ページあまりの小説を読めるのかと躊躇しました。さらに200年も前の海外文学を理解出来るはずがないとも思いましたが、理解したいと思ったのです。
初めのうちは名前と人間関係、物語の背景に慣れず、1日30ページにも満たない遅さで、かなり時間をかけて読み進めました。何度も巻頭の家系図を見返してこれまでになく丁寧に読みました。
女中視点の昔語りで話が進み、物語の最後には現在に追いつく箇所がきます。まるで「物語の中の人」にあえた感覚でした。
英国の田舎の閉鎖的で鬱屈とした逃げ場のない環境において、遂には破壊し尽くせないこと察して諦めて死して結ばれたあの御方。とうとう最期まで理解できませんでしたが、やたらすぐ物事に動機を求めてしまう自分には抜け落ちている感覚なのだと思う次第であります。
嵐が丘にうまれたヘアトンとキャサリンの間の新しい感情に救われた思いです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025/2/7-2/9
うーん、1巻は面白かったけど、この巻は途中からは面白いと思えなかったな
ヒースクリフとキャシーの恋愛は良かったけど、その子供世代のリントンとキャシーの恋愛は、いらないかなぁ。冗長な気がした
ヒースクリフの生涯を語る上で必要だろうって言うのはわかるんだけど、子どもの恋愛を見せられても、感動はしない。最後ヘアトンに心変わりしてるし(これは親たちのしがらみなしで彼女たちが初めて純粋な恋愛をして、これが実は親ヒースクリフとキャシーの恋愛の形に1番似てて、、っていうのは分かるけど)
リントンは依存しすぎだし、キャシーも依存してて共依存の関係は見てられない。共依存の話は読んでいても辛くなるだけで面白くない。リントンは嵐が丘に行って性格がすごく悪くなっているし、横着だし、キャシーも生意気だし、キャラクターとしての魅力を何も感じない
前半の親ヒースクリフとキャシーの恋愛はすごく良かった。また再会できて本当に良かったと思う。キャサリンとエドガーの娘キャシーを養うヒースクリフはスネイプ先生的立ち位置ってことだよね、、辛いな。でも途中からは全く共感できないDV男になってしまった。。
こんな感じで、ネリー以外の登場人物には共感できないんだけど、不思議と読み続けることが出来る。語り手がいない文学はそれでさもありなんみたいな状態で、当たり前に物語が展開していくけど、今回はネリーの一歩引いた冷めた視点があるからこそ、いいのかもしれない。「うん、やっぱりこの状況はおかしいよな」というフラストレーションをネリーを通じて発散できるから。だからいわゆる「不倫」というテーマでも共感できるし、応援できる(私は語り手がいない文学での不倫に対しては、共感できないどころか嫌悪感すら感じたから、、)。キャシーとヒースクリフの心の動きがよくわかる。
まとめると、語りの技法がすごく好きだった、秀逸だった、ヒースクリフとキャシーの恋愛もとても良かった。でもさすがに冗長すぎた。子どもたちの恋愛はいらなかった。。下巻途中から読まなくても良かったかな。