エミリー・ブロンテのレビュー一覧

  • 嵐が丘

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    あらすじを見てから読み始めたので、この気性の荒い主人公(ヒースクリフ)がどういう結末を迎えるのだろう?という興味から読み進めていった。
    この時代の恋愛小説としては、恋愛感情が憎悪に変わる人間の脆さという点がフォーカスされているのは珍しかったのかもしれない。今の時代だと、不倫や許されない恋など「一捻りある恋愛」が題材に挙げられることは珍しくないが。
    今回は物語の構成(起承転結)として読み進めてしまったから、もう直ぐ公開される映画を見たらもう一度感情移入しながら読んでみたい。

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    2026年02月27日
  • 嵐が丘(上)

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    『嵐が丘』って、こんな話だったのか……と読みながら何度も思った。
    ヒースクリフの復讐があまりにも強烈で、自分とキャサリンを引き裂いたヒンドリー本人ではなく、その子どもに復讐する姿には言葉を失う。まだ幼いのに、あまりにも残酷で、正直ヒースクリフにはまったく共感できなかった。

    キャサリンもどこか気持ちが定まらず、ふらふらしているように見える。ただ、この時代に女性が生きていく現実を考えると、生活の安定を求めてエドガーを選ぶのは、仕方のない選択だったのだとも思う。

    物語としてはとてもおもしろいのに、ヒースクリフがあまりに怖すぎて、下巻でどんな展開が待っているのか心配。

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    2026年02月07日
  • 嵐が丘(上)

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    モームの世界十大小説のひとつ。(読むのは、カラマーゾフの兄弟、戦争と平和、ゴリオ爺さん、赤と黒、傲慢と偏見、に続いて6作目)

    上下巻もののまだ半分なのでちゃんとした感想は下巻で。

    今のところ、まともなひとは、女中のネリーただひとり。奇人変人のオンパレード。

    最初の場面で登場するヒースクリフとひと世代下の女性と男性の関係が全く分からず、巻頭の人物関係図を見ても想像がつかず、大混乱の中、昔語りで、徐々に謎解きが進む。

    でも、誰も幸せにならないことは冒頭の場面でハッキリしていて、ひたすら地獄に向けて物語が進みそう。読み進めても爽快感がゼロであることは分かっているけど結末は気になるので下巻へ。

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    2025年12月05日
  • 嵐が丘

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    面白くなくはなかったけど、絶賛されてる意味はわかんなかった。。

    毒親によって人生をめちゃめちゃにされる子供たちにはシンプルに心が痛んだので、ノットフォーミーだった気もしている。
    無理矢理嵐が丘の家に連れて行かれたリントンくんが、最終的にあんなに性格がひん曲がってしまったことが悲しい。
    根っこには性格の悪いところがあったとしても、穏やかな叔父の元で慈しまれながら育ったならあんなふうにはならなかったんじゃないか。
    ヒースクリフが生涯を捧げた復讐も逆恨みすぎて全然共感できないし普通に嫌い。

    でも登場人物一人一人にこうして心を痛めたり、嫌いになったりするってことは、まあ、ちゃんと面白くはあったんだ

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    2025年11月01日
  • 嵐が丘(下)

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    ネタバレ

    閉鎖的な場所でアルバイトをしたことを思い出しました。
    嵐が丘でロンドンから来た人がさっさと去って行くように、新しい人はすぐに辞めて行きます。
    残るのは、ずっと不満を言い続けてるが、辞めない人達。
    去年と全く同じことを毎年してる。
    だから、今の状況。
    環境と教育とお金の余裕は大事。

    仕事の遅い人と2人体制だったので、私の方に皺寄せが来て迷惑だった。
    勤務実態調査が時間記入のみ。
    100の仕事量を1時間で出来る人もいれば、10時間かかる人もいる。
    仕事が遅い人は仕事量が多いと思われてた。
    変な人、会社には関わらない。

    元はと言えば、その病気で美人で独身40代後半のキャサリンが手一杯だったから、

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    2025年12月13日
  • 嵐が丘

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    ネタバレ

    まず、自分に700ページあまりの小説を読めるのかと躊躇しました。さらに200年も前の海外文学を理解出来るはずがないとも思いましたが、理解したいと思ったのです。
    初めのうちは名前と人間関係、物語の背景に慣れず、1日30ページにも満たない遅さで、かなり時間をかけて読み進めました。何度も巻頭の家系図を見返してこれまでになく丁寧に読みました。
    女中視点の昔語りで話が進み、物語の最後には現在に追いつく箇所がきます。まるで「物語の中の人」にあえた感覚でした。
    英国の田舎の閉鎖的で鬱屈とした逃げ場のない環境において、遂には破壊し尽くせないこと察して諦めて死して結ばれたあの御方。とうとう最期まで理解できません

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    2025年09月28日
  • 嵐が丘(下)

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    翻訳された本は苦手だけどこれはかなり読みやすく、内容もドロドロで面白いからか、すぐに読み終えられた。エミリー・ブロンテはこの作品を書き上げて30歳という若さで亡くなったそう。どんな場所でこの作品を書いたのか気になる。
    マーゴット・ロビー主演の映画もたのしみ。

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    2025年09月27日
  • 嵐が丘

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    ネタバレ

    リントンさんの一家がなんも悪くないのにめちゃくちゃにされてかわいそう。
    ヒースクリフとキャサリンになんも共感できない。
    真実の愛とは周りにとって残酷なものなのかな。
    部外者にとったらたまったものじゃないな。

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    2025年06月21日
  • 嵐が丘(下)

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    ネタバレ

    2025/2/7-2/9

    うーん、1巻は面白かったけど、この巻は途中からは面白いと思えなかったな

    ヒースクリフとキャシーの恋愛は良かったけど、その子供世代のリントンとキャシーの恋愛は、いらないかなぁ。冗長な気がした

    ヒースクリフの生涯を語る上で必要だろうって言うのはわかるんだけど、子どもの恋愛を見せられても、感動はしない。最後ヘアトンに心変わりしてるし(これは親たちのしがらみなしで彼女たちが初めて純粋な恋愛をして、これが実は親ヒースクリフとキャシーの恋愛の形に1番似てて、、っていうのは分かるけど)

    リントンは依存しすぎだし、キャシーも依存してて共依存の関係は見てられない。共依存の話は読

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    2025年02月09日
  • 嵐が丘

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    登場人物たちの人生が悪い方へ悪い方へ転がっていったかと思うと、最終的にはなんか丸く収まったっぽい?私にはよく理解できませんでした。
    情緒不安定なやつらだったなと思います。

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    2024年09月18日
  • 嵐が丘 下

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    キャサリンとヒースクリフの純愛

    ヒースクリフがキャサリンの面影を感じたり、
    ヘアトンに自分を重ねるところは切なくなったが、
    人の道を踏み外して行ってきた悪魔のような行いの
    数々を忘れられなかった
    (希望の埋葬方法もエドガーが不憫だった)

    キャサリンとヘアトンが幸せでありますように

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    2024年09月15日
  • 嵐が丘 上

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    三代にわたる三角関係の話

    育った環境によるのか、
    元々の人格が環境によって育てられたのか、
    登場人物たちの個性が強く、語り手の印象は薄い

    子供が虐待されるのはきつい

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    2024年01月11日
  • 嵐が丘(下)

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    狭い世界の中で、少ない登場人物たちがぎゅうぎゅうにせめぎ合っている。大自然にかこまれていながら不自然な環境。代々狭い人間関係で遺伝的な病もありそう…など無駄な想像か。誰が主人公とも言えず、誰も客観性を持ちあわせない、個と個の闘争。愛情にせよ復讐にせよ、何十年と熱意を持ち続けるのはものすごいエネルギー。読む側も覚悟がいる。

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    2023年12月16日
  • 嵐が丘(上)

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    冒頭から妙に引き込まれた。人嫌いすぎて、出てくる人出てくる人どんどん盛り下がって行くのが新鮮。本筋に入ると、今度は原色の絵の具がチューブから噴出して自分勝手に塗りたくっていくような激しさ。途中、冗長だなと感じたところで、本文にも「退屈な話」と。率直。

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    2023年12月16日
  • 嵐が丘(上)

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    個人的には、この作品を読んだ直後に出たケイト•ブッシュ「嵐が丘」を初めて聴いた時の印象が忘れられない。
    "It's me, your Cathy. I've come home. I'm so cold. Let me in your window."
    というフレーズは、この作品そのものです。

    …今の人は、「恋のから騒ぎ」のオープニング曲だと思ってるのかもしれませんけど…

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    2022年06月01日
  • 嵐が丘

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    調べ物してて見つけて読んでみた。
    時代のせいなのか、まったく登場人物の気持ちが理解できないのに、読みすすんじゃった。

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    2022年04月05日
  • 嵐が丘

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    読者層が女性の恋愛小説と思っていたが、印象が違った。二名家におよぶリベンジや亡霊といったホラーの面もある。ヒースクリフの素性は謎のまま読者の想像に任せる。女中のネリーの話は自らも関わっているので主観的なものであり読者として無意識に真偽を迫られる、いや楽しめる仕掛けとなっている。2022.2.19

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    2022年02月19日
  • 嵐が丘(下)

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    たまたま機会があってこの本を読み始めた
    名作とのこと
    よくわからないまま読み終えた
    誰が主人公なのだろう
    何故そこまで
    何故死を迎えた
    読み方が不足しているのだろうか
    外国文学はなかなかしっくりいかないことが多く、幼い頃は多数読んでいたが最近はずっと縁遠かった
    また暫く読まないかもしれない

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    2022年01月20日
  • 嵐が丘(下)

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    怒号や非難の応酬が飛び交う物語はまるで任侠映画だが主人公達は義理も人情もなくひたすら自己憐憫や恨みをぶちまける。突き抜けた自由さがこの小説の魅力の一つかもしれない。出生故とは言え異常に経済観念の発達したせこい復讐が長々と続き、アッシャー家の崩壊のような終わり方になるのかと思っていたところ、頑丈な彼が唐突に亡くなったと知らされるいよいよ終わりの部分で物語の雰囲気が切り替わった。次の世代では、負の感情が集約されたリントンが夭逝、つらい経験を経た、欠点もあるが優しい性格の2人が、復讐の呪いを振り切る結末は、それまでの話が暗かった分、大いに爽やかで心温まる読後感で、推理小説の意外な犯人がわかったような

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    2021年09月13日
  • マンガで読む名作 嵐が丘

    購入済み

    さくっと読めるし、まあ面白い

    小説である原作を買うお金も、
    読む時間もなかった自分には、
    ちょうど良かった。

    原作に忠実なのは勿論だけども、
    主人公が悪魔か化け物のような顔に
    なっていても おかしくないような場面でも、
    そうは描かずに極悪な人間として
    描いているのは好感がもてた。

    登場人物の、
    ほぼ全員が気の毒な目に遭うが、 個人的に同情できるのがほんの一握りしかいなかった。
    最後にあの救いがなければ、本当に暗い話。

    #ダーク #ドロドロ

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    2021年09月13日