エミリー・ブロンテのレビュー一覧

  • 嵐が丘 上

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    登場人物全員が濃い。まともな人間が一切出て来ないのがとても面白い!とにかく狭い世界でゴチャゴチャな人間関係を織り成す物語。キャサリンはめちゃ性格悪いがモテる。きっと美しい人なんだろーなー。キースクリフもかなりヤバイ。続きが気になります。

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    2012年02月05日
  • 嵐が丘 下

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    互いに憎しみ合って、いやな話なのに、惹きつけられる。

    特に残り1/3はそれこそ頁を繰る一瞬も惜しい程のめり込んでしま

    った。

    復讐の完遂間近にしてヒースクリフを襲う苦悩と、カタストロフに

    胸を打つと同時に、最後に残った希望の光にほっとした。

    またいつか、やむにやまれぬ衝動に、嵐が丘を手する日がくるのだ

    ろう。

    この岩波版は1847年初版のものをテキストにしているので、1850年

    の、エミリの死後姉シャーロットによって文章整理が行われたテキ

    ストのものも読んでみたい。

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    2011年11月22日
  • 嵐が丘 上

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    ずいぶん昔に読んだので、内容はほとんど忘れてしまった。

    ただ、方言のせいかやたらと言葉遣いが乱暴であったのと、胸を引

    き裂かれるようなラストの印象だけが残っている。

    最近になって、無性に読み返したくなって手に取ってみた。

    不幸に向かってせっせと糸を縒り合わせているようにしか見えない

    登場人物にいらいらしながらも、物語に引き込まれる。

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    2011年11月22日
  • 嵐が丘(下)

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    暴君ヒースクリフ怖ー。でも閉ざされた環境でこんなに複雑で憎しみに満ちた人間関係が、ある程度すっきりと終わった事に感動。
    登場人物全員が生き生きと描かれてる。

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    2011年09月20日
  • 嵐が丘 下

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    ネタバレ

    結局誰も彼も救われない。
    死は平等に降り注いで、そこに善良なのか等関係なく降り注ぐ。それだけ待って生き長らえたヒースには賛辞を。

    狂おしい程の執着と愛と憎しみが面白い。

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    2011年09月11日
  • 嵐が丘(上)

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    一旦造形された性格や品性っていうのはずっと変わらない物なんだと思った。でもそれは愛情感情も同じ。

    「嵐が丘」という題名にふさわしい登場人物達。荒々しい感情と相容れない立場をぶつけ合いながら、これからどうすればいいのか、どうなるのか、どうしたいのか。

    衝撃を受けつつも期待して下巻に進みます。

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    2011年08月29日
  • 嵐が丘 下

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    この本に出てくる登場人物はほとんどの人が感情がむき出しで、とにかく激しい。なんなんだこの人たちと思うが、その分登場人物一人ひとりの気持ちにも感情移入しやすい。
    また結構長い話だが一気に読ませる力があって何回読んでも様々な楽しみ方ができる。

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    2011年04月14日
  • 嵐が丘 上

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    この本に出てくる登場人物はほとんどの人が感情がむき出しで、とにかく激しい。なんなんだこの人たちと思うが、その分登場人物一人ひとりの気持ちにも感情移入しやすい。
    また結構長い話だが一気に読ませる力があって何回読んでも様々な楽しみ方ができる。

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    2011年04月14日
  • 嵐が丘 下

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    内容については上巻に記載

    翻訳について

    この新訳はとっても読みやすかったです。原書は難しくて読めなかったのでどっちが正確かは言えませんか、どちらも読んだ身としては(旧訳は空っぽの大学時代に読んだため比較していいかわかりませんが)こっちがおすすめ

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    2011年03月16日
  • 嵐が丘 上

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    とにかく凄い。
    そんじょそこらの昼ドラより過激なセリフと行動の嵐。

    今の時代にこれだけ衝撃的なんだから昔はやばすぎて酷評されたのもうなずける。

    洋書で読みたかったけど難しいので翻訳に逃げました。

    おいお前やりすぎだろ!という精神錯乱状態の人がいっぱい出てきますが、怖いもの見たさのような面白さがあります。完全に背筋も凍るホラーの域なのに、なぜか穏やかな感じもある不思議な話です。神話に近い。

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    2011年03月16日
  • 嵐が丘 下

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    ツイッターから引用

    2011年01月26日(水) 2 tweets
    小説:嵐が丘:サディストとダメ人間しか出てこないのか。
    posted at 22:40:24

    小説:嵐が丘:キューブリックの『シャイニング』を横目にしながらラストスパート。ジャックとヒースクリフのどっちがひどい親父かな。
    posted at 23:07:12


    2011年01月27日(木) 1 tweets
    小説:嵐が丘:ヒースクリフが、未来のある三人の子供の人格も人生もめちゃくちゃに破壊していく過程は、マジで怖いよな…。下手なホラー小説より上を行ってる。
    posted at 00:04:36


    2011年01月28日

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    2011年01月28日
  • 嵐が丘 下

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    悲痛な展開の中でキャサリンお嬢さんの成長だけが僕の救いだった。
    ロックウッド氏の立ち位置は絶妙だ。
    満足度7

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    2010年10月12日
  • 嵐が丘 下

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    世界的名作ともいえるこの小説。
    はっきり言っておもしろかった。
    まさに「ページを繰るのももどかしい」という感じ。上下2冊の文庫本を4日で読んでしまいました。
    19世紀の女性が書いた小説が21世紀の読者にこんな思いを抱かせるとは。そういうところもまた読書の醍醐味。

    舞台はイギリス郊外の荒野に立つ2軒の家。登場人物もそこに住む人々。それだけです。
    わがままお嬢様キャサリンと、拾われてきたひねくれ坊主ヒースクリフの愛憎劇。
    なんか、これだけだと、安っぽい昼ドラ的な内容をイメージしがちだけど、もっと、こう、凝縮されたエネルギーが渦巻く、非常に濃い小説です。

    個性的な人物、荒野に立つ館

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    2010年09月17日
  • 嵐が丘 下

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    2010/3/1(~54)2(~106)3(~114)4(~170)8(~378終)

    必読書150にて紹介されていた、すごく賞賛高い作品。
    とてもよかった。
    狂気・憎悪・悲観に満ちた主人公達も多く、多少暗い内容なのだけれど、上下ともに、読み始めると止まらなくなる不思議な作品だった。
    とてもおもしろかった。

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    2010年03月08日
  • 嵐が丘 上

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    ネタバレ

    Wuthering Heights(1847年、英)。
    登場人物が見事に病んでいる。ただ、少なくとも虚無的ではない。彼等は力の限り相手を愛し、憎む。泥沼の愛憎劇なのに多くの人を魅了してやまない理由は、このひたむきさにあるのだろう。特筆すべきは、語り手の批評眼の公正さだ。道を踏み外す者にも理由があり、本人だけの責任ではないことを、彼女は熟知している。しかし、最終的に運命は自分で選び取るものであり、苦境を乗り越えて相手を許せる者にしか幸せを掴むことはできないと、物語の結末を通して言外に語る。病的なドラマの背後に、まっとうで強靭な人生観がある。30歳にもならない作者がどうやってこの心境に達したのか、

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    2025年09月08日
  • 嵐が丘 上

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    キャシーとヒースクリフ、道徳や常識を超えた、自由な1対の魂が嵐が丘の厳しい自然と共に綴られています。
    既成の常識でなく筆者独自の人のあるべき様など、文学の自由な息遣いを感じられた。

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    2013年01月30日
  • 改訳 嵐が丘

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    もう色々あるとおもうけど個人的にものすごいものすごい面白かったんだ!訳は確かに読みにくいのだけれど逆にあの文からくる雰囲気がたまらなく私は好みでした。というかヒースクリフ様の言動にいちいち泣きそうになった私はどんだけ趣味がおかしいのか。ヒースクリフはキャサリンを愛していたに決まっている。

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    2009年10月04日
  • 嵐が丘(上)

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    『嵐が丘』って、こんな話だったのか……と読みながら何度も思った。
    ヒースクリフの復讐があまりにも強烈で、自分とキャサリンを引き裂いたヒンドリー本人ではなく、その子どもに復讐する姿には言葉を失う。まだ幼いのに、あまりにも残酷で、正直ヒースクリフにはまったく共感できなかった。

    キャサリンもどこか気持ちが定まらず、ふらふらしているように見える。ただ、この時代に女性が生きていく現実を考えると、生活の安定を求めてエドガーを選ぶのは、仕方のない選択だったのだとも思う。

    物語としてはとてもおもしろいのに、ヒースクリフがあまりに怖すぎて、下巻でどんな展開が待っているのか心配。

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    2026年02月07日
  • 嵐が丘(上)

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    モームの世界十大小説のひとつ。(読むのは、カラマーゾフの兄弟、戦争と平和、ゴリオ爺さん、赤と黒、傲慢と偏見、に続いて6作目)

    上下巻もののまだ半分なのでちゃんとした感想は下巻で。

    今のところ、まともなひとは、女中のネリーただひとり。奇人変人のオンパレード。

    最初の場面で登場するヒースクリフとひと世代下の女性と男性の関係が全く分からず、巻頭の人物関係図を見ても想像がつかず、大混乱の中、昔語りで、徐々に謎解きが進む。

    でも、誰も幸せにならないことは冒頭の場面でハッキリしていて、ひたすら地獄に向けて物語が進みそう。読み進めても爽快感がゼロであることは分かっているけど結末は気になるので下巻へ。

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    2025年12月05日
  • 嵐が丘

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    面白くなくはなかったけど、絶賛されてる意味はわかんなかった。。

    毒親によって人生をめちゃめちゃにされる子供たちにはシンプルに心が痛んだので、ノットフォーミーだった気もしている。
    無理矢理嵐が丘の家に連れて行かれたリントンくんが、最終的にあんなに性格がひん曲がってしまったことが悲しい。
    根っこには性格の悪いところがあったとしても、穏やかな叔父の元で慈しまれながら育ったならあんなふうにはならなかったんじゃないか。
    ヒースクリフが生涯を捧げた復讐も逆恨みすぎて全然共感できないし普通に嫌い。

    でも登場人物一人一人にこうして心を痛めたり、嫌いになったりするってことは、まあ、ちゃんと面白くはあったんだ

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    2025年11月01日