エミリー・ブロンテのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
憎しみの行き着く果て
古典名作。
実はこの本、『ジェーン・エア』とともに活字のものは挫折している。
いつかは読みたいと思っていたが、とりあえずマンガで慣らし.....
マンガだからかもしれないが、ヒースクリフが憎悪の塊になっているのが、なぜなのかわかりにくい。
愛する者と引き裂かれた、その兄から虐げられていたから.....
そう、理由はそれなのだけれど、そこまで恨みがましく、次代にたいしても復讐することなのか?
人の憎しみの度合いという物はそれぞれだし、それだけキャサリン(アーンショー)を愛していた、とも捉えることはできる。
ただ、その根底には「孤児だから」という著者の偏見が含まれているので -
Posted by ブクログ
ツイッターから引用
2011年01月26日(水) 2 tweets
小説:嵐が丘:サディストとダメ人間しか出てこないのか。
posted at 22:40:24
小説:嵐が丘:キューブリックの『シャイニング』を横目にしながらラストスパート。ジャックとヒースクリフのどっちがひどい親父かな。
posted at 23:07:12
2011年01月27日(木) 1 tweets
小説:嵐が丘:ヒースクリフが、未来のある三人の子供の人格も人生もめちゃくちゃに破壊していく過程は、マジで怖いよな…。下手なホラー小説より上を行ってる。
posted at 00:04:36
2011年01月28日 -
Posted by ブクログ
世界的名作ともいえるこの小説。
はっきり言っておもしろかった。
まさに「ページを繰るのももどかしい」という感じ。上下2冊の文庫本を4日で読んでしまいました。
19世紀の女性が書いた小説が21世紀の読者にこんな思いを抱かせるとは。そういうところもまた読書の醍醐味。
舞台はイギリス郊外の荒野に立つ2軒の家。登場人物もそこに住む人々。それだけです。
わがままお嬢様キャサリンと、拾われてきたひねくれ坊主ヒースクリフの愛憎劇。
なんか、これだけだと、安っぽい昼ドラ的な内容をイメージしがちだけど、もっと、こう、凝縮されたエネルギーが渦巻く、非常に濃い小説です。
個性的な人物、荒野に立つ館 -
Posted by ブクログ
ネタバレWuthering Heights(1847年、英)。
登場人物が見事に病んでいる。ただ、少なくとも虚無的ではない。彼等は力の限り相手を愛し、憎む。泥沼の愛憎劇なのに多くの人を魅了してやまない理由は、このひたむきさにあるのだろう。特筆すべきは、語り手の批評眼の公正さだ。道を踏み外す者にも理由があり、本人だけの責任ではないことを、彼女は熟知している。しかし、最終的に運命は自分で選び取るものであり、苦境を乗り越えて相手を許せる者にしか幸せを掴むことはできないと、物語の結末を通して言外に語る。病的なドラマの背後に、まっとうで強靭な人生観がある。30歳にもならない作者がどうやってこの心境に達したのか、