エミリー・ブロンテのレビュー一覧

  • 嵐が丘(下)

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    ラストがやや弱いかなと感じたけど、ヒースクリフの執念に感服。
    愛のための殺人は小説でよく題材にされるけれど、情熱的な愛と冷静な法的手段を併せ持ったヒースクリフこそ、完全な復讐鬼だと感じた。

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    2012年11月28日
  • 嵐が丘(下)

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    しばらく物語の世界から抜けられなかった。

    "魂が一緒なの"
    彼はわたしそのもの。
    彼を失ってはわたしは不完全。
    きっとその想いはヒースクリフもおなじ。

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    2012年09月07日
  • 嵐が丘(上)

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    『嵐が丘』というタイトルだけで、詳しい内容を知らずに読み始めた。

    こんなに激しい物語だとは思わなかった。
    でもどんどん話に惹き込まれる。

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    2012年09月07日
  • 嵐が丘 下

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    ネタバレ

    文庫だし、字が大きめで読みやすい。「世界名作全集」みたいのだと字が小さいので読みにくいと思う…。
    いやーこれ、面白いです。なんかこゆ「古典の名作」って難しそうで敬遠しがちですが、なんというか昼ドラっぽいというか、良い意味で俗っぽい面白さがあるんですな。展開が読めなくて目が離せなくなる。
    ヒースクリフの性格が最後までつかめなくて、憎まれ役なのに憎めない。キャサリン(母)も無茶苦茶な性格なんですが憎めない。他にもみんなちょっと友達にはなりたくないタイプの人々ばかりなんですがそれでもなんだか面白いんだよなあ。
    ふしぎ。

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    2012年06月27日
  • 嵐が丘(上)

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    帯の強くて脆い愛とありましたが、どこが!と全力で言える。
    登場人物全員過激で辛辣で非情です。
    今のところ誰も好きじゃないんですけど、この先がどうなるのかすごく気になる。
    一番可哀想なイザベラ・・・せめてイザベラだけでも救いがあればいいのですが・・・

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    2012年03月19日
  • 嵐が丘 下

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    ホラー!?ってぐらい怖かった。ヒースクリフの憎悪がハンパやない。出てくる登場人物が全員ヤバイ。まともな人間はこの物語の聞きてであるロックウッドと、話してであるディーンさんぐらい?ディーンさんも時々間抜けでイラつくけど。イヤ~な物語なんだけど、めちゃくちゃ面白いからグングン読める。タイトルは知ってるけどまだ読んだことないって人はぜひ読んでみてほしい!

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    2012年02月08日
  • 嵐が丘 上

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    全二冊。必読。小説はこうでなくっちゃというかんじ。爽やかさに欠ける、癖だらけの登場人物たちを一人残らず好きになってしまう。作者ブロンテが生涯故郷を出なかったという事実が興味深い。

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    2011年12月03日
  • 嵐が丘(上)

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    ネタバレ

    ※全体のネタバレになってしまうので、具体的なテキストレビューは下巻の方に書きました。

    非常に面白かったです。
    憎み合おうがどうしようもなく惹かれあう激しい愛憎劇がお好きな方にはほんとお勧め。

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    2011年10月24日
  • 嵐が丘 上

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    ネタバレ

    こんなまるで台風のような愛を注ぎ合ってしまったら、魂を燃やし尽くしてしまっても仕方ない。
    「僕の生命」という科白がヒースの愛と、そこから滲み出る切ない遣る瀬無い感情が一気に上巻終わりに読んでいる側に降り注いで、めちゃくちゃ面白かった。素晴らしい。

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    2011年08月16日
  • 嵐が丘(上)

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    キャサリンはヒースクリフ、ヒースクリフはキャサリン。
    幼い日にかたく結ばれた愛情が
    許されないものだと知ったとき、
    若いふたりに致命的なすれ違いが生じる。その狂おしい顛末。

    あらためて読んでみると、ネリーしゃべりすぎ(笑)
    ネリーが妙な気をまわすせいで
    こじれてる部分もかなりありそうだし、
    案外「信頼できない語り手」なのかもしれない。

    小野寺訳はネリーの小姑じみた嫌味も、
    キャサリンの純粋さもうまくひろいあげてあざやか。
    おどろおどろしさだけでなく、
    風俗小説ふうのおもしろみがあることに気付かされた。

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    2011年01月26日
  • 嵐が丘 下

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    ネタバレ

    嵐が丘を読んでいるときにキャサリン(母娘とも)とネリーに「何でそんかな余計ことするの!?」と何度言いたかったことか…。笑
    「ページを繰るのももどかしい」(当時の書評らしい)って本当。名作って名作って呼ばれるだけあるよねぇ、って改めて思った。
    ヒースクリフが最後までヒースクリフなのがよかった。

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    2010年12月19日
  • マンガで読む名作 嵐が丘

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    究極の恋愛小説を漫画化しました。

    世界中の女性を虜にしてきた19世紀イギリス文学の金字塔です。

    激しい風の吹く「嵐が丘」は、荒野の屋敷です。

    その主人に拾われた孤児ヒースクリフは、

    屋敷の娘キャサリンといつしか魅かれあうようになります。

    しかし、キャサリンと名家の子息との結婚話を知ったヒースクリフは、

    絶望に打ちひしがれて消息を絶ってしまいます。

    I cannot live without my life,I cannot die without my soul.

    「嵐が丘」の舞台となった「トップ・ウィセンズ」は、

    イングランド北部のハワースにあります。

    それは、果てしな

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    2010年03月21日
  • 嵐が丘

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     REOは、コレを見ました。
     色んな所から出てましたけど、値段はコレが一番手ごろ。

     読みやすいか読みにくいかと言えば読みにくいかもしれません。

     けど、じっくり読みたい方にはオススメです。

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    2009年10月04日
  • 嵐が丘

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    光文社版より新潮版の方が好みだ。
    もちろん2度目なので、背景や人間関係もわかったうえで読んでいる。作品への没入感が高まっているためもあるけど。
    で、腰巻きには「全てを破滅させる恋ー」とあるけど、やっぱり人間のエゴと心理をリアルに抉る作品なんだね。誰かが「ヒースクリフほど純粋なヒーローはいない」って評していたけど、これ納得できるんだな。

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    2026年04月08日
  • 嵐が丘 下

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    着々と自分が思っていた復讐を遂げていくヒースクリフ
    思っていた復讐が全て完遂した時ヒースクリフは何を思うのか?
    ヒースクリフが本当に欲しかったのは1番好きだった人が一緒にいてくれることだったのではないのか?
    残された子どもたちの表情や瞳を見た時にヒースクリフは好きだったキャサリンのことを思い出す

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    2026年04月07日
  • 嵐が丘(下)

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    リントンが最低。意気地も無く、卑怯で、泣き言でキャシーをつなぎ止めることばかりしている。
    これにまんまと同情して、もう会いにこないと言ったと思ったら
    すぐにリントンにまたかまうキャシーも
    いい加減にさっさと見捨てればいいのにと何度も思ってじれったかった。

    半ば無理やりリントンと結婚させられていたけど
    この時代、教会に行かず、役所に届けもせず、何を持って結婚した事実ができてしまうのか
    しかも相続まで絡んだ結婚が成立してしまうのか謎。

    キャシーがあんなにもヘアトンの無知を嘲笑っていたのも
    かなり性格が悪いと思う。
    ほんとに、ネリー以外にまともな性格のキャラクターは出ないのかと。

    ヘアトンがキ

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    2026年03月30日
  • 嵐が丘(上)

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    キャサリンとヒースクリフは互いに罵り合い、リスペクトのかけらも感じない関係性。
    しかしお互いがなくてはならない存在で、男女の愛というよりは、魂の双子の愛、生き物として離れがたい愛で結びつけられている。

    ネリー以外は、他社への虐めや軽蔑、憎悪を隠そうともしない登場人物ばかりで、
    もっと人に寛容になろうよという気持ち。

    キャサリンの癇癪持ちっぷりもひどい。
    思い通りにならないも家政婦のネリーをつねりあげるなど
    性格がとにかくよろしくない。

    ヒースクリフを下男同然に扱うヒンドリーといい
    他人にどう思われてもいいトランプ的なキャラクターが実に多くて
    寄宿学校で育ち広い世界を知ったとは言えない

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    2026年03月30日
  • 嵐が丘(上)

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    トワイライトでベラが愛読してて、
    いつか絶対に読みたいと思っていた嵐が丘...♡

    2月の映画公開するから 理解度をあげて、
    楽しみたくて読んだ

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    2026年03月15日
  • 嵐が丘

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    ネタバレ

    ヒースクリフとキャサリンは激情型の性格で、言葉で確かめ合うことはなかったものの、互いに愛し合っていたと思う。ただし、キャサリンはヒースクリフを結婚という形で所有しようとは考えていなかった。一方ヒースクリフは、同じ気持ちであれば結婚に至るはずだと信じていたため、その選択に強い衝撃を受け、逃げ出してしまう。帰ってきた後のヒースクリフの生き方は、残酷な支配者だった。他人を支配し、痛めつけることを復讐と呼び、相手を突き放すような言葉を投げつけ続けた。キャサリン亡き後も、彼は復讐を生き甲斐としていたように見える。喪失を埋めるためには復讐を続けることしかできなかったのだろう。感情のままに言葉を投げつけ、そ

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    2026年02月21日
  • 嵐が丘(下)

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    結末としては救いのある終わり方だったが、物語の大部分はヒースクリフの非道な行動によって占められている。彼は自分の子どもに対しても愛情を示さず、復讐の手段として利用していた。その結果、リントンは全く幸福を得ることなく、物語の中でも特に痛ましい存在だった。

    ヒースクリフの死後、キャサリンとヘアトンの関係は一気に幸せへと向かう。そのシーンがあまりにも突然で驚いたが、幸せそうでキラキラしていた。

    終盤に描かれるヒースクリフとキャサリン(母)が丘のふもとに佇んでいるという描写にはなんだかホッとした。ヒースクリフがようやく心の安定を得てよかったなと思った。

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    2026年02月07日