石黒圭のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 語彙についての基礎知識
(1)語彙について考える
(2)理解語彙と使用語彙
第2章 語彙の「量」を増やす
(1)類義語を考える
(2)対義語を考える
(3)上位語と下位語を考える
(4)語種を考える
(5)文字種を考える
(6)書き言葉を考える
(7)専門語を考える
(8)方言を考える
(9)新語と古語を考える
(10)実物を考える
(11)語構成を考える
第3章 語彙の「質」を高める
(1)誤用を回避する
(2)重複と不足を解消する
(3)連語の相性に注意する
(4)語感のズレを調整する
(5)語を適切に置き換える
(6 -
Posted by ブクログ
論理の接続詞=順接、逆説、だから、それなら、しかし、ところが
整理の接続詞=並列、対比、列挙、そして、それに、かつ、一方、または、第一に、最初に、まず
理解の接続詞=還元、例示、補足、つまり、むしろ、たとえば、とくに、なぜなら、ただし
展開の接続詞=転換、結論、さて、では、このように、とにかく
しかし、が続くと読みにくい。意見と事実を分ける。だが、で置き換える。
まず、つぎに、さらに。
つまり、で切れ味を出す。
学者が素人向けの解説文をかくと、つまり、のオンパレードになる。
なぜなら、使わないほうが洗練した文章になる。~からです。が末尾の接続詞。
接続詞はないのが普通、あるのが特別。 -
Posted by ブクログ
学生の語彙力のなさに愕然とすることが多い。
学生の語彙力を鍛えるにはどうすれば良いのか。
そんな問題意識から、本書を読んだ。
語彙力=知識(語彙の量)×知恵(運用力)
この方程式は、数的処理にも通じる。
基本的な解法を頭に入れることと、その解法を運用すること、その両方が必要だ。
語彙力とは、この知識と知恵の両方を指すが、この力を磨くには読書が一番なのだろう。
しかし、筆者はそれをほとんど言わずに、11個ずつのアプローチで、語彙力の磨き方を提示する。
その他、ことばに関して、様々に考えさせられるところもあり、発見もあり、なかなか良い本。
学生に必要なところを抽出し、私なりのことばに置き換