石黒圭のレビュー一覧
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購入済み
大変役立つ一冊
実は、別の言い換え方の本を購入しようかと調べてたのですが、この一冊が目に入り評価も高く、試し読みをしてみたら豊富な知識と分かりやすい説明と、テストのように考えさせ納得へ導く教え方に感動し、本来欲しかった方ではなくこちらの本を選びました。タイトル通りちゃんとした「大人のための言い換え方」を学べてます。
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Posted by ブクログ
この本は「予測する」という行為によって、読解力を上げるための説明本。
しかし私は「書くために必要なことも書かれている」と知人に言われ読みました。実際にその通りだと思いました。なので、「書く」ことに困っている私のような方におすすめできます。というのも、本書に書かれているように、「書く」というのは、読み手との対話によって達成される行為であり、「読む」と切っても切り離せない関係にあるからです。
つまり、「書く」というのも、この本の主旨である読み手がどう読むか、という「予測」が非常に重要になるということです。
「人は、次に来る文を予測しながら、文章の展開の広がりを楽しむ」
当たり前のようであり、無意 -
Posted by ブクログ
<第二言語の能力は、表面的には第一言語の能力と違うように見えても、基本的な能力は第一言語と基盤を共有しているため(二言語共有説)、第二言語の能力は、第一言語の能力によって制限を受けているのです。そのため、第一言語の能力が不十分な段階で第二言語を習得しようとしても、弊害のほうが大きく、結果的にセミリンガルになることが多いと考えられています。
つまり、第一言語である「国語」力が言語能力の基本であり、つねに英語に触れていられる環境にいる子どもでもなければ、「国語」力に割くべき時間を犠牲にして、焦って英語を身につけさせようとしても、「国語」力も英語力も身につかずに終わるおそれが高いと考えている言語学 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
予測は、つぎに出てくる内容を絞ることで、読解を、速く楽しく正確にするものである。
豊富な具体例でそのコツを体感しながら、読み上手・書き上手をめざそう。
[ 目次 ]
第1章 文章理解とは?(頭のなかの理解の姿;音に頼るか文字に頼るか;読んだ順に理解できる不思議;文章理解のしくみ;ボトムアップ処理とトップダウン処理)
第2章 予測とは?(予測を体験する;予測させる力の幅;予測のいろいろ;当たる予測と外れる予測;予測とは何か;予測は文法ではない;予測を研究する方法)
第3章 問いの予測とは?(「深める予測」と「進める予測」;冒頭文の「深める予測」;「ケーベル先生」に見る「深める予測