殊能将之のレビュー一覧

  • キマイラの新しい城

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    (迷)探偵の石動と助手のアントニオくんのシリーズ。
    この作品は4作目……?くらいでしょうか。
    今作は過去と現在、その生活の差からくる面白さとかがありました。
    探偵より助手の方がしっかりしているシリーズの作品ですね。

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    2009年10月04日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    2回目を読み返す必要があった。二重人格や一人称のひっかけがあってわかりにくいところもあったが、どんでんに驚かされた。

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    2026年05月14日
  • ハサミ男

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    2026/25
    登場人物が多かったり、「わたし」が誰のことを言ってるのか後半は頭の中がぐちゃぐちゃでした
    また全然わからなかった!(ほぼ毎度)
    ちょっと長くて2回目読める自信がない……

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    2026年05月14日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    設定がとてもいい
    主人公の精神的な部分に共感できた
    叙述トリックも気づきずらくよかった
    落ちもよかった

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    2026年05月13日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    何回も思考がこんがらがった印象。
    ずっとハサミ男こと日高の目線で語られていると思い込んでいた笑
    それがまさか、日高でもなく、更に"男"でもなかったという頭パンク案件ですね。
    最後には堀ノ内が真犯人として全ての罪を犯したかのように終わったが、実際にはハサミ男は生きており、最後のワンシーンでは新たな標的を見つけてハサミ男の犯行の再始動を匂わせるという満足感。
    没入するほど充実した読書体験ができ、後半は一言一句逃せませんね!

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    2026年05月09日
  • ハサミ男

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    面白くてあっという間に読める。
    言い回しとか、思わず笑ってしまうノリも良い。
    しっかり綺麗に騙された。

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    2026年05月07日
  • ハサミ男

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    少々読みにくく、途中ぺージを捲る手がとまることもあったが、トリックに関しては「これ見抜ける人いるか!?」と目を剥くくらい驚いた。

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    2026年05月04日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    最後のどんでん返しの肝である「主人公は女性なのではないか」という違和感は、実はかなり序盤からあった。

    というより、主人公の語り口や雰囲気から、頭の中に浮かぶ人物像が自然と女性になっていた。だから序盤はむしろ、「ハサミ男=語り手」という構造を自分の中で結びつけることのほうが難しかった。

    そのため中盤までは、この作品のどんでん返しは性別の逆転なのだろうと思いながら読んでいた。

    ただ、日高が登場したことで一度その予想が揺らぐ。
    「あれ、やっぱり男性なのか」と思い直したその瞬間、私はようやく作者に騙されたのだと思う。

    第二のハサミ男の正体には素直に驚いた。
    けれど、物語の根幹にある「ハサミ男=

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    2026年04月27日
  • ハサミ男

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    登場人物が多いけど、設定が凝ってる人を覚えとけば大丈夫。
    タイトルから先入観で犯人を日高だと決めつけていたが、一人称が[わたし]だったり、描写がコロコロと変わったりしていることが、犯人の性別へのミスリードだなと感じた。

    忘れかけた頃にもう一度読み返したい

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    2026年04月25日
  • 鏡の中は日曜日

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    ネタバレ

    14年前に解決されたはずの梵貝荘殺人事件を再調査するよう依頼された石動探偵、しかし調査中に…
    そして冒頭のアルツハイマーと思われる青年の回想は誰のものなのか。
    作者の傑作「ハサミ男」の事を忘れて、またすっかり騙されました

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    2025年11月29日
  • 子どもの王様

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    子供の頃に読んでいたなら犯人はすぐに分からないけれど大人になって読み直すと犯人はすぐにわかる。
    時間差ミステリという解説を読んで確かになと思った。

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    2025年09月16日
  • 黒い仏

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    ネタバレ

    超絶技巧の超問題作ということで、ハサミ男以来の殊能将之さん作品。
    これは…とんでもない展開の作品でした…
    円載というお坊さんが、かつて唐から日本へ持ち帰ろうとした仏にまつわるミステリー。
    名探偵石動戯作が、異常なまでの行動力で行なってきた推理を、実際は妖怪達の仕業だから全然違うよ〜〜〜!!!というトンデモないところに落とし込むラスト…笑
    ある意味かなりすごい作品です。
    これは賛否分かれるのも分かります。
    が、個人的にはこういう作品があってもいいのかなと思いました。

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    2025年09月07日
  • キマイラの新しい城

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    黒い仏が強すぎて霞むけれど充分面白かった
    当たり前のようにトンデモ展開になだれ込むので黒い仏が駄目な人は読まなくていい
    何気に斬新なトリックもあるけれど内容上名作になれなかった(ならなかった)不遇作だと思う
    作者が亡くなり石動探偵の活躍はこれ以降ないと思うと悲しくなる
    愛すべき(迷)探偵だった
    おやすみなさい

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    2025年08月25日
  • 美濃牛

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    長いけど、ひとまとまりが程よい長さで次々続いていくから、あまり長さを感じさせない。
    石動戯作が脳内でメルカトル鮎と混同されて読みながら脳内ごった煮状態。
    凄惨さはないけど、なるほどなるほどの捻りが効いていて面白い。

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    2025年07月23日
  • 美濃牛

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    ネタバレ

    横溝正史好きにはオススメとあったので読んでみました。
    なるほど。
    金田一耕助があの時代じゃなかったらこうなるのです。
    どこにでも顔を出しペラペラお話する探偵役って変人すぎるでしょ?
    村人のほとんどが忘れているわらべうたに則っとって事件を犯すなんてことある?
    村の人達一人一人のクセの強いことよ。
    そして田舎イコール穏やかなサンクチュアリというわけではない、と。
    でもなんだかんだ言って、鬼隠洞歌というわらべうたが洞窟のルートの暗号だったり、その世界観にしっかりはまれたので読み終わって満足感のある一冊でした。
    ただ作者が書きたいことを詰め込んだせいかとっ散らかって収集ついてないかなという印象も持ちま

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    2025年07月19日
  • 黒い仏

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    「ハサミ男」から殊能将之作品を触れた人間としては、求めてた作品とは少し違うので、ガックリ…
    空想無しのもっとロジカル一辺倒の作品が書けるのだから、そうして欲しかったのが本音
    ただ、遊び心を持って読めば、実力ある作家が書いているので、面白い

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    2025年05月15日
  • 美濃牛

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    横溝正史の世界観を持った現代ミステリ。
    病が治る効果があるという泉の取材で、正体不明な案内人石動戯作に導かれ、岐阜県の暮枝村を訪れたフリージャーナリストの天瀬。
    泉のある洞窟の所有者である、羅堂家は、洞窟への立入を禁じている。
    やがて,飛騨牛の飼育をしている羅堂啓介が、神社の境内で首なし死体で発見され…

    文庫で750ページを超える大作だけど、他の方も書いている通り、様々な人の視点で描かれる展開が早く、長さを感じさせません。

    真相は意外な物ですが、ちょっとムリがあるかな、という感じ。
    各節の見出しとなる引用文の使い方はお見事でした。

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    2025年05月10日
  • 鏡の中は日曜日

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    ネタバレ

    流石の叙述トリック作品。
    現代と過去の場面展開が多いが総じて読みやすい作品でした。
    殊能先生の別の有名作も読んでいたのに気づけなかったのが悔しい、、、、、

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    2025年04月05日
  • 鏡の中は日曜日

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    謎が深まってわくわくしながら読み進めたのに、犯行動機がなんかなぁ〜ってなってしまった。
    石動が出てくる話は個人的に読みやすくておもしろかった

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    2024年12月27日
  • 殊能将之 読書日記 2000-2009 The Reading Diary of Mercy Snow

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    『ハサミ男』で殊能将之が好きだなと思い、どんなふうに本を読むのか気になって手に取った。
    最初の一年だけ読んだ。難解なSFのあらすじがずっと続いてて一気に通読するのは難しいなと思って、途中で諦めた。すごい読書の量と知識で、『美濃牛』の章の最初にある様々な本からの引用はこんなに本を読んでたから作れたんだなあ…と納得した。
    家に置いておいて、たまに取り出して眺めたい本。

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    2024年11月24日