殊能将之のレビュー一覧

  • ハサミ男

    購入済み

    巧妙に隠された真実

    張り巡らされた罠、二度読むと意味の変わる文章
    トリックだけでなく、物語としてのクオリティも素晴らしいです。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2026年05月23日
  • ハサミ男

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    特に何の予備知識もなく読み始めたら、まさかの叙述トリックもので完全に騙された。最後は頭が混乱したけど、最終的には理解できた。これがデビュー作というのだから凄い。もうこの方の新作が出ないのが残念でならない。
    いつか結末を知った上でもう一回読み直そう。

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    2026年05月17日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    さすがは名作本。天晴、めちゃくちゃ面白かった。読んで良かったと心から思った。

    どういうこと!?って最初から読み返したくなった。いつから女性に?この男が真犯人なの!?コイツ関係ないんかいと。
    医師との掛け合いが面白かった。死なない程度の、本当に死ぬ気のない自殺未遂を何度も行って、最終的に正しい自殺行為が行われたのも伏線回収というか気持ちの良い展開だった。
    医師が本人格かと思わされたが、父親に抑制された人格が少しだけ出てきて、掛け合っていたふたりは本物ではないというか、あとから作られた人格だと分かったのも驚かされたし、人格が作られたキッカケのようなもののチラ見せがありスッキリ。
    傍から見たら美人

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    2026年05月14日
  • ハサミ男

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    まんまと騙された。

    主人公の視線がかなり歪んでいるので、「生々しい」「キモい」「狂人の物語」と勝手に決めつけて読み進めてしまい、完全にミスリードの積み木状態。
    さてクライマックスかな、と思った24章で、自分が何を読んでいたのか分からなくなるほど混乱し、積み木が土台からガタガタ崩れた。ここまで騙されるとむしろ気持ちいい。

    ミステリーは固定観念にとらわれて読むとダメだなと痛感した。

    読んでいて、この作家かなり頭がいいんだろうなと思った。医者の雑学トークや意味不明のアメリカンジョークが変なタイミングで差し込まれるのも妙に面白い。物語は終始かなり不快なのに、妙に笑えるシーンが多い。

    久しぶりに

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    2026年05月13日
  • ハサミ男

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    初読み作家さん˙ᴥ˙
    これは読んでよかった作品⭐︎6
    みんながお勧めするのが分かる。

    連続猟奇殺人犯「ハサミ男」
    3人目の犠牲者を探して近づくが、そこに、自分と同じ手口で殺された死体を発見する。
    真ハサミ男が偽犯人を探し始める。

    完全に騙されました( * ॑꒳ ॑*)
    しかも解決編がしっかりしてるので、伏線迷子にはならない安心作品。

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    2026年05月07日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    古典らしいけど、とても面白かった。タイトルからして警察も読者も騙しにきてる。
    話は主人公のハサミ男の視点と、それを追う警察側の視点から交互に進んでいくんだけど、いつの間にか読者はハサミ男と警察が追っている男が同一人物だと錯覚させられる。けれど、いよいよハサミ男と偽ハサミ男が対峙する、というところになって自分が全くの勘違いをしてたことを知る。最後は偽ハサミ男は自殺、本物のハサミ男は誰にも疑われないまま生き延びて、再び自分のターゲットとなる女の子を見つけたところで話が終わる。2回目読み返したくなる作品だった。

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    2026年05月06日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    細かな部分をほぼ忘れている状態で再読。
    やっぱり面白い。
    ハサミ男の正体だけは覚えていたので、初読時の衝撃こそ味わえなかったものの、伏線回収時の小さな騙された感の連続にはしてやられた。
    これだけ有名になってしまうと難しいと思いますが、できれば知識ゼロで読むことを勧めたい作品ですね。

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    2026年04月12日
  • ハサミ男

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    「ハサミ男」の正体?え?ホントに?
    と最初は理解できませんでした。
    何かこれからの展開のほうが気になる終わりかただなぁと思いました。
    怖い。
    けど、すごい話でした。

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    2026年04月11日
  • ハサミ男

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    過去の叙述トリックの経験を活かせば解けた気もするが、やっぱり分からんかった
    ページ数は多いけど各章短めでテンポが良く、2視点で推理が進んでいくのもワクワクするし、オチが完璧すぎてもう
    傑作ですね

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    2026年04月11日
  • ハサミ男

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    騙される系だとわかっていながら、全くわからずにしっかり騙されて最高でした。
    忘れないうちにもう一回読みたい。

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    2026年04月06日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    十角館を思い出すような驚きがあった。題名から読者はすでに騙される。登場人物紹介がないのは珍しいなと思っていたが、それもある意味伏線。一読して整理が追いつかず、本日さらっと2回目を読んだ。何度も読むとその度に発見がありそうな本。面白かった。

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    2026年04月03日
  • 黒い仏

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    ミステリーだと思って読むと怒る人もいると聞いていたがなるほど。ある意味すべてひっくり返るラスト、面白かった。笑
    ていうか読み直した時が1番面白いかも。ああ、これもこれもそういうことか、と。笑

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    2025年12月13日
  • 美濃牛

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    とても面白い。分厚さが気にならない軽快な文体、寄り道のない真っすぐなストーリー、ふんわりと漂う不気味さ!

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    2025年09月25日
  • 黒い仏

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    阿津川辰海がオススメに挙げていたので、ハサミ男を以前読んでから久しぶりにこの作家の本を読みました。
    ハサミ男とは全然違う感じで、、この話はどんな終わり方をするのかと思いながら読んでいましたが、想像を超えるものでした。
    こんなのありかとは思いますが、面白かった。

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    2025年09月22日
  • 黒い仏

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    読んだことある人は★5にブチギレ、おいなんだこいつだめだこりゃ
    と思う方もいるでしょう
    全然かまいません、僕は黒い仏はもう大★5です
    (そもそも、僕の評価は自己紹介に書いてる通り面白さだけで表現していません)
    まず、本を読むスタンスの話になります
    ミステリー読みたい!って人がこの本読んだら9割ブチギレでしょう、そういう作品なんです
    ただクイーン問題とか気になって集中できない人とか、ありきたりな小説もういいとか、著者がそもそも物語で遊ぼうとしているとか
    そんな人にはもう抱腹絶倒小説なんですよこれは

    事実は小説より奇なり
    いやいや、小説でしかできないことってあるよ
    ただ誰にも勧められない系なのは

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    2025年08月06日
  • 殊能将之 未発表短篇集

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    ネタバレ

    2016年。
    「犬がこわい」犬に関わりたくない人いるよ。そんな男が隣家の異変を知るまで。そうくるかぁ。
    「鬼ごっこ」昔から鬼ごっこを続けているようだ。
    「精霊もどし」ホラーっぽい。
    「ハサミ男の秘密の日記」メフィスト賞受賞したあたりの日記。
    本名も明かされた。新作がなかなか出ないから、ツイッターやブログを読んでいたよ。急逝が悔やまれる~ なぜか今買い求めているのだ('_')

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    2024年08月16日
  • 鏡の中は日曜日

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    またしても騙された。
    ひっくり返される連続で混乱しそうだけれど、笑ってしまうほど、ことごとく騙された。
    騙されるって楽しいと、つくづく思わされる。

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    2024年03月31日
  • 黒い仏

    購入済み

    驚いたなんてもんじゃない。

     同じく石動戯作シリーズとしては前作にあたる「美濃牛」を読んだ流れでこの作品を読むと、途中の展開による驚きで腰が抜けそうになります。まさに驚天動地。
     読後の脳内には、顔に薄い笑みを浮かべながら中指を立てている作者さんが想像されて、それはそれで面白かったです。

    #シュール #笑える #ドキドキハラハラ

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    2024年01月25日
  • ハサミ男

    購入済み

    小説じゃないと味わえない面白さ

    1998年に書かれた小説との事ですがめちゃくちゃ面白かったです!
    途中まで完全に騙されました。後半の伏線回収を読めば読むほど構想構成の巧みさに驚きました。
    予想外の展開続きで止まりませんでした。
    時々謎が謎のままになる小説とは違いちゃんと謎解きされ、意外な真相に感心しきりでした。
    これは小説ならではの醍醐味ですね!
    ラストは賛否両論ありそうですが他人に勧めるのに迷わない小説でした。

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    2023年06月14日
  • 黒い仏

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    ネタバレ

    前知識なく読むとまさに壁に叩きつけたくなる気持ちはわかります。私は事前に壁本、バカミスとわかっていて読んだので、法術バトルのシーン、そしてクトゥルフにつながる部分はまさに手を叩いて大喜びしましたが。

    個人的に色々想像の余地を残す作品の方が好きなので、あのラストは◎です。


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    2023年06月06日