殊能将之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
鏡の中は日曜日です、というお話(?)。
梵貝荘(ぼんばいそう)で起きた殺人事件、名探偵によって解決したはずだったが、時を経た後、事件の再調査の話が現代の名探偵の元に持ち込まれる。
過去と現在が交互に語られながら、過去の事件の状況、人物たちの現在が少しずつ明らかになっていく。
そして、現在の探偵がその真相に辿り着いた時、おおきなどんでん返しに驚かされる。
最初に子供返りしてしまった人物が、断片的に過去を思い出し、やがて殺人を犯してしまうところから物語が始まる。
この人物が誰なのか?、中盤で明らかになったと思いきや、、、。
現在と過去の行ったり来たり、なかなかお話が進んでいかないなぁ、と感じていたら、後半怒涛の展開が待っていた。
じわりじわりと進める構成もまた誤認を蓄積する要因になっていたのかもしれない。
同時収録『樒/榁』。
これまた過去と現在の探偵が同じ場所で同じような事件に遭遇する。実は接点があったのでした。
過去のフリがちゃんときいていて、楽しかったですな。 -
Posted by ブクログ
星3➞星5
いやぁ~やられた!!!!!
長い長い先入観、、1人でやらかした、、。
かなりの長編小説、、最初は、目線が言葉があちらこちらに飛び交い、すごく読みにくく、疲れた、、。
ミステリ要素を感じたが、わたしは、まだ飲み込まれてはいないと、、思っていたが、、
430ページくらいかに、、 え?
結構最初の方で、名前をしり、いつしか、私の中で、そう呼び合うようになった、、あたりから、
もうすでに、騙され?ミステリの渦に入り込んでしまったようだ、、
一言、、悔しい、、。
最近沢山本を読み始めたわたしは、、この長い長い話にただ長いなぁ~展開来ないかなって、、あぐらかいていた、、悔しい。
最初から読み直してもなお、はてな?の所はあるものの、わたしが、やらかしたのだとやはり思い直す、、。
最後までよんで、この本は星5と化す!!!
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Posted by ブクログ
読んだことある人は★5にブチギレ、おいなんだこいつだめだこりゃ
と思う方もいるでしょう
全然かまいません、僕は黒い仏はもう大★5です
(そもそも、僕の評価は自己紹介に書いてる通り面白さだけで表現していません)
まず、本を読むスタンスの話になります
ミステリー読みたい!って人がこの本読んだら9割ブチギレでしょう、そういう作品なんです
ただクイーン問題とか気になって集中できない人とか、ありきたりな小説もういいとか、著者がそもそも物語で遊ぼうとしているとか
そんな人にはもう抱腹絶倒小説なんですよこれは
事実は小説より奇なり
いやいや、小説でしかできないことってあるよ
ただ誰にも勧められない系なのは間違いないよね
普通さ、せっかくシリーズ化した探偵をさぁ
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購入済み
小説じゃないと味わえない面白さ
1998年に書かれた小説との事ですがめちゃくちゃ面白かったです!
途中まで完全に騙されました。後半の伏線回収を読めば読むほど構想構成の巧みさに驚きました。
予想外の展開続きで止まりませんでした。
時々謎が謎のままになる小説とは違いちゃんと謎解きされ、意外な真相に感心しきりでした。
これは小説ならではの醍醐味ですね!
ラストは賛否両論ありそうですが他人に勧めるのに迷わない小説でした。