殊能将之のレビュー一覧

  • キマイラの新しい城

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    非常に面白かった
    黒い仏を読んでいたからこそ楽しめたのか、、
    水城優臣の登場で胸が高鳴る!
    石動は今回も全然名探偵じゃないのがいい
    このシリーズの続きがもうないのが悲しい、、

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    2023年01月02日
  • 殊能将之 未発表短篇集

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    作者の未発表短編集。 
    全体的に荒削りといわれる部分が多いとも感じたが、個人的には非常に満足。
    かなりイチオシの作家であるので、才能が惜しい、願わくばもっと作品を読みたかったと今更ながら思った。

    0
    2022年12月31日
  • 殊能将之 未発表短篇集

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    殊能さんという人間が垣間見れた貴重な一冊でした。
    同郷ということでなんだか思い入れもあって、もっとたくさんの作品を読みたかったなぁ。

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    2022年11月02日
  • 殊能将之 未発表短篇集

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    殊能将之の生前未発表の短編を集めた作品集。
    「ハサミ男」でデビューする前に書かれたものらしい。
    「鬼ごっこ」なんか特にそうだけど、ちょっと筒井康隆味を感じた。

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    2022年10月24日
  • 鏡の中は日曜日

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    ネタバレ

    石動戯作が当たり前のように推理を外して真相に辿り着くのがクスッとなる。
    読む手が止まらないし、パロディが散りばめられていたりして楽しい。
    水城が魅力的で名探偵然としてるし、鮎井の押し付けがましい理想も面白かった。

    0
    2022年11月01日
  • 黒い仏

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    ネタバレ

    シリーズ物の探偵、石動戯作ものなので、当然これは本格ミステリだと思ったのです。
    ところが読み進めるうちに、何やら雲行きが怪しくなってくる。
    これは伝奇小説なのか?

    結果的には名探偵石動戯作は、依頼された案件の外に殺人事件の謎も解いてしまうのだけど。
    でも、これ、絶対受け付けない人が一定数いると思うわ。

    『ハサミ男』を読んだ時の衝撃は「おおっ!」だとしたら、この作品の衝撃は「ええ~っ!?」
    面白いなあ、殊能将之。
    デビュー当時から評価が高いのは知っていたけど、個人的にはノーマークだったので、今さらながら衝撃が大きすぎます。
    もっと早く読んどけばよかったなあ。
    もったいないことをしました。

    1
    2022年08月12日
  • 美濃牛

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    引用文献の量に吃驚!
    現実離れしたような内容も出てくるにも関わらずすんなり読めてしまう、技術力があるんだなあ。
    また大好きな作品が増えました。

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    2022年07月24日
  • ハサミ男

    購入済み

    深く仕込まれた罠

    この本を知り、読もうとした時点でもう作者の仕掛けが始まっているという点に本当に驚いた。

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    2021年10月31日
  • 美濃牛

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    ネタバレ

    のんびりとした村で起こるどんでん返しな事件。
    村の雰囲気も好きだし、奇跡の泉の逸話もいい味。
    残酷な人間の所業が隠されていて、表面的には平和に見える世界。
    江戸川乱歩と横溝正史さんの雰囲気を持ちつつ、主人公と取り巻く人々のおかげで楽天的に進むのが良かった。
    殊能将之さんもニヒリストなのか?と気になります。
    ミノタウロス、アリアドネ、歌の話、言葉遊びが多くて、まるで俳句なのかなあと。もっと大人になったら更に味わえる小説かもしれない。

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    2021年09月05日
  • 鏡の中は日曜日

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    ネタバレ

    どんでん返しされると思い色々想像しながら読んでいたけど、石動の件は予想つかなかった。
    水城に関してはハサミ男のデジャヴを少し感じたけど、とてもいいキャラクターで、格好いい。
    何回も読み直したくなる。 

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    2021年08月22日
  • 鏡の中は日曜日

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    殊能さんの最高傑作。

    名探偵とは何かを考えさせる事で、新本格ミステリの終わりと推理小説の新しい時代を教えてくれた本です。

    ジメジメした趣向だけ凝ったレトリックは消えさって、新しい水面へとこき出していく。それが分かる本。

    ただし単発で読まずに、石動が出てくる黒い仏と美濃牛をきちんと読んでから読んだ方がより感動的に思えると思います。

    0
    2021年07月14日
  • 鏡の中は日曜日

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    『黒い仏』はあまりにアレだったわけだが、こちらはいい意味で普通。端正な本格ミステリといえる。ユーモアも楽しめるし、ミステリとしても表題作のとある部分には驚かされた。人によっていろいろな楽しみ方が出来るのではないだろうか。表題作は作者の優しさも感じられる傑作。「樒/榁」も楽しめた。

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    2021年04月11日
  • 美濃牛

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    凄惨な死体、伝承的な感じ?を盛り込んでてて、
    面白かった。

    この作者さん、お亡くなりになってしまったのが
    残念。

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    2021年04月02日
  • ハサミ男

    購入済み

    めっちゃ面白い!

    少し前に論述トリックが激似のミステリー小説を読んでしまったために重要な伏線にすぐ気付いてしまいましたw
    それでもとっても面白かったです!
    さらに上を行くどんでん返しで最後の一行まで裏切りませんでした。
    言葉の伏線がすごい。
    事実と感情論は切り離して考えないと真実が見えないと思いました。

    0
    2021年03月13日
  • キマイラの新しい城

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    ※本書は「鏡の中は日曜日」の重大なネタバレがあるので、そちらを先に読むべし。
    面白かった。伏線の散りばめ方が見事。また、シチュエーションの作り方が凝っていて、オチまで含めてこんなミステリは他に類を見ないと思う。少々冗長な部分はあるが、殊能将之作品の中でも傑作の部類と思う。

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    2020年09月30日
  • ハサミ男

    騙された!!

    完全に騙された!
    続きが気になって読み終えるまで何も手につかず状態。後半頭が???状態になりつつ読み進めるとえーーー?!となります。作者に騙された。また風景や人間の描写が上手でリアルに想像できる文章が好きだった。読み終わってすぐはじめから読み返したくなる本。

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    2018年06月13日
  • 美濃牛

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    ネタバレ

    作者の本を読むのはこれで二作目。
    以前読んだハサミ男も最高でしたが、これもすごく面白かった!
    最初、うわ分厚いなぁ…と思ったもののすごく読みやすくて話も先が気になるのでサクサク読めた。

    山奥の村の奇跡の泉とかわらべ唄とかワクワクする要素や、他の作品へのオマージュも多くて読んでて楽しかった。

    こんがらがった事情も多かったのに謎解きは複雑ではなくスッと理解できるものでなんかもう本当凄い。

    最後に出てきたアントニオの出番は少なかったもののインパクトはでかい…。

    以降の作品を読むのも楽しみ〜!

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    2017年03月15日
  • 黒い仏

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    ネタバレ

    痛快のなんのって。賛否両論なのはりかいできるけど、 初めからなんか変だな感をにおわせているんだから、これはアリだと思う。最後の一行がすごすぎる。たのしかった。

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    2016年03月14日
  • ハサミ男

    購入済み

    誰が読んでも面白いに違いない!

    言葉の使い方が丁寧で、登場人物の思考力も高いため、余計なひっかかりを感じずに読むことができる。それでいて物語の構造・展開も秀逸である。万人におすすめできる傑作。

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    2015年08月12日
  • 殊能将之 読書日記 2000-2009 The Reading Diary of Mercy Snow

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    気になった部分をパラパラと眺めながら、じっくりと味わうつもりだったのに、気がつけば一気に通読しちゃったよ。軽妙かつロジカルな語り口で紹介される膨大な量のSF、ミステリのなんと魅力的なことか。何より、センセーが本を読むことを楽しんでいることが伝わってきて、コッチまで嬉しくなってくる。殊能センセーのファンになったのは作品もさることながら、こうした日記の文章から伺いしれる人柄に惹かれたからなんだと改めて認識。作り手側の熱意を感じさせる充実しまくりの付録や註、解説も素晴らしい。memoのTV鑑賞記やレシピの出版もぜひともお願いしたい。

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    2015年06月29日