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Posted by ブクログ 2021年07月14日
壁本呼ばわりされているのは納得がいかない。もっと壁本と呼ぶのに相応しい作品はいくらでもある。
アンチ名探偵に足を踏み入れた本作はミステリとは何か。名探偵とは何か。を問いただす作品として相応しいと思うし、読んでいてとても満足できた。
ただこの本を読むならこのシリーズを全て最後まで読むことをオススメ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月06日
なんでこんなにもミステリなのでしょうか…
こんな離れ業(反則技)かましてるのになんで…
びっくりするくらいロジカルなんですよ…
殊能さんを読むのは『ハサミ男』以来2年ぶりくらいですが、こんなにも妖しい作家だと知っていたらもっと早く読んでたのに…
下手物喰らいの僕にはぴったりです
ただ、叱責、批判...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月02日
素晴らしい!
途中まで普通の推理小説なのに、中盤あたりから、もうなんでもありな展開
ここまで予測不可能なストーリー読んだことがない
最後の一行につい苦笑してしまった。
石動戯作シリーズの第一作の「美濃牛」をまだ読んでいないため、登場人物たちの設定がよくつかめなかったので、こちらも今後、目を通した...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月21日
再読。多くの本格ミステリファンが激怒したというのは十分想像できるのだけど、作中で名探偵石動戯作が「とんでもないカヴァー」の例としてあげていたサン・ラによるデューク・エリントンナンバーのように、わからなくても面白がることはできると思うんだ。太陽神サン・ラが邪悪なわけはないから、石動は(今回の事件の「真...続きを読む
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