山口貴由のレビュー一覧

  • シグルイ 5

    Posted by ブクログ

    武士世界の狂った世界観を描いた第五巻。最近巷で溢れかえる「サムライ漫画」とは一線を画した作品。残酷な描写や価値観ため賛否が分かれると思います。絵がかなり劇画チックなので人によっては抵抗があるかもしれませんが読む価値は絶対にあると思います。これを読むとバ○ボン○とかが嘘っぽくも見えてこなくもないです。

    0
    2009年10月04日
  • シグルイ 4

    Posted by ブクログ

    震えました。
    3巻まではただの序章。話が流れ出したと思ったら、もう怒涛のように。惹き付けられるなんてもんじゃないです。
    狂気。酔いました。

    0
    2009年10月04日
  • 覚悟のススメ(1)

    Posted by ブクログ

    最初読んだ時は絵柄とか受け付けられなかったのですが、割かし平気になった今だとものっそいこうキャラクターのセリフとかに感動してしまいます。いいセリフばかり。
    このマンガに悪役になんていませんわな。

    0
    2009年10月04日
  • シグルイ 1

    Posted by ブクログ

    隻腕の剣士は骨を断つことが出来るのか?盲目の剣士は相手に触れる事が出来るのか?出来る 出来るのだ!駿河御前試合に顕れた二人の異形剣士の勝負の行方はいかに!?

    0
    2009年11月02日
  • 劇光仮面 3

    購入済み

    ヒーローバトル?

    三巻にて初めて?本格的なバトルシーンが描かれる。
    その前のやりとりを見て、細かい不思議な点が積み上がっていく…

    #ダーク #ドキドキハラハラ

    0
    2025年11月02日
  • シグルイ 15

    Posted by ブクログ

    遂に終了。最後の戦いは、短かかったけど緊迫感があった。
    でも、ラストは救われない終わり方だった・・・
    個人的には、虎眼×清玄の戦いが一番面白かったな。

    0
    2025年04月29日
  • 劇光仮面 1

    無料版購入済み

    これは何の漫画なんだ?
    という印象は消えない
    特撮に人生を捧げる者たちの漫画、でいいのだろうか
    追っていたら何か分かるのかな

    0
    2023年05月02日
  • シグルイ 12

    Posted by ブクログ

    運命の地に入りし隻腕の剣士と乙女を待ち受ける二輪の修羅花。虎と出会う前の清玄に憑かれし人鬼と、虎に仕置かれし後の清玄を導く菩薩。そして禁断の再会が乙女の花心を振るわせ…!?残酷絵巻第12巻。

    藤木源之助と三重は、御前試合の前に腕前を示すために、伊良子清玄の兄弟子・俊庵と対決する。
    伊良子清玄は、師匠から骨子術の奥義と名前を奪っていた。俊庵は、源之助に底知れない無明を見る。
    三重は、やはり虎眼の娘。

    0
    2023年01月23日
  • シグルイ 11

    Posted by ブクログ

    凄絶なる仇討試合で片腕を失った藤木源之助。三重とともに黄泉の国へ旅立つ覚悟をもって迎えた運命の日、2人を待っていたのは死よりも残酷な上意であった……。新章・がま剣法編も収録。残酷絵巻第11巻。

    汚名を背負って、再び宿敵に挑む藤木の修羅道、ガマガエルのような男が使うガマ剣法を編み出す過程などを描くがま剣法編の山田風太郎のような伝奇みが、新鮮な11巻。

    0
    2023年01月22日
  • シグルイ 10

    Posted by ブクログ

    暴虐の限りをつくし、まさに鬼と化した牛股権左衛門。伊良子清玄は秘剣をもって立ち向かおうとするが…!?残酷絵巻第10巻。

    牛鬼をも制する無明逆流れの秘話が、今明らかに。
    魂のみになり死兵となって立ち向かうも、敵わない伊良子の秘技。
    凄まじい迫力の死闘とホルモンが、マシマシで描かれていて、凄まじい10巻。

    0
    2023年01月22日
  • シグルイ 7

    Posted by ブクログ

    「父、虎眼、乱心者にあらず!」真白き乙女の殺意が、二名の美剣士を最も残酷な舞台に向かわしめる! 魔人・忠長の庇護のもと野心の翼を広げる盲目の天才に、虎をも凌ぐ最強最速の牙が迫る!残酷絵巻第7巻。

    濃尾無双と名高い虎眼を破り、徳川忠長の庇護の下で天下を夢みる清玄、濃尾無双の名声が地に落ちた虎眼流の後継者・玄之助。
    天国と地獄ほどの差の境遇、清玄と玄之助の出生の秘密とライバル関係の根源が明らかに。
    もし誤解が無かったら、剣で磨き合う戦友になっていたかもしれないと、切ない回。

    0
    2023年01月22日
  • シグルイ 5

    Posted by ブクログ

    巨剣・虎眼が恐るべき南蛮剣術の使い手と激突する中、藤木源之助は宿命の敵・伊良子清玄と再会する。運命の時へ急ぐ最新第5巻!

    虎眼vs夕雲の刀とレイピアのバトルは、どのように突き技を制するかの勝負。
    伊良子に力を貸す検校の力も、恐るべき。

    0
    2023年01月22日
  • シグルイ 4

    Posted by ブクログ

    伊良子清玄の仕置き追放から3年、最強無双を誇る虎眼流剣士たちに次々と襲いかかる謎の凶刃! 剣と剣、情念と情念が今再び徹底不退転の激突を開始する。各誌紙大絶賛、話題の残酷無惨時代劇の真章開幕!!

    眼を奪われて再起不能だった伊良子清玄が、会得した「流れ」を凌駕する技とは何かの謎を含みながらの激闘は、スリリングでエキサイティング。
    剣術の延長の徒手空拳の技も、後の空手のようで興味深い。
    残る高弟と当主は、3人。

    0
    2023年01月22日
  • シグルイ 3

    Posted by ブクログ

    「その場所」で伊良子を待つものは何? 髪をしめらす血の霧か? それとも呪いの吠え声か? 今、仕置きという名の宴がはじまる…!!
    いくとの密通が虎眼に見つかって、伊良子清玄を虎眼流の秘伝を伝授するという名目で呼び出し、仕置きをする。
    虎眼の仕置き、恐ろし過ぎる。
    次回から、復讐編に突入する3巻。

    0
    2023年01月21日
  • 劇光仮面 2

    Posted by ブクログ

    漢の矜持がでる。ソレが交錯し、悲劇が出る。
    他、大嘘の筈のヒーロー役をやるためには、それその物になる修練を積まねばならぬといふ鉄の掟もでる。
     そして劇しい光

    0
    2022年11月20日
  • 劇光仮面 1

    Posted by ブクログ

    山口先生は、小池一夫大先生の熱い意志をついで、マンガを書いてゐるのだが、
     小池先生の作品に出てくる家庭者は、なんか影が薄い。
     でも、この作品では
     ヒーローのカラーリングに対する言訳を母親に絡めてたり、「衒う家族」は出て来る。
     あと、主人公の造形も「キャラを立てろっ」で良いと思ふ。これだからこそ、かのスーツでアレが興るのである。
     ズボンのチャックへフォーカスする程度のはったりで、初回見た時にドキってした。

    0
    2022年11月20日
  • シグルイ 15

    購入済み

    壮絶

    因縁の二人、いよいよ決着。
    今までの戦いとは異なり、このような試合内容になるとは…と意表を突かれた。

    #ドキドキハラハラ #アツい #深い

    0
    2021年08月12日
  • シグルイ 3

    無料版購入済み

    個人的には3巻まで読んで、主要人物の輪郭がようやく掴めて来た感じです。
    ここから藤木にも感情移入出来るようになるのかな?
    無料になってたので読んでみた程度の興味でしたが、続きも気になって来てしまっています。

    0
    2021年03月20日
  • シグルイ 1

    一読の価値あり

    描写もとてもリアルで思わず見入ってしまう作品です!
    時代物好きの人はもちろん、初トライの人も楽しめると思っています。
    オススメです‼️

    0
    2020年11月08日
  • 衛府の七忍 9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    雷鬼編の完結。ついに七忍が揃い、本題に向けて進んでゆきそうな様子を見せる第9巻。
    雷鬼編は、冒頭1話目の完成度がやはり飛び抜けていたけれど、全体を通しても熱苦しく、漢臭く、演出過剰で読み応えがあった。

    2
    2020年08月29日