あらすじ
3年に及んだ地殻変動は多くの生命と秩序を破壊した! 絶望の底から希望を紡ぎ、新東京の民は強く生きようとする! だがその芽を摘み蹂躙する化物どもが跳梁跋扈! 窮地に立たされた人々の前に現れしは黒鉄のヒーロー!! 瞬着! 覚悟完了!! 人類の剣となれ葉隠覚悟!!
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Posted by ブクログ
戦隊ヒーローモノ風だけど武士道精神を貫く戦いモノ。
とてもイイ。
熱いのか笑わせたいのか判断の付かない場面もありますが。
おススメ。
「当方に迎撃の用意あり」とか一度言って見たいもんです。
Posted by ブクログ
全11巻再読 代表1巻
いろいろやらかしているのになぜか散さまがとっても格好良いマンガ
『ヘルシング』と同種の自分たちの格好悪さを真面目に笑いながらも
内向きでなく娯楽として成立するよう心を配った作品
Posted by ブクログ
「当方に迎撃の用意あり」
みなさんが言うように台詞回しがカッコイイ。
覚悟ほどまっすぐな性格のキャラは見たことがないかもしれない。
まっすぐ過ぎて私が惹かれたのは散様でしたが。
いや、まっすぐさでは散様のほうが上だったか。
絵柄もこの頃が色気があって好きです。
なんとなく散はベルセルクのグリフィスに似ている。
Posted by ブクログ
日々の単調な生活に嫌気がさしたアナタ、滅法強いメガネ男子の活劇はいかがですか。壮大なスケールの兄弟喧嘩と親子喧嘩。重々しいテーマと読者を選ぶ劇画タッチの絵柄。ちょいグロめの描写もあり。それでも完結まで一気に読み終えると爽快な気分になれるという奇跡の書。キーワードは「散様に是非を問うな」とか「正しいから死なない」とか。
Posted by ブクログ
最初読んだ時は絵柄とか受け付けられなかったのですが、割かし平気になった今だとものっそいこうキャラクターのセリフとかに感動してしまいます。いいセリフばかり。
このマンガに悪役になんていませんわな。
Posted by ブクログ
「覚悟完了。当方に迎撃の用意あり」
「雑草などという草はない!」
「手負いの方が強いんだ!」
「なんだかしらんがとにかくよし!」
名言の宝庫。頭おかしいしちょっとグロイけどとにかくカッコイイのですw
ある意味すごい
1巻を読んでいて、「古いマンガだな、1970年代くらい?」と思っていました。
巻末を見てビックリ、これが1994年に連載開始された作品で、作者は「HUNTER×HUNTER」の冨樫義博あたりと同い年とは…。
という事で、「デビルマン」あたりをほうふつとさせる古典的な絵、同じく1970~80年代前半の超能力ブームの影響を受けているかのようなストーリーとなっています。
この手の古典派?が好きな方にはピッタリでしょうが、今どきの普通の作品に慣れた方にはちょっと古臭く感じてしまうのではないでしょうか?
1周まわって却って新しい…というのは、さすがにムリがあるかな?