山口貴由のレビュー一覧

  • シグルイ 1

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    <全15巻:全編への感想です 原作読破済み>

    シリーズ途中で原作小説を読み、大筋にのみ乗っ取り、キャラクター像や登場キャラクター、エピソードは山口氏(以下「作者」)の独自創作・改変が予想以上に多いことを知り、納得しつつも改めて驚きました。

    狂気の暴君・大納言忠長が駿河城にて主催した真剣御前試合。その第一試合に登場した二人の剣士は、片や全盲、片や隻腕という異様な取り合わせ。
    二人の一見奇矯な剣法がぶつかり合おうとするシーンから一転、その因縁が1から語られ、最後は試合の決着がついて終わります。

    残酷物の傑作として知られた原作に劣らず、(もう表紙からして)血と内臓、不条理と狂気の応酬。迫力は素

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    2013年05月12日
  • エクゾスカル零 4

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    あえて負けることが正義、ということもある
    それができないばっかりに、老害よばわりされちゃう人もいるが
    さて葉隠覚悟は老害や否や

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    2013年03月21日
  • エクゾスカル零 3

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    この世界も、CLAYMOREの世界みたいに、何かの実験場なんでしょうか?
    だとすると、どこまでが仕組まれていることで、どこからが自分の意志なんだろう?

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    2013年01月14日
  • エクゾスカル零 1

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    相変わらず変態的な描画が多いものの、思っていたより面白かった。特殊能力を持った選ばれし者同士の殺し合いという、定番ではあるものの続きが気になる。

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    2012年10月07日
  • エクゾスカル零 2

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    敵の姿が見えてきたけど、真の敵はまだ姿を表していない感じかな。
    この辺りは、余裕を持ってかいてる感じがします。

    正義とは?
    この人の話には、いつも、そんな問いかけがあると思う。

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    2012年08月31日
  • エクゾスカル零 3

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    ほのぼの巻。ヒロインの可愛らしさがひところの山口先生を思い出させます。パン…♥
    動地憐の話やメリーゴーランドは『蛮勇引力』を思い出した。

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    2012年08月28日
  • エクゾスカル零 3

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    バトルロワイヤルかと思ってたらアベンジャーズぽくなってきた
    だがダンテの神曲をモチーフとしてるだけに
    デビルマン(バイオレンスジャック)的な変化球もあるかもしれん
    先の展開が読めねぇ

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    2012年08月27日
  • 開花のススメ 1

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    覚悟のススメ外伝ということで購入
    ほわほわした感じもありつつところどころに覚悟のススメリスペクトが感じられ面白かった。

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    2012年08月24日
  • エクゾスカル零 2

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    正義はひとつではない、そのことが明らかである以上
    戦士たちの魂をひとくくりにしてしまうわけにはいかない
    だからかどうか知らないが、今作の強化外骨格には霊魂が宿ってないようだ
    葉隠覚悟は孤独であり、歌も歌わない
    原理主義的なところがあるのは前作もそうだったが…

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    2012年04月07日
  • エクゾスカル零 2

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    キャラクターの背負ってる物は重いんだけどちょっと銃器とかぽんぽん出すぎてよくあるヒーロー物になってる感じが。

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    2012年04月05日
  • エクゾスカル零 1

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    新時代の「覚悟のススメ」。

    大帝と書いて、レオと読ますのがイカしています。
    あの名作「覚悟のススメ」を越えられるのか?
    どこまで、もっていけるかな?

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    2012年01月06日
  • シグルイ 4

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    ちら見したねぇさんに、

    「恐怖マンガ?」

    と聞かれました。
    そんなに遠くないかも……。

    「でも、時代劇です…。多分……」

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    2012年01月06日
  • シグルイ 3

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    相変わらずふんどし一丁の男が汗まみれになってる表紙で、ちょっと引くんだけど、、、内容は面白いので原作の方(南條範夫の時代小説『駿河城御前試合』)も気になってくる。長らく絶版だったのがシグルイの発表後、人気が高まり、復刊ドットコムで復刊したらしい。

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    2011年11月16日
  • シグルイ 1

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    うーむ、、、この手のジャンルでまだ自分の知らないこんな面白い作品があったか!と衝撃。絵がちょっととっつきにくいけど、面白すぎて一気に4巻まで読み終えた。表紙でちょっと損してると思う(チャンピオン的だけど)。別にふんどし一丁の裸男じゃなくてもよいと思うのだが、、、

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    2011年11月15日
  • エクゾスカル零 1

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    ちょうど『覚悟のすすめ』を完読直後に読んだんですが、
    辛すぎる・・・。

    山口貴由は奇抜でぶっ飛んでて骨太でキュートで、
    そういうのに目を奪われるんだけど、
    芯をすっごく熱く持ったものを描く所を尊敬しています。

    ラストはハッピーエンドになって欲しいけど、
    『シグルイ』をとことん描いた後だからハラハラする。

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    2011年10月01日
  • シグルイ 3

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    新連載が始まったようで、コミックが出てた山口 貴由。
    なんと今度は、「覚悟のススメ」のリメイク?

    ということで、「シグルイ」の方も読み進めねば。

    虎眼先生、こえ~。そして、けっこう簡単にはめられて諦めたのね。

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    2011年09月02日
  • シグルイ 1

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    何かエネルギーみたいなものを感じる漫画。
    完結してから読んだので、1巻から最終巻まで一気に読んだ。
    ところどころ考えても解釈が色々出来るシーンがあるけれど、それがまた人それぞれの感想になって良いのではないかなと思う。
    ハッピーエンドなのかと問われると少し首を傾げてしまうけれど、私個人の感想としてはハッピーエンド。
    これもバッドエンドだと思う人と二分するんじゃないかな。

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    2011年01月18日
  • シグルイ 12

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    ひたひたと最終幕の御前試合に向かって動いていく。4人の男女と虎眼先生の愛憎カラまるエログロ時代絵巻。

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    2011年04月29日
  • シグルイ 15

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    一応コミックスの完結までは全て読む。

    いやー。バキとか無理!と思ってちょっと抵抗あったけど、これは大丈夫だった。
    (まったく別物!と勧められたのですが。マッチョな画がどうもね。)

    描かれていない人々のことなど、真偽は別として、やっぱり面白いなぁ。

    しかもコレ、主軸になる登場人物になるほどフリークスなのね。

    でも、むしろそういうところから、真実の史実がわかるんじゃないかなぁ。とも思ったり。そこまで深い意味は込めてないのだろうけれども。

    あえて描かれない部分から迫る部分にこそ、そこにあったリアルが描かれるんじゃないかなぁ。


    まあ、これはこれでデフォルメしすぎなんでしょうが。確実に。

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    2011年01月02日
  • シグルイ 15

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    若先生とりあえず完結おめでとうございます
    とりあえず、と書いたのは無明逆流れ編完となってたから
    い…いつの間に
    前からなってたっけ…?

    とりあえずのもうひとつの理由は出てきたのに未消化なキャラがいるから
    屈木とかどうなったのって言う…
    これ完結してから原作(というか元ネタと言うか)を読もうと思ってたのに
    焦らしプレイか…

    それ以外の内容は急展開ではあったもののいい終わりだった
    最初読んだ時はなんともいえない感じだったのは否めないけど
    だんだんなじんできた…
    そうだったこれは残酷時代劇だったんだと

    若先生の裸好き(特に男)は今に始まった話じゃないが
    今回はまたかなりなんとも言えない………

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    2010年11月20日