山口貴由のレビュー一覧

  • シグルイ 1
    凄い。描写、ストーリー展開の圧倒的な迫力に引き込まれる。ただ残酷なだけでなく、「無力は罪」といった厳しさがよい。万人にはオススメできないけど、グロくても大丈夫な人はぜひ一読を!
  • シグルイ 15
    画力の向上が著しく、見所のあるストーリー、セリフ、一枚絵が多く点在している。15巻で収めたことで自信を持って稀代の名作といえる。個人的に、長々と巻数を重ねたものは名作とは認めたくないという考えがある。
    『ドラえもん』や『ブラック・ジャック』といった一話完結や④コママンガは別物として。

    何度も、何度...続きを読む
  • シグルイ 15
    多少の遠回りはあったものの、最終巻では全く無駄のない美しい終わり方だったと思う。個人的には傑作と呼べる作品だと思う。
  • シグルイ 15
    ついに完結。
    「生きることを決意した者の美しさは ただ生きる者たちを圧倒する」
    からあの結末までの流れは素敵極まりない。

    藤木にとっての武士、伊良子にとっての武士、三重にとっての武士。

    「失うことから全ては始まる」
    物語の最後、全てを失った藤木は……。
  • シグルイ 15
    シリーズ全体を思い返すに藤木の見せた武士の情けは合計三度
    ちゅぱちゅぱの件と、笹原邸の畳の件と
    ラストで自分にかけたアレ
    いずれも恥だが、武士が生きていくためには仕方ないことなんだなあ
  • シグルイ 15
    まさに「残酷」! どう原作ラストに着地させるのかと思っていたが、最後の最後に持ってきたのはこれ以上はない酷い仕打ち。壮絶!
  • シグルイ 1
    肉と血と内臓ばっかり。

    でも、グロさは感じません。

    理屈抜きで面白い漫画というのはこういうモノでしょう!
  • シグルイ 12
    隻腕の剣士と盲目&破足の剣士の、ドロドロした因縁ありきの超緊張感ある時代劇。

    だいたい血しぶきが飛び、臓物が出ます。
  • シグルイ 1
    表紙が気持ち悪い。そう思っていた時期が私にもありました。13巻まで。ダレないし飽きない。早く続きが読みたい。
  • シグルイ 1
    武士道とは死狂ひなり。

    山口先生はいろんな意味でトバしすぎ。
    人間の正気、武家社会、それらの異常と正常の境目を垣間見つつ
    読んでいてこちらまで正気と狂気の境目へと迷い込ませる。
  • シグルイ 12
    ぐろいのかえろいのか読んでてよくわからなくなる。
    とにかく面白い。
    もうなんかそんな生易しい次元の問題じゃないって分かってるけども、
    いつか誤解が解けてほしいナァ。
  • シグルイ 12
    全然人切られなかったけど大変気持ち悪くて大変よかった。藤木も伊良子もどんどん人間離れしていってよい。
  • 愛蔵版 蛮勇引力 上巻
    何ダコレ?終始おかしなテンション。あえて言えば昔のマンガによくある“真面目に描いてるのに笑えるマンガ”に近い感覚。それを狙って描いてるからスゴい。めちゃめちゃ面白い。これだけ吹出しを使わずに喋ってるマンガ初めて見た。ハマる人はとことんハマると思う。ジョジョやバキで爆笑する方にオススメ。
  • シグルイ 1
    いろんな意味で凄いですw。片腕を失った剣士、藤木源之助と盲目跛足の剣士、伊良子清玄の因縁の死合。
    二人の出会いから敵対までが描かれていきます。
    まさに「お美事にこざいます!」wグロ耐性が無い方は見ない方がいいかも…
  • シグルイ 1
    読んでいて息苦しくなる・・・ぬふぅ。
    真剣で斬られるのだから血やモツが出まくる。それはそれは凄まじき描写である。
  • シグルイ 1
    失うことから全ては始まる。
    正気にては大業ならず。武士道はシグルイなり。

    日本刀=鈍器と化した漫画が多い中、しっかりと一撃必殺。
    知ってるかい?日本刀で斬りつけると人は死ぬんだぜ。
  • シグルイ 11
    相変わらず熱い展開。「ガマ剣法」編も面白かった。大分藤木が人間離れしてきたなー……しかし舟木兄弟、オマエらどこまでwww
  • シグルイ 1
    友達にかなり強く薦められ、仕方なく読んだのがきっかけでしたが、本当に読んでよかったと思いました。すばらしい。
  • シグルイ 4
    本当に目茶苦茶面白くていっきに最新刊まで狂ったように読んでしまいました。
    表紙が1番好きなので4巻をオススメ。
    本当に三重には幸せになってもらいたい。
  • シグルイ 1
    時間的、空間的、さらには心理的な「間」。これをマンガという表現手段を最大限利用して見せてくれる傑作。剣で死合うからこその緊張感とスピード感がクセになる。残酷描写は刺身のツマみたいなもので、つまるところ肉体の描写そのものが鬼気迫るほどの魅力を放つのです。キーワードは「いくぅ〜」とか「種ェ」とか「へえ」...続きを読む