高野登のレビュー一覧
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P56
従業員を、現場での作業を完璧にこなす『人材』としてみるのではなく、企業にとって最も大切な財産、プロフェッショナルである『人財』と明確に捉えているのです。当然そこには、従業員としての強い責任感が求められ、プロとしての義務も生じます。そこで初めて企業側と従業員との間に、本当の意味でのパートナー関係ができ上がります。
P153
まず初めに、地味な現場の仕事の大切さ、それらの仕事が会社のビジョン達成のためにどういう意味があるのか、それを明確に納得できるように伝えるということです。企業が犯す最大の罪は、従業員にビジョンなき仕事をさせることだ、とはリッツ・カールトンの創立者、ホルスト・シュルツィの言葉です。 -
Posted by ブクログ
?面接と教育の重要性
・お客様を信じること、社員を信じること、採用には多くの時間を割く。
?神は細部に宿る
・社員の目→トップの言葉、トップの体の向き、言っていることと行動が1つになっているか
?向き合う
・ホテルが、お客様の話をいかに真剣に聞き、向きあえるか
何でもやるというわけではない、スタバのジャスト・セイ・イエスも道徳、倫理、法律に反し ない限りすべてやりなさいの精神。
?良いことはするべきである。しかし良いことをすべてするべきではない。
そのための判断基準
・自分たちの思念と信念に合致しているか
・それは誰よりも自分の強みを発揮できるか
・それは現場のリソースや財源の条件につりあっているか
?メッセージの一貫性
・自分の友人を自宅に招くような気持ちでお客様に接してほしい
?賞賛文化がモチベーションを高める
・日本の会議はマイナスから入る、そうではなくて賞賛から入るとモチベーションが上がり
プラスの効果を生む。
?取引先は重要なパートナー
・一番目に近くて大事な社会は、従業員とその家族
・二番目に近くて大事な社会は、お取引先、業者さん
・三番目に近くて大事な社会は、ホテルを使ってくださるお客様
?数字上1%のミスで99%は成功している、しかし被害を受けたお客様は1分の1
つまり100%NG、これをなくしていかなくてはいけない、土台がしっかりあってこそ
その先がある。
?ブランドとはコントロールのことである
?働くことが報酬
・社員は満足をしているが、幸せでない状況をいかに打破するか
?How to doより、How to be
?Brand has no price
?社徳
・何百年も続く会社は、徳がある。
?リーダーシップとは、何をすべきではなく、どうあるべきか。
?考えるな!感じろ
?
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この本は様々な場面での一言をどのように考え使用するかということについて書かれた本です。
それは1〜7章に分けて書かれています。
1.仕事のプロとしての基本は挨拶から
お客様に自分の気持ちをぶつけるつもりで挨拶する。
お客様とのコミュニケーションや信頼関係を望むなら挨拶➕一言を大事に。
挨拶する姿勢も理想の自分になりきったつもりで。
2.心の距離を近づける言葉
自分に素直になって会話をすること。
また、相手の事を思いやって言葉や決断を紡いでいくこと。
いいなと思ったのは当たり前のことを褒めないこと。例えば、板前さんに「いや〜。見事な包丁捌きですね!」⬅︎当たり前。できて当然と怒られるかも。そうやなくて、包丁を褒める。板前さんていうのはスキルはもちろんやけど道具にこだわる。せやからそこを褒める方がいい。そしたらその道具についての話が広がる。
3.喜んでいただく言葉
相手が本当に求めていることを考えて言葉を紡ぐ。
たとえば、ワインリストを普段見ないお客様の気持ちに寄り添って「ワインリストって見ていると本当に迷いますね。お客様は○○に合うこのワインが好きですか?」とか。
未来の喜びを考えての言葉もあった?なにって?「ホテルの車で、島内をご案内させてください。」これで思い出せ。
4.言いづらい言葉をかける時
相手の立場に立ったお声がけや相手を尊重する言葉がけをする。
真っ白な嘘と話のすり替え。相手にばれないように嘘をついて。
5.心を動かす言葉
ルールに縛られない。お客様のルールに合わせて。
最後に一言。「余計なことしちゃいましたか?」誰がいうのかよう考えて使うことな。
6.信頼を築くための言葉
細やかな言葉や振る舞いを綺麗にする。「ちょっと時間いいめですか?」➡︎× 「2分大丈夫ですか?」➡︎○
嫌なことに挑戦する。
お客様からの指摘には20分ルールで対応。無理なら途中経過を述べて24時間以内に。伝えてくれたことに感謝し、お客様がチェックアウトされてもメールで感謝とお詫びを伝える。
感謝から先に述べて次にお詫びを伝える。
7.仕事を楽しむための言葉
ありがとう。
お客様複数を自分が相手にできない時はお客様同士を結びつけ貴重な時間を作る。
美味しいものを提供するだけでなく、美味しくものを提供することを考える。お客様にふさわしく自分なりのサービスの提供の仕方を考える。 -
Posted by ブクログ
行動を起こすときはためらわず
話題探しとお客様へのひと言のてまは惜しまない
Г気がつくカ」が不満を喜びに変える
→お詫びサービス
お口にあいませんでしたか?
そうでしたか、先にお伺いするべきでした。ハイリョがたりませんでした。次はどうぞおっしゃって下さい。調理場に伝えますので
→「先日は失礼しました。本日はお好みのように整えさせていただきます
御祝い事 にきがついたら
デザートや一品サービスしてみる(サービス用メニューを作っておく)
→余計なことしちゃいましたか?
会話の切り上げ スタッフとサインをきめておき、助けて貰う
電話Г2分いいですか?」 -
Posted by ブクログ
自分はサラリーマンやっているわけだが勤める会社の経営理念なんて真剣に考えたり、理解したりしてない。働くということの目的が著者のお二人とは大きなギャップがあるのだろう。
企業の商品、サービスの差別化としてのおもてなし精神に興味があるのだが、本書の対談によるとそれは企業ミッション、教育、採用によって社員一人一人に浸透させている。サービス業と製造業の違いは大きいが、自分を省みた時、働くことの意識、目的、意義をもっと考える、話せるようになりたいと思った。
しかし、スタバもリッツ・カールトンもホントにそんな意識の高い従業員が多かったり、働らきがいを見いだしているのだろうか。負の部分も覗いて見たくなる。