高野登のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昔、六本木のリッツカールトンでウェイトレスをしていた友達が客に「金の爪楊枝ちょうだい」と言われ、それを上司に相談すると、「ああ、あれね」と日常的に返されたのだと教えてくれた。リッツは何でもできるというのが世間の常識らしいと思ったのを覚えている。そういうイメージから興味本位で手にとってみた。
書いてあることは至極魅力的のものだなとは思った。客との間に絆を生むには、マニュアル通りのことをしていちゃいかんのだな。客の印象に残る存在であり、それが客の心を掴むということであり、それを繰り返して行きながら、企業としても必要とされる存在になって行く。サービスの連携、業者ではなくパートナー間のやり取りを垣間見 -
Posted by ブクログ
価値創造をCS(Customer Satisfaction)ではなく、CE(Customer Engagement)=絆に、小さな物語をお客様とスタッフ心の触れあいから創出する、そんな考え方が根底にあり、徹底されているのは流石だなと思います。絆、そして感動を生み出すような仕事をしたいものです。ネッツトヨタ南国の事例で社員がワクワク幸せ→チーム力が強く→個々の成長→お客様との信頼関係が圧倒的に強くなる…そんな相乗効果の生まれるチーム作りをしていかなければならないなというのも反省含め色々考えさせられました。凄いなー…と感心するばかりじゃダメですよねσ(^_^;)
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Posted by ブクログ
ネタバレ〇本の紹介
・人に喜んでもらうにはどうしたらいいか考えたくて読んだ
〇読書メモ
・p1 一流といわれる人の共通点
1.周りに対する気配りが中途半端ではない
2.常に自分の部下やスタッフを盛り上げようとしている
3.自分もわくわくと仕事や人生を楽しんでいる
・p26「相手に伝わらなかった「思い」は存在しなかったと同じ」
・p52「言葉を大切にし、相手の心のスイッチを入れられる人に」
・p156「言葉は行動の入り口。朝、雨が降っていても「今日は恵みの雨だ」と言ってみよう」
〇考えたこと
・もっと人に喜ばれるよう考えて行動したい。
・言葉を大事にする